ガンナー関係のスキルについて。
高級耳栓
聴覚保護+10で耳栓、+15で高級耳栓が発動。
主にリオソウルシリーズの防具についている。
耳栓で防げる咆哮は
ガルルガ・レウス&レイア・ナルガ・コンガ・ドドブラ・クシャ・テオ・ナナ。
ディアモノやグラビ、フルフル、リオ希少種の咆哮を防ぐには高級耳栓が必要。
バサルモスは発覚時、閃光効果中に行う長い咆哮のみ高級耳栓が必要。
ぶれ幅DOWN
「精密射撃」というスキル名が眩しい。 実際は弾道の軌道がズレにくくなるものの、
そもそも軌道がズレて困る距離から撃つ局面が殆どないので空気スキルになりがち。
また、ロングorパワーバレル装着によってもブレ幅DOWNが自動的に行われるので
いまいち有用なシーンが想定できない。
サイレンサー・シールドをつけても軌道がブレない……という利点はあるが、
もっと優先してつけるべきスキルは多いので、使う機会は少ないだろう。
装填数UP
装填数+10で発動。
増弾のピアス一個で発動できるので便利。
装填弾数の少ない弾を補ったりと、色々と役に立つ便利スキル。
通常弾メインで戦う場合は効果が薄い。
通常弾or貫通弾強化
○○弾強化+10で発動。
ダメージが1.1倍に増えるため、数字上では60発撃てば66発分のダメージ。
この差を大きいと見るか小さいと見るかは各人によるが、
DPSと総火力が同時に上がるので積極的に付けたいスキルの一つ。
通常弾はコンガやブランゴ、貫通弾はギザミなどで発動する。
散弾強化
前述の二種の弾強化と同じく、散弾強化+10で発動。
特筆すべきは通常・貫通弾強化と違い、ダメージが1,3倍される点。
60発撃てば78発分のダメージが稼げてしまうため、キリンやゲリョス、
ディアブロス戦ではリーサルウェポンと呼んで差し支えないスキルとなっている。
ランポスSやコンガU・Zなどで発動する。
また、ミラルーツZ一式で通常・貫通・散弾強化の三種の複合スキル「剛弾」が発動。
○○弾追加
○○弾追加+10で対応弾種のLv1が、+15で全Lv使用可能になる。
装飾品も1スロットで+2と付け易いのも魅力の一つ。
例外として、通常弾は+10で全Lv使用可能。
ボウガンに使いたい弾種がないときにはこれを。
貫通1のない銃にそれを追加、など。
「Lv,1○○弾が撃てないボウガン」は探せば意外に多いので、
ボウガンを自分好みにカスタマイズする楽しみを与えてくれる。
クロノスパンツァーしかり、カホウしかり、グラビドギアロアしかり。
装填速度+
装填+10で装填速度+1、+15で装填速度+2、+20で装填速度+3される。
ウカムやギザミZ、クックZなどの防具についている。
装填速度に不満があればこれ。
+3だとやや速いの銃が最速になる。
ただし、モーション自体は速い・普通・遅いの三つだけであることに注意。
つまり、どの弾を主兵装に据えるかで死にスキルになっている場合もある。
Lv1貫通弾と属性弾を主兵装に据えるなら、
実装填速度が【速い】になる【普通】まで引き上げるだけで良いし、
Lv2貫通弾やLv,3散弾を主兵装に据えて同じく実装填速度を【速い】にするためには
【やや速い】まで上げておく必要があるからだ。
例:荒神でLv,3散弾をバシバシ撃つなら装填速度+2がオススメ、など。
なお、装填速度【極速】と【最速】の違いは
「Lv3拡散弾を実装填速度【速い】で装填できるか・できないか」だけである。
最大数弾生産
弾調合+10で、最大数弾生産が発動。
作成数がランダムの弾薬を調合した時に必ず最大数作れるようになる
長丁場の大連続狩猟にあると弾切れの心配がなくなる。
弾製珠がスロ1使用で弾調合+2なので(5スロで発動)比較的付けやすいスキルでもある。
レザーライトSヘルムは通常で弾調合+10なので装備した時点でスキルが付く。
調合成功率UP
10で15%、15で25%、20で45%の調合成功率補正がかかる。
博士珠が1スロット2ポイント装飾品なので、15%は5スロットで成立する。
15%で調合書1~2の効果を持つので、カラの実×ハリの実orランポスの牙調合などは
調合の書がなくとも100%になる=ポーチ枠に余裕ができる利点はあるが、
同じ5スロット成立スキルなら後述の最大数弾生産があるので使う機会は少なめだろう。
反動軽減+
スキルポイントが10で反動軽減+1、20で反動軽減+2。
サポートを旨とするガンナーが好んでつけるスキルだが、+2を発動させなければ
Lv2状態異常弾が反動【小】で撃てないので、事実上+1は
「ライト(LB仕様)でもサクサクLv1状態異常弾を撃ちたい人向け」
になっているイメージ。
今のところ、Lv.2麻痺弾を専門に撃つプレーヤーか拡散祭でくらいしかお目にかからない。
一応、コルム=ダオラで反動軽減+1をつけるとLv,2毒・麻痺弾が無反動で撃てたりもする。
また、地味に荒神は麻痺弾装填数が4/2と多く設定されているので、
意外にヘビィボウガンでもサポートガンナーとして立ち回る方法はある。
砲術師・砲術王
10ポイントで砲術師、15ポイントで砲術王成立。
徹甲榴弾の爆風と火属性ダメージが砲術師で1.5倍、砲術王で2倍に上昇する。
2倍と聞くと物凄いスキルに見えるが、肝心の徹甲榴弾がダメージ固定であることと、
決してスタン値までが上がるわけではないことを考えると使いどころに迷うスキル。
コレで拡散弾の威力も2倍になれば大化けしたところなのだが、
残念ながらガンナーとしての利点は徹甲榴弾のみの適用となっている。
調合素材フル持ち込みのLv,1~3で57発しか撃てない徹甲榴弾のためにつけるなら、
優先度の高いスキルはもっとあるはず、となってしまうのが自然。
自動装填
10ポイントで成立。
1度リロードすると弾を掃き切るまでリロードが不要になる代わりに、
通常弾と属性弾を除く全ての弾の反動モーションが【中】もしくは【大】になる。
故に、一般的には属性弾→通常弾と流していく。
この特性を活かし、「装填速度が遅い」、「貫通弾・散弾がLv3にしか対応していない」
老山龍砲シリーズと併用する「ラオート」と呼ばれるスタイルが人気になっている。
ラオートとして運用すれば高威力の弾丸をリロード要らずで打ち続けることが出来るため、
特に閃光玉や罠使用時に通常とは比較にならないDPSを叩き出すことが可能になった。
ただし、弾を撃ち切ってから調合した場合は再リロードが必要になるので、
所持数が3発、8発と少ない拡散弾や滅龍弾、各種状態異常弾Lv2は2発、7発と
「弾倉に1発弾丸が残っている状態」で調合しなければならない。
元々反動が【大】の弾は比較的ストレスが少なく撃つこともできる。
前述の通り、通常弾と対応属性弾が豊富なボウガンで運用すべきスキルなので、
貫通特化、散弾特化ボウガンで運用すると活かしきれないことになる。
強力なスキルではある分、キチンとしたボウガンに乗せて運用すべきだろう
(その結果、老山龍砲で運用するスタイルが主流になったのだが)。
最終更新:2009年05月27日 02:32