ヴォルゲン神主国

神話の時代に存在した高度魔導文明の遺産が数多く残る都市国家。
古代人の末裔が興したとされ、とある唯一神を崇拝する宗教国家でもある。
保有する魔導技術は他の国々を圧倒しており、敵国を七日で灰と化したゴーレム騎士団等の強大な兵器が多数存在しているようだ。

近隣の小国家群を庇護下にする形で取り込み、都市同盟の盟主として君臨。
一方で国土自体は狭く、食糧や資源等は庇護の対価として各同盟国から供給されている。

人口は三万~四万人程度とされているが、移住者等は特例を除き厳しく制限されているとの事。
このような事情から外部からは詳細の分からない国とも言われている。

【国旗】
中央に描かれたクラチャ魔力、濃紫色の旗は魔法技術、上下にある白黒の三角形は魔法技術を開発する人間とゴーレム(黒色の三角形が人間で白色の逆三角形がゴーレム)を表す。

【国家運営】
『神』を崇拝する神官達と、それらを統べる教皇を筆頭とした元老院が国家を取り纏める宗教国家。
国民は神からの信託を元にした戒律に忠実に従い、極めて効率的で秩序立った生活を送っている。
そして神の加護の元に生まれ、神の声を直接聞く事の出来る『聖女』と呼ばれる者が象徴的存在として敬愛されているようだ。

+ ...
しかし、それらは全て表向きの統治者達。

実際に国を統治しているのは『』と呼ばれる古代魔導技術の結晶である人工知能。
各地から収集した情報を演算し、統計から導き出した最善案を神託として与える事により国と民を“管理・統制”している。
その事実は国外は勿論、ヴォルゲンの民ですら極一部を除いて知る者はいない。


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最終更新:2024年10月08日 13:18