紫鰱

『シレン』と読む。
大慶帝国の大河に生息する淡い紫色をした大型魚。
下顎が発達した幅広な口を持ち、目は顔の下の方に付いている。
主に水草や珪藻類を餌とし、体長は150センチ程にまで成長するとの事。

川魚独特の臭いがかなり強く、数週間は泥抜きしないと食べられたモノではない。
泥抜きした身は非常に淡白であるが小骨が多く、実際はそこまでして食べるような魚ではないとの評価。


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最終更新:2022年10月11日 04:17