FXComposer_UserGuide(意訳)
(簡単に理解できる機能解説部分、イントロダクションの部分は省略)
Shader Library Preferences
あなたはツールメニューの Edit > Settings オプションでシェーダーライブラリにオプションを設定できます。
設定ダイアログボックス内で Environment ‐> Preferences\Shader Library に幾つかの項目を見つけることが出来るでしょう。
- Add to current project on download ダウンロードされたシェーダは自動的に現在のプロジェクトフォルダ内に保存されます。
- Load in editor on download. ダウンロードしたシェーダをコードエディタで自動的に開きます。
- Show download options box. ダウンロード時、オプションを表示します。
- Show Finished Download Message Box ダウンロード終了後、確認ダイアログボックス(ハードディスクの上のファイルの位置を示している)を表示します。
プロパティパネル
プロパティパネルの各項目に編集を加えることでシェーダーの挙動を変更できます。
Vector と matrix の値はスペースで区切ることで入力できます。
設定項目によりカラーピッかーなども表示します。
左右キーで各項目を移動できます。
HDR カラーピッカー
FX ComposerのColor Pickerはハイダイナミックレンジをサポートしフルレンジの浮動小数点値のアクセスが可能です。Color Pickerの右端に表示されている項目がそれです。
各項目は左クリックで仮数部 (mantissa) : 黒矢印、右クリックで指数部 (exponent) : グレー矢印を変更します。
コードエディター
機能一覧
- 一般的なテキストエディット
- テクニック、パスにおけるコードの折りたたみ表示
- エフェクトのコンパイル
- ソースコード内のエラーをハイライト表示
- ダブルクリックによりエラーにジャンプ
- “#include”キーワードの上で右クリックすると該当するファイルにジャンプ
- 同時に複数のコードを編集可能(CTR+TABでコードを選択、変更されて保存されていないファイルは*のサフィックスが表示されます)
- compileでフォーカスされたコードをコンパイル、Rebuild Allでプロジェクト内の全てのシェーダーをコンパイルします。
- Analyzeでシェーダパフォーマンスを分析
Snippets for Common Text Blocks
FX Composerは一般的なテキストブロックの作成を自動化する「Snippets」システムを持っています。
このシステムは、あなた自身の定義も加えてることにより機能拡張可能です。
(簡単に言うとあらかじめ用意されたテンプレートをCTRL+Jで挿入できる。テンプレ挿入時フォーカスされてるキーワードは一つ入力するとリターンを入力した時点で関連する項目まで書き換わる。テンプレートは拡張可能。とても便利)
最終更新:2011年06月24日 01:05