魔蛇の吐息

帝国の過激思想を持つ者が考案した対亜人用武器の一種。
地の毒油を相手に吹きかける道具。

毒油の持つ太古の生物の死骸に由来する怨念が亜人、とりわけエルフに致命的な作用を及ぼす。
だが考案者があまりに過激な思想(人族以外の存在を認めない)の持ち主で周囲から距離を置かれていた事もあり、設計段階で闇に葬られたとされている。

【未確認情報】
考案されただけで終わったとされる魔蛇の吐息であるが、それと酷似した道具を正しき隣人の会の構成員が所持、使用しているという噂あり。
件の考案者は正しき隣人の会と繋がっているという説も存在しており、場合によっては要注意人物に指定する必要性もあり。


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最終更新:2022年02月26日 18:59