『むつぜきどうざん』
陸関ノ国の北部(北関)の山岳部にある銅山。
過去には良質の銅が採掘されていたが、今から約半世紀前に閉山となった。
表向きには銅を掘り尽くした事による閉山。
だが実際は
ヒヒイロノカネの存在が示唆された故の閉山であるようだ。
その理由としては約六十年程前に
ヒヒイロノニシが発見された事に端を発する。
兜貝類の特徴として『そこに存在する金属類を食べて殻の材料にする』と言うモノがあるが、この事から六つ石銅山周辺にはヒヒイロノカネが存在している可能性がある訳で…。
つまり全てはヒヒイロノカネの存在を秘匿する為である。
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最終更新:2025年03月07日 17:32