ロクシアとは別の次元、灰色のオーロラが輝く極夜の世界にいるとされる
外なる神。
外神の中でも特異な存在とされ、あらゆる世界を見通す眼を持った恋多き女神とも。
桃色がかった真珠色の皮膚、後頭部が異様に伸びた頭に各々三対の眼と触角、五対の乳房と腹部の異様に膨れ上がった上半身、何処までも伸びる不定形の腕、無数の触手が絡み合って出来た翼、海鼠を思わせる下半身、八本の太い尾を持つと云われる。
成人前の少年を好み、拐かすと下半身に出来た水疱の中に閉じ込め臍の緒で繋ぎ少年との間に仔を作ると云う。
そして解放された少年が成人した頃に
産み落とした子供を託すようだ。
その子供は見た目こそ人間と変わらないが成長が遅く、人並み外れた才を持つとの事。
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最終更新:2023年01月20日 10:47