アッシュラ戦場焼き
その辺にいる適当な動物や魔物をぶち殺し、内臓を取り出して食べられそうな草とか実とか虫とか
ネズミとかを詰め込み、焚火に投げ込んで焼けたと思ったら取り出す料理。
外は丸焦げ、中は生焼けの事が多い。
調味料もないので味も無い。だが中は草や木の実で僅かな風味がついている。
アッシュラに行って住人にコレを振舞われて断れそうにないなら、適度に焼けた肉の部分を選ぼう。
黒焦げになった肉は我慢すれば食べれない事もないが、内部の生焼け部分はそれ以前の問題である。
アッシュラの辛和え
叩いてすり潰した
ナノカネズミの“なめろう”に、すり下ろした果物と真っ赤に染まる程の大量の
ヨウガントウガラシの粉末と塩を加えて作った漬け床に好みの野菜を漬け込んだモノ。
あまりの刺激の強さに菌も増殖できず滅菌状態となるのである意味衛生的。
洗ったりせずに漬け床が付いたまま食べるのが一般的。
内蔵の弱い人は確実に腹痛を引き起こす辛さであり、旨味なんて物を感じる事はまず不可能。
アッシュラの辛煮
アッシュラの煮込み料理。
大量のヨウガントウガラシを用いた汁で具材を煮込んだだけの物。
出汁は取らず、具材もその辺に転がっている食べられそうな物なら何でもぶち込む。
『とにかく辛い』に全てが振られており、『食べて消化できれば何でもいい』となっている一品。
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最終更新:2023年02月26日 03:21