“魔竜将軍”ドラゲニス


エルドルキア帝国の大幹部『将軍』の一人。
自らを『魔竜将軍』と名乗り、魔物の軍勢を従えて街や村を襲撃する。

元はドラゴンの研究をしていた魔道士
だがその強大な力に魅入られ、自ら竜となり人間を支配したいという歪んだ野望に目覚める。
数多の手段を用いてドラゴンの血肉から竜力を取り込み続け、自らの魔術と組み合わせて巨大な竜への変身を可能とした。
同時に見込みがあると判断した配下に竜の血を注入して強化させる『竜化実験』も行っている。

普段は知性を匂わせる丁寧な物言いをする。
だが計画が上手くいかなかったり、不利な状況に陥った際には壊れたかの様に怒り狂ったり泣き叫んだりと感情の起伏が非常に激しい。


【ドラゲニス(竜形態)】
ドラゲニスが魔術によって変身した多頭竜。
彼自身の感情の起伏が激しすぎる性質が竜形態にも影響を及ぼしたらしい。
結果としてより強力かつ凶悪な怪物に変貌してしまったと言える。

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最終更新:2024年03月13日 10:17