機巧武者 鉄丸

『きこうむしゃ くろがねまる』
ロブラヌア諸島の遺跡から発掘された全身黒塗りの鎧武者の形状をしたゴーレム
ヴォルゲンの魔導ゴーレムや機巧人形に近い存在ではないかとも)

発掘直後は壊れたかのように無反応だったが、遺跡の視察に訪れた皇王に『何か』を察知したのか突如起動。
腰に差していた二振りの刀剣を抜いて襲いかかった。

激しい剣技の応酬の末、奥義である『華篝』を発動した泰斗に敗北。
その場に跪きながら自身の剣を泰斗に捧げ、泰斗はこの人形が『自分を打ち倒した強者に従う存在』と察して家来となる事を認めた。

主人である泰斗の護衛として付き従い、言葉は発しないものの泰斗の命令には忠実に従う。


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最終更新:2024年04月02日 17:09