時間に干渉する魔法の総称。
時間への干渉は古来から魔術師達の夢であるらしく、基礎術式については最早研究を行う必要がないと言っても過言ではない。
その一方、時間魔法の達人なる者は全くと言っていい程に存在しない模様。
素質の面もあるが、最大の問題点は消費する
魔力が凄まじすぎる事が原因であろう。
この事から現在の時間魔法の研究は消費魔力を減らす方向に舵を切っていると言ってもいい。
これらの魔法を自在に扱えるのは『時を司る神』のみである。
だがその神でさえも(自身の周囲ならまだしも)世界そのものを停止させたり、巻き戻したりする事は不可能と考えられているようだ。
遥かな過去には『時間を巻き戻せば死者の蘇生すら可能なのでは?』と考えた者達も存在した。
そして大掛かりな儀式でもってそれを実行した等の伝承もあるようだが、その結果は言うまでもなく…。
ただひたすらに神々の怒りに触れる事になっただけとの事。
とある吟遊詩人は謡う。
『死者の魂はあの世の神のもの。たとえ神のいとし子でも死した者は連れ帰る事叶わぬ』
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最終更新:2023年08月24日 17:01