エブリアスの取り分

『エブリアスの分け前』『女神の取り分』『女神の分け前』とも呼ぶ。
主にアールコル市国・メルグ国・グリルグゥルデン帝国で使われる表現。
酒類を熟成させる際、樽の中身の酒が少し目減りする現象の事。

『酒に目のないエブリアス神が盗み飲みをしてゆく』という神話から生まれたようだ。
だが流石に神話を真に受けている者は少数派。

験担ぎを兼ねた慣用句として親しまれている。


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最終更新:2022年06月10日 17:17