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“海王”カソートカ

ガイオウ共和国に存在する巨大マフィア四大家族』の一角、『鮫牙の会』を統べるボス。
かなりの巨躯を誇る水妖族混じりの男であり、フルネームは『カソートカ・メガーロ』
部下や傘下組織からは『首領(ドン)・メガーロ』とも呼ばれ恐れられている。

元々は悪徳商人が道楽で奴隷の女達を様々な亜人と交配させて生ませた子供の一人。
他の兄弟が悉く死ぬ中で唯一生き残り、かつ様々な要素が奇妙に掛け合わさった事で通常より遥かに強靭な体に成長した。
その後は奴隷として育つも商人を噛み殺して脱走、港近くの野犬街で放浪していた所を鮫牙の会の前身マフィアに拾われた経緯を持つ。

性格はひたすらに凶暴で残虐。
特にの如くな鋭い牙と咬合力による噛みつきは鉄製の鎧すら嚙み千切り、その牙も欠けようが折れようが何度でも即座に生え変わるという。
頭はそれほど良くないが、野性的な直感と圧倒的な戦闘力を武器にしてボスの座までのし上がった。

表向きはガイオウ海軍の協力組織という体裁で航路の守備を任されている。
だが実際は傘下の漁業や海運系ギルドからのシノギに加え、密輸や海賊行為による略奪で近隣海域を牛耳っているとの事。

かつては巨大犯罪組織ブラックシープ商会とも繋がりを持っていたらしく、多くの取引をしていた模様。
しかし『黒羊討伐作戦』によってブラックシープが壊滅した為、それらの売り上げや投資が水の泡に。
商会壊滅の報告を聞いた際には自室の椅子や机を噛み砕く程に激怒し暴れ狂った。
今でも怒りは収まっておらず、討伐作戦に参加した者に対する報復を部下に命じているらしい。


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最終更新:2025年10月30日 22:25