魔法は小細工と認識して嫌うノゥキンだが、健全な肉体と勝利を祈願する
神官は少数ながら存在している。
ただし彼等とその神殿はどこか特定の宗派に属すると言う訳ではなく、各地の『力』や『戦い』に纏わる神や精霊をごちゃ混ぜ状態したモノ。
『 と り あ え ず 筋 肉 に よ さ そ う 』的な感覚で祀っているらしい。
神殿内には様々な戦神や闘神を象った石像が立ち並び、立ち寄った者から『こんな神がいる』と聞けばその都度新しい石像が追加されるという。
神殿自体そこまで大きいものではないので、ハッキリ言って内部はかなり雑多混沌としている様子。
土地柄も宗派も一切気にしない宗教への寛容さ、および節操の無さがノゥキン流。
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最終更新:2025年07月02日 23:32