チャクラム

東大陸の一部で使われる投擲武器。
鋭い刃を備えた金属製の輪であり、回転させるように投げ放つのが基本。


【戦輪】
チャクラムを元に作られた薫桜ノ皇国の武器。
一回り程小さく、携帯性に適した物になっている。
手裏剣同様、忍者が使う投擲武器として活用されているようだ。

【法輪】
鋒端状の装飾が施された魔法武器
魔力を流し込めば外輪部分に魔法の棘や刃を生じさせる事が可能。

神官武僧の使う法具でもあり、祭事や儀礼に使用される。
形状の違いから名称の異なる物も多い。

【月輪のチャクラム】
悪魔チャクラムーンの持つ、巨大で美しい魔法のチャクラム。
持ち主の周辺を浮遊し、念じれば投げた後も手元にまで飛んで戻ってくる性質を持っている。

チャクラムーンを倒せば新しい主として認められ、そのまま自身が使う事も可能。
主以外の者が使おうとしても触れただけで切り裂かれる事だろう。


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最終更新:2024年11月13日 20:31