体長2メートルにまで成長する魚。
沖合に仕掛けた網に掛かる事があるが、近海には滅多に姿を現さない。
幼魚の頃には縦に走る白と褐色の縞があり、成魚では不鮮明になるのが特徴。
味は良いが肝臓部分に毒を持つ。
死ぬ事はあまりないが数日間、頭痛や発熱、嘔吐が続くようだ。
この毒は
神聖魔術による解毒が効果を成さず、謎の毒として恐れられている。
【
異世界人の
医者のメモ】
症状から恐らくビタミンAの多量摂取による中毒症状ではないかと思う。
魔法による治療が効かないのは、本質的には毒物ではないと判定されている為だろうか?
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最終更新:2022年10月22日 13:02