調伏鬼

最高位の神官や陰陽師によって調伏され、心からその支配を受け入れたオーガが変化する存在。
神気や聖気によって纏っていた邪気が消え、仕えるべき者の盾として振る舞うだろう。


護法鬼

調伏鬼の中から秀でた個体が変化する存在。
角や牙と言った特徴は残るものの、鬼人に近づいたかのような印象を受ける。
聖なる武具を装備し、神聖魔術を使用する事も。
従属者の盾であると同時に矛として振る舞う。

明王

護法鬼の中でも比類なき忠誠心と頑強さを持つ個体のみが至る到達点。
その姿は神聖なる炎を背負った筋骨隆々たる鬼神と化している。

魔界屈指の化け物である阿修羅と互角の戦いを繰り広げたという伝承もあるようだ。
ノウィスト皇国がこの明王に類する存在を保有しているとの噂もある。


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最終更新:2024年03月20日 23:49