豊糸紡比売

『とよいとつむぎめひめ』

薫桜ノ皇国の一部で祀られている小神。
糸を紡ぐ道具である紡錘を持った手弱女として描かれ、神々の衣類を拵える役目を担っているとされている。

祀られている地域では紡績・紡織・縫製の神として、機織り小屋や呉服屋に神棚が置かれている事が多い。
また『糸を紡ぐ』『糸を切る』という観点から縁結びや縁切りの神としても扱われているようだ。


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最終更新:2023年12月18日 03:34