『ダイガクテン』
鬼ヶ島に棲む
鬼人達の間で古くから言い伝えられている邪神。
鬼人が
ロブラヌアの他種族と争っていた時代の支配者であり、一人の
英雄によって討ち滅ぼされたと言う。
だがその名前と凄まじい強さであったと言う昔話はあるものの、具体的にどのような存在であったのか等の話は殆ど残っていない。
一説には後世に名を残す事すら躊躇われ、関する物は尽く焼き払われたとも。
僅かに現存する絵巻物には翠色の火柱の中に立つ巨大な人影として描かれている。
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最終更新:2024年05月25日 23:01