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ノゥキンの封印剣

ノゥキン国の王家に伝わる巨大な剣の形をした鉄塊
『剛力の覇者』と謳われた戦士にして、ノゥキン建国者たる初代国王が振るった鈍器である。

魔法による結界や障壁を打ち破るという特性を持っているが、とにかくそれ以上に重くて頑強。
かつて国に飛来した蛮竜の首を一撃で圧し潰すように千切れ飛ばしたドラゴンキラーでもある。

晩年、王は城の中庭に設置した台座に剣を突き刺すと、呼び寄せた魔法使いに強力な封印魔法を掛けさせた。
そして『腕力で全てに打ち勝てる王になれ』と言葉を遺し、新王の即位時にはこの剣を己の力で引き抜こうと挑戦するのが慣例となったようだ。

ただし今に至るまで引き抜けた王は現れてはおらず、実質儀礼の一環になっているとの事。


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最終更新:2026年03月19日 12:19