海竜剛将アンゲロニア

故人(故竜?)
海竜の特徴を持った厳めしい竜人族の男。
四肢と顔の一部に真紅の鱗があり、頭部には6本の鋭い角、ヒレ状の翼と長い尾を持つ。
鱗と同じ真紅の甲冑を纏い、手には海竜の意匠が刻まれた身の丈以上の巨大な大矛を携える。

『海王竜』と呼ばれるリヴァイアサンに仕える一族の長であり、竜の国沿岸の一部を己が領域としていた。
しかしある時に海王竜が保持していた秘宝を手にした事で力に溺れ、竜の国の外にまで支配域を広げようと目論んだと言う。

竜人としての高い能力を持ち、更に秘宝の効果で限りなく竜に近い竜化族に変異する事が出来た模様。
だが最終的にとある勇者候補一党によって企みそのものが阻止され、激闘の末に討滅される事となる。

そして討伐後、秘宝は彼を打倒した勇者候補の手に渡る事となった。


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最終更新:2024年05月27日 09:46