ブリガニー属国時代のフラソヌールで起きた大飢饉。
及び、フラソヌールが共和国として独立する一因となった事件。
ブリガニー王国が
メルグ国との取引で収益を得る為、珍味としてメルグで人気の出始めていたユグレスウズラを乱獲。
これらの行為によって害虫の大量発生を招いた上、更に前年からの天候不順が続いた事で農作物の大半が壊滅する事態となった。
そして収穫された農作物も大半が税として領主や駐留軍に収奪された結果、多くの農奴や下級民であったフラソヌール人が餓死したと言われている。
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最終更新:2025年07月11日 10:59