遥か古代、
時の神を崇拝する文明の民が生み出したとされる魔道具およびその術式。
巨大な盃状の魔道具に注がれた液体金属に二本の針を浮かべ
魔力を流すと、液体面が時計版の様になって時刻を映し出す。
古代魔法由来の品でありながらも技術は(一部であるが)現代まで伝わっており、大まかな時刻を示す為の手段として活用されている。
主要都市等ではこの魔道具を応用した大掛かりな『時計塔』が建てられている事もあるようだ。
また
魔界の
魔族達からも
魔界の門を繋げる為の重要な要素として活用されているらしい。
魔王候補の一人である
クロノスはこの魔道具の元となった魔法に何やら思い入れがあるようだが…?
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最終更新:2024年02月24日 14:30