『ホムラウミホタル』
ロブラヌア諸島の沿岸部にのみ生息する昆虫。
海中で幼虫期を過ごし、浅瀬の藻やプランクトンを主食に成長する。
初夏になると砂に潜って蛹となり、晩夏頃に成虫となって一斉に海上へと飛び立つ。
変わった性質として、体表から発火成分を分泌し自分自身を燃やしながら飛び立つ点である。
ただしこの炎によって自身が焼け死ぬ事は無いらしい。
この炎による灯りはホタルが光で行う活動と同等の役割を持っており、交尾や産卵も燃えっぱなしで行うようだ。
そして自身の発火成分を全て出し尽くした後、成虫は炎と共に燃え尽きてゆく。
夜の海でこの炎が揺らめく様子は『鬼火蛍』『送り火蛍』とも呼ばれる。
関連
最終更新:2026年06月05日 00:21