バクチガエル
属性 | 風 | HP | 33-35 |
クラス | ☆ | 攻撃 | 16-17 |
種族 | 水族 | 素早さ | 25-26 |
EX(ルーレット) | イカサマ賭爆→ヰカサマ賭爆 | ||
入手方法 | 対CPU戦で出現、カード化可能 |
# | ★ |
1 | ミス |
2 | こうげき |
3 | ミス |
4 | イカサマ |
5 | ミス |
6 | イカサマ |
「運を天に任せるケロ!」
レベル10にすることでイラストで手に持っている手榴弾がサイコロに変わる。
ジバクガエルやゴバクガエルとは違い、自身の離脱を前提とせずに相手への攻撃を行っていける。
しかし、HPや素早さが低いので、自身のターンが来る前に敵に倒されやすい点は同じだ。
本人の弁に違わず、どの技を取っても博打要素が非常に強い事が特徴。
彼が活躍できるかは、使用者であるオレカバトラーの運に大きく左右される事になるだろう。
「イカサマ」とは、主にギャンブルにおける不正行為を指す言葉。
漢字では「如何様」と書き、「如何にも本物の様」と言うのが語源の一つの説となっている。
語源の説は他にもあり、「イカ墨で書かれた証文が時間とともに消えてしまうこと」を「ギャンブルの不正行為」に利用していた事なども挙げられている。
また、ゲーム『ポケットモンスター』シリーズ(第五世代以降)にも「イカサマ」と言う技が登場し、しかもバクチガエルの【イカサマ】と同じように「相手の攻撃力でダメージを算出する」効果となっている。
たまに他社ネタを入れてくるオレカバトルなので、もしかするとそうしたネタ要素なのかもしれない。
(ちなみにポケモンで「イカサマ」が登場したのは2010年9月18日発売のブラック・ホワイトで、バクチガエルが世に出た2012年9月15日のほぼ丁度2年前に当たる)
「ピンゾロ」とはサイコロ賭博の用語の一つで、「ピン(1)」のゾロ目、つまりサイコロを2つ振って両方とも「1」が出る事を指す。
1をピンと呼ぶのは、ポルトガル語で「点」と言う意味の「pinta(ピンタ)」が由来とされる。
サイコロの「1」の見た目が点1つである事から関連付けられて賭博用語に使用され、現在では「ピンキリ」「ピン芸人」など広く使用されている。
ゾロ目の由来は「揃い目」を濁らせた所から来ているとされる。
ちなみに【ピンゾロ】で出すように必ず同じ出目が出る(または高確率で出る)イカサマサイコロは「グラ賽」と呼ばれる代物。
違う素材を一部に使う、内部に金属等を仕込む、削る等々何らかの方法で重心を操作して作られる。
# | ★ |
1 | ミス |
2 | イカサマ |
3 | イカサマ |
4 | イカサマ |
5 | イカサマ |
6 | イカサマ |
一見安定しているようにも見えるが、【イカサマ】そのものに【ミス】の要素が入っているため、これもかなり不安定。
# | ★ |
1 | ミス |
2 | イカサマ |
3 | ミス |
4 | ピンゾロ |
5 | ミス |
6 | ピンゾロ |
半分の確率で【ミス】が出てしまう、一か八かのギャンブル構成。
初めから必要数の【ミス】が入っているため、並べ替えようなどと思わなければ、すんなり完成まで進むだろう。
これだけの【ミス】が残るので、前述のようにヤタガラスとも高相性である。
登場 | 「ゲロゲ~ロ!」 |
行動前 | 「ゲロ」 |
こうげき | 「ゲロー」「ゲゲゲッ!」 |
イカサマ | 「ゲロッ」「ゲロー」「ゲロゲーロ」 |
ピンゾロ | 「ゲロゲ~ロ!」 |
ミス | 「グエ…」 |
ステータス↑ | 「必ず当ててみせるケロ」 |
ダメージ | 「ゲロ!」 |
EX発動 | 「運を天に任せるケロ!」 |
EX技 | 「とつげき~!」(超EXだとより声の張りが強くなる) |
勝利 | 「ゲロゲロ」 |
撃破 | 「ゲ~ロ~」 |
排出 | 「ケロケロ、人生は博打ケロ」 |