【名前】夜上(やがみ)神一郎(こういちろう)
【性別】男
【年齢】32歳
【罪状】殺人罪、死体遺棄罪、自殺幇助罪
【刑期】80年
【服役】2年
【外見】神父服を着込んだ男
【性格】基本的に物腰の良い丁寧さで他者に接する。その実態は唯我独尊傲慢不遜
【超力】
『神の目』(当人命名)
相手が嘘を付いているかどうかがわかるというシンプルであるが状況次第によっては強力この上ない代物。
ただし「当人が嘘だと認識していない」事象まで見破ることは出来ない。
ただし、この男の真に恐るべき部分は、異能ではなく狂気を大元として強固な精神性と、異能に依存しない常人を超えた洞察力。彼にとって超力とは手段の一つでしか無いのだ。
【詳細】
とある地域の教会に務める神父。地元住人からの評価は良いものであったが、教会裏にて大量の死体が発見されたことをきっかけに逮捕されてしまった。
本性は独善的とも言うべき性質で、自らを善と疑わず、救うに値しないと断じた悪人を結果的に自殺に追い込んだり、場合によっては自ら手を汚す形で悪人を始末したりする。
「「神」とは己の頭の中に存在するものであり、誰もが己の中に神を秘めている」というのが彼の理論。それに則ってか彼の一人称は「神」である。
ただし救うに値した相手や、改心の余地がある相手には優しく接し、時には神父らしく助言を与える。
其の為か刑務所内では結果的に模範囚として振る舞っており、意外なことに刑務官からの信頼も厚い。
そして、刑務所内で彼の本性を知るものは数少ない。
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他の受刑者との関係 ※ネタバレ注意 |
※設定上の関係性や本編で言及された面識。
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最終更新:2025年04月20日 21:05