マリィ=クレアの式神。姿は翼が生えた黒猫
“火焔”の現象操作。
あらゆるものを燃やし、鎮火させる。具体的にどれほどの火力かについては不明。
マリィは式神を能力名ではなく、メフィストという名前をつけて呼んでいる。
“火焔”現象とメフィストの直接攻撃がメイン。
式神能力の名前が能力名と個体名で分かれていた頃の名残。
⇒式神
⇒マリィ=クレア(まりぃ=くれあ)
⇒メフィスト
残業時の女神がお怒りのときに放つ天罰(半分嘘)
“事務”概念により強化された書類の収まったファイルによる一撃。
銃器級偽身能力者が、銃器級心器能力者なみの物理攻撃を可能とする。
最大の欠点は「莫迦には通じません」ということ。
無念。
瀬川アキラの式神。姿は土色の西洋竜 。
“消失”の現象操作。宿主によく似た性格の式神。
同類嫌悪というやつで、それほど仲は良くなかったようだ。
⇒イーティングワン
⇒瀬川アキラ
新興宗教団体の体裁を取った研究機関。
表向きは新興宗教として信者を集めているが、その実態は研究機関で宗教は効率良く信者という名の被験者を集めるため。
一時期話題になったこともあるが、既に沈静化している。
この時、「不可視の力」という最秘奥があるという触れ込みで信者を増やしていた。
この「不可視の力」は実在する可能性があるらしい。
武装した兵隊も持っているが、その練度は低く素人である。最近では組織力と人海戦術で用い始めている。
あくまで一般の信者が秘密を漏らした場合に対処するための存在なので、弱い。
パラレルパラレル・パラドックス開始二年前に巳間晴香、天沢郁未、鹿沼葉子、名倉由依の四人が
求心力であった“主”を倒し、複数の施設を破壊して逃亡。
今も復讐と知りすぎた彼女達を消すために探している。
研究機関としての面では倫理的に拙いことを行っている。
実は複雑な組織で、郁未達が壊したのは日本支部である。
⇒天沢郁未(あまさわ・いくみ)
⇒鹿沼葉子(かぬま・ようこ)
⇒高槻(たかつき)
⇒名倉由依(なくら・ゆい)
⇒不可視の力(ふかしのちから)
⇒巳間晴香(みま・はるか)
⇒巳間良祐(みま・りょうすけ)
⇒パラレルパラレル・パラドックス
“共感”能力による直接干渉。自身が傷を負った状態で対象の脳に共感し、自分にも傷があると誤認させることによる強制的な負傷複写する技。
感応能力を使うことで逆に相手の傷を自分に複写することも可能だが、
能力に定義されたルールにより現在の段階で戦闘中にそれを行うことはほぼ不可能。
⇒八雲乙葉
⇒ワンフォアオール
石橋巌の偽身能力。
“痛み”概念の操作。決して“傷み”ではない。
⇒石橋巌
キリスト教系の神術師
元々著名な歌手だったが何時しか表舞台に立たなくなっていた
現在は翠屋でウェイトレス兼高町家における姉的存在を兼業している
ちなみに歌手業を休業しているのは自身の能力のせいらしい
ルシファーパターンと呼ばれるそれは本人の資質ゆえかそれ以外の要因かキリスト系の術者にも関わらず悪魔と繋がってしまう事を言う
当然の事ながらそれが判明した瞬間、悪魔祓い、最悪悪魔殺しの埋葬機関に狙われる事になる
彼女が繋がった悪魔はその名が示すようにルシファーなのだとか
- フィルスソード・レプリカ【ふぃるすそーど・れぷりか】
藤田浩之の心器。形状:片手半剣
“輝く”心器の物質創造。
光の発生、また光を操作、増幅することが出来る。
光の位相を揃えて束ねて投射することによりレーザーを撃てる。
その際、大気による拡散、屈折、回折現象を起こさないよう操作することで、着弾するまで見えなくする事が出来る。
尤も、仮に見えても避けることは至難の業だが。
他にも、屈折現象などを応用することで幻影を見せたり、自分の姿を消したり、夜蛍光灯の代わりにしたりとそこそこの汎用性を持つ。
光というもの自体がある種の振動の性質を持つため、充分な量放てば火を点けるのにも使える。
浩之の認識上、元々彼の心器は“芸術品”としての剣なので、武器としてこれ以上進化するのは難しいかもしれない。
“汎用性を持つ武器”ではなく、“戦闘にも耐えうる芸術品”というのがこの剣の正しい評価。
⇒藤田浩之(ふじた・ひろゆき)
日本における神術士の等級の一。国連式に直すとCランク
⇒位階
白銀弥生の心器。形状:茨の鞭
“封じる”心器の物質創造。
鞭で縛ったものの能力や行動、意志を封じることができる。
捕まったが最後、封じられてしまうため防御は論外である。白銀弥生の魂の方向性らしい。
⇒心器能力(しんきのうりょく)
⇒白銀弥生(しろがね・やよい)
中国発祥の法則系神術、それを操る術者の事
方位・季節・色・時刻などをシンボルにそれらが象徴する現象や概念を操作する
術者はそれらのシンボルに多大な影響を受ける
希少度・中のレアタレント
能力の最低起動量を割り込んで身体能力の強化ができる。
逆に言うと、最低起動量以下で能力の発動ができる。
が、せいぜい10%程度が普通。
衛宮士郎の偽身能力。
“贋作”の概念操作。
眼に視える、あるいは認識できるありとあらゆる存在の情報を解析して蓄積し、その情報を元に大方を複製することが出来る。
贋作を作り出すプロセスは偽身内に登録・蓄積してある情報を展開。
その情報の中から贋作する物体の設計図を拾い上げ、その設計図に様々な情報を付加させた後に顕在化。
パラレリテート・パラードクソン・パラディースにおいては魔槍ゲイボルグを例に挙げて以下のように説明している。
基本となる骨子の想定
それはつまり、いつ誰がいかなる理由でこの魔槍を作ろうと思ったかの、その概念。
構成された材質の複製
それはつまり、その物質を作り維持しているその物質の生成。その物質の概念。
製作に及ぶ技術の模倣
それはつまり、その槍を作りたもうた技術者の、その技。その技を得るに至ったその年月という概念。
成長にいたる経験への共感
それはつまり、作られた槍が魔槍として昇華されその名前と名前に相応しき力を手に入れるまでの時間という概念。
蓄積された年月の再現
それはつまり、魔槍となってから何度も変わったその持ち主たちがいかにしてその槍を振るったか、
そしてその槍とともにあった主たちの経験という記憶の概念。
あらゆる工程の模倣、そして凌駕
それはつまり、今まであげたすべてを設計図に練りこみ、時間という垣根を越えて顕在化させるためのプロセス。
幻想を結んで贋作を成す
それはつまり――――真作に劣らぬ贋作の、完成。
衛宮士郎の“贋作”概念は認識したありとあらゆるものの情報を分解して蓄積し、
その情報を元に贋作を作るため剣などの武器に限らず贋作と成すことができる。
剣とは相性が良いだけ。但し、情報を得られるのは物に限るため生物の贋作はできず、式神や偽身などの贋作もできない。
これには例外があり、物質化された心器は完全に複製でき、知り尽くしている己だけは贋作の対象とできる。
衛宮士郎はこれを利用して自らを誰かの贋作とすることで技術や経験を得ることができる。
この能力はあくまで贋作であるため真作(本物)に勝つことはできない。
⇒衛宮士郎 (えみやしろう)
高瀬聖の偽身能力。
“射撃”の概念操作。
射撃武器、投擲武器の強化、そして、視力や動体視力の大幅な強化が可能。
概念的強化は投げつけられるものなら何でもかまわない。ナイフでも、フォークでも、パチンコ玉でも、当然拳銃でも変わらない。
それが射撃・投擲武器である認識しさえすれば良い。また早い的を捕らえる動体視力と遠い的を捕らえる視力を心器能力者以上に強化する。
魄冥波動を解析する事でホーミング能力を付加でき、射程内であるなら込めた魄啓が続く限り何処までも追跡する。
有効射程距離は5キロ。条件発動により魄啓を込めた武器をトラップのように仕込む事が可能。
フェイルノートは円卓の騎士トリスタンが使った弓で、それが持つ幻想は『必中』。そのため幻想による補正が入る。
余談であるが、フェイルノートの設定はアーサー王伝説の中ではかなり新しい部類に入る。
⇒高瀬聖(たかせ・ひじり)
⇒条件発動(こんせぷちゅある)
心器・偽身能力者のレアタレント。希少度は低
本来使えないはずの現象操作を心器または偽身が操る能力
美坂香里の異名。
- 鳳蓮飛【ふぉう・れんふぇい】――――風読みが一族の子
分類:風水の法則信仰系神術士
神術流派:鳳氏風水術(属性:木気)
術士階位:大達人(Aランク)(降魔合神“???”により一時的に免責達人(Sランク))
風水に当て嵌めると水気の人である、恭也と美由希、同じ木気の桃子となのは、フィアッセが好きで、金気の晶が気に食わないらしい。
元ネタ とらいあんぐるハート3
愛沢月の心器。
“溶かす”心器の物質創造。
能力者、愛沢月のレアタレントによって、形状は不定。基本的に、禁断の果実の名のとおり、彼女自身は果実の形質をとる。
理由は相手に食べさせた上で、その様子を観察するのが彼女の嗜好だから。
攻撃に特化した心器だが、赤星のように防御に使えない分、不便である。
とりあえず、概念武装もモノによっては溶かすことも可能。感応金属は今のところ無理。
⇒愛沢月(あいざわ・つき)
神術士が自らの祭神を信仰しなくなった時に陥る状態。
国術士における魄滅に相当するモノ。
何パターンかに分類され、能力を失う場合と、その神術における対抗する神術への宗旨替えなどがある。
例を挙げるならキリスト教系神術師が、悪魔崇拝に変わるようなもの。
おそらく、フィアッセなどはこれに当たるのではないかと思われる。
⇒魄滅(ほわいとあうと)
日本における国術士の等級の一。国連式に直すとCランク
⇒位階
- 藤代希【ふじしろ・のぞみ】――――善悪に自在たる魂
分類:式神能力者
固有能力名:ダップルグレー
能力内容:“圧力”の現象操作
能力ランク:兵器級(Aランク)(魂魄励起“花言葉はご自由に”により一時的に神話級(Sランク))
年齢:18歳 身長:175cm 体重:51kg 血液型:O型 スリーサイズ:89-57-85。
グレイの角で形成した馬上刀を武器にし、帝式国守十剣の六・草間一刀流、またそのアレンジ「一角重剣」をつかう。
所有レアタレントは『形質自在』、『空蝉帰身』、『鏡像同体』。
魄啓能力の成長要因は「無為」。
PP世界における半オリキャラ。
原作である「とらいあんぐるハート3」には“藤代”という女子剣道部主将がいるが、詳細は不明である。
以下は“一緒に遊ぼう”内において出たものであるため、PPにおいても同一であるとは限らない。
所属:私立風芽丘3-G在校生・風校生徒会会計
髪形:ショートカット 髪の色:浅葱色 瞳の色:藍色 誕生日:11月16日
好きなもの:林檎、林檎を使った料理(特に翠屋のアップルパイとアップルティー)
マザーグース、ネガティブ系の歌や詩
バイク、特定の人のバイクの後ろに乗せてもらうこと
友人と、そのなかの一人。…………それと、義理の家族
嫌いなもの:実の両親、親戚、親切の名前がつく悪意
チョコレート等の甘すぎるもの
藤代が“ニンゲン”と呼ぶ人種
苦手なもの:榛原智恵(最近狙われているらしい)
⇒ダップルグレー
⇒
花言葉はご自由に【はなことばはごじゆうに】
⇒形質自在(たいぷふりー)
⇒空蝉帰身(りばーずぷろもーしょん)
⇒鏡像同体(はーふとぅはーふ)
- 藤田浩之【ふじた・ひろゆき】――――取り敢えず伝説の勇者の伝説
分類:心器能力者/偶像系神術士(祭神は???)
固有能力名:フィルスソード・レプリカ/???
能力内容:“輝く”心器の物質創造/???
能力ランク:兵器級(Aランク)/大達人(アデプタス・メジャー)(魂魄励起“???”によって一時的に神話級(Sランク)/免責達人(アデプタス・エグゼンプタス))
パラレルパラレル・パラドックスサイドBの主人公。水羽大学魄啓学部の生徒で国神共立(ダブルアラインメント)のレアタレント保有者。
三年前に関わったある勇者の影響で英雄を目指す男。だがビジョンが見えずに五里霧中。その為基本的にただの良いヤツである。
敢えて翠屋ではなくSweet Ripsを行きつけの店にしている辺り、ちょっと天邪鬼風味。自分が騒ぐ時以外は騒がしい場所が嫌い。
何故か男友達より女友達の方が多く、友人によく嫉妬されている。
元ネタ:To Heart
⇒国神共立(だぶるあらいんめんと)
⇒Sweet Rips(すうぃーと・りっぷす)
⇒フィルスソード・レプリカ
⇒
伝説の勇者の伝説《ブレイヴ・サーガ》
分類:心器能力者
固有能力名:マスターキィ
能力内容:“鍵”概念心器の物質創造
能力ランク:??級(?ランク) (魂魄励起“命七乱月”により一時的に??級(?ランク))
“鍵”の概念能力である“鍵”の心器“マスターキィ”とドイツの国術の産物である(暫定)強臓式義手“未来(ツークンフト Zukunft)”を有した少女。
春原陽平の恋人にして、最終的な伴侶。
恐妻、突っ込みは辞書と義手による攻撃。
ペットとして、妖怪のぼたんを飼っている。
⇒春原陽平(すのはらようへい)
⇒気狂いピエロ(ぶらっくふぇいす)
分類:心器能力者
固有能力名:三只眼
能力内容:“視る”心器の物質創造
能力ランク:銃器級(Bランク)(魂魄励起“???”により一時的に兵器級(Aランク))
警視庁からの出向隊員。民警の実動班1番隊隊長を勤め、魄啓犯罪特別対応部の一員でもある。
民警でのあだ名は団長。
特別対応部でのコードネームは三眼魔人。
眼鏡の形状をした心器を付けると性格が変化する、意識的な多重人格者。
素顔の時は優秀なキャリアウーマン風なのだが……
人手不足の組織のために幾島虎一が欲しい最近。
元ネタ:オリジナル(?)
⇒魄啓犯罪特別対応部(はっけいはんざいとくべつたいおうぶ)
⇒三眼魔人(さざんあいず)
⇒八雲乙葉(やくも・おとは)
⇒ホロ
⇒三只眼(さんじやん)
⇒幾島虎一(いくしまこいち)
- 経津主神の偶像崇拝系神術【ふつぬしのかみのぐうぞうすうはいけいしんじゅつ】
靜峯麒麟の神術。
“経津主神”
神術流派:神祇御留流
具象神格:刀剣類、霊水
神術兵装:布都御魂剣
術式特性:戦闘、破邪、浄化、航海
経津主神を信仰する者達が扱う神術。剣術を操り戦闘に長ける。
⇒靜峯麒麟(しずみね・きりん)
神道の神。剣神にして武神。靜峯麒麟の信仰する祭神。
古事記では未登場。日本書紀と常陸国風土記にのみ登場。
武甕槌神と共に国譲りに登場し、東国の守護神となる。
武甕槌神とは同一視されることもある。
本来は常総地方の地方神。PP世界では武甕槌神の従属神。
術式行使は剣術・戦闘・破邪・浄化・航海等に関すること。
具象神格は刀剣類、霊水
神術兵装は布都御魂剣
⇒靜峯麒麟(しずみね・きりん)
⇒経津主神【ふつぬしのかい】祝詞
靜峯麒麟の心器。形状:三尺三寸の野太刀
“消す”心器の物質創造。
自傷能力。
心器に触れたモノを消滅させる。
対象は接触した全て、限定範囲内ならば空間も可能。
本来は自傷才能として定義してから死亡するはずが、“生物を直接害することはできない”認識により一応免れる。
この認識により能力は生物を肉体的・精神的に殺してしまう使用方法ができない。
また能力の反動で自身の肉体的・精神的に死なない範囲での自傷を負うというペナルティを受けている。
兵器級の段階では魂魄励起するごとに直接死はないものの何かが消えていく。
その量は不定であり、場合によってはごっそりやられることもある。
極めて多彩な応用が可能。靜峯麒麟はこれを応用して存在するために必要な要素を消す、不感知状態の技を使う。
正確な形状は三尺三寸の野太刀のように見える、肉厚の上に幅広な両刃刀。
遠くない将来に持ち主を殺す心器である。
⇒靜峯麒麟(しずみね・きりん)
靜峯麒麟の魂魄励起。
⇒靜峯麒麟(しずみね・きりん)
感応金属の一つ。詳細は不明だが、VIATOR世界における第二の故郷を外界と隔離するための隔離壁に用いられていた。
分類:偽身能力者
固有能力名:大地に咲く芙蓉の花
能力内容:“奉仕”の概念操作
能力ランク:銃器級(B+ランク)(魂魄励起“それが私の存在意義”により一時的に兵器級(A+ランク))
水羽大学付属高等学校に通う学生。
四門会のメンバーの暗号名。本名不明。
特定の人物にのみ発現するレアタレント。希少度は中
王権結界が認める王族に対する世界による修正
このレアタレントを所持する人間の能力の位階を1ランク上昇させる
この効果は対応する王権結界の内部でのみ有効である
王族と結婚した配偶者もこの恩恵を受ける場合があり、王族との間に子供が生まれる事でその恩恵にあずかることが可能
⇒宗教祝福(ふらぐすかい)
⇒国神祝福(だぶるわーるど)
特定の人物にのみ発現するレアタレント。希少度は中
宗教結界が認める高位の宗教家に対する世界による修正
このレアタレントを所持する人間の能力の位階を1ランク上昇させる
この効果は対応する宗教結界の内部でのみ有効である
⇒王権祝福(ふらぐあーす)
⇒国神祝福(だぶるわーるど)
日本における神術士の等級の一。国連式に直すとDランク
⇒位階
アーキタイプ・ウィッチクラフトが擁する稀有な術式特性
古今東西、ありとあらゆる術式を模倣し、改竄、曲解して行使する
これは神術師にとって天敵といえる術式で、いかなる術式を行使してもその術式に介入され改竄されてしまう
こじ付けの様な曲解ですら術が発動してしまう様子は神術師にとって悪夢としかいいようがない
この術式特性ゆえに迫害され排斥される事となる
⇒純血派魔女術(あーきたいぷ・うぃっちくらふと)
⇒薬師寺涼子(やくしじ・りょうこ)
発狂および精神死。廃人
魄滅から併発する事がある
絶滅戦争時における、春原陽平のムーンチャイルドとしての異名。
ナンバリングは13 th、危険度はLv.14。死神の数字。
核攻撃を親友たちの助力で生き延びるが、絶滅戦争を回避しようと走り回っていた衛宮士郎を目の前で消される。
更に最後には己の伴侶たる藤林杏が自分を庇って死亡したことで、結果的にムーンチャイルドに至る。
同胞の虚毒死を防ぐために走り回る、哀れな道化
⇒ムーンチャイルド
⇒春原陽平(すのはら・ようへい)
⇒藤林杏(ふじばやし・きょう)
魄啓犯罪特別対応部の一員としての八雲乙葉の作戦名。
ちなみに民警の一員としては『疫病神(やくびょうがみ)の八雲』と呼ばれることも。
⇒八雲乙葉(やくも・おとは)
ごく稀に高瀬聖が発症する病。
けっこー不治の病。
発症すればプリンが食べたくてたまらなくなる。
類似語に『プリン分が足りない』などがある
⇒高瀬聖(たかせ・ひじり)
⇒トリスタン
佐倉翔也の異名。
空色死銘の前の字。異名。
佐倉鶯の心器。形状:シンプルなピアス
”守る”特殊心器。正確には”翔也を守る”心器。
絶滅戦争時における、イブ・ブレアのムーンチャイルドとしての異名。
ナンバリングは12th、危険度はLv.13。
核攻撃直後からすでに半ば発狂している、肉もつ暴虐。生物学的に人類ではない。
米国国術士(スピリッツ能力者)、Change適正者。
⇒イブ・ブレア
⇒ムーンチャイルド
美坂香里の式神、クロが操る能力の名称。
“振動”の現象操作。音の震えや光の振幅を打ち消し、無明無音の空間を作り出したり、干渉して相手の感覚を狂わせたり出来る。
非情に精密な操作が可能で、高度な知識があれば、周囲の物に干渉し様々な効果を生み出せる、応用範囲の広い能力。
対象の固有振動数を解析すれば、それを一撃で粉砕する振動数を割り出せる。
⇒美坂香里(みさかかおり)
神話を超え、聖者の領域を狂的に求める集団のしている何かの第四フェイズ。
この魂の世における、『人間』を知り尽くそうとする禁忌の計画。
三雲武司もこの何かのどこかのフェイズに関わっていて、
それは“神人計画”、できないとされている“神様”に限りなく近づける人形を作り出す、という計画だったらしい。
披険体壱号『人間』の心器能力者の成功例、レイ。
披険体弐号『人間』の式神能力者の成功例、アスカ。
披険体参号『人間』の偽身能力者の成功例、シンジ。
上記のどの能力も通常はありえない。
⇒三雲武司(みくも・たけし)
⇒三雲桜(みくも・さくら)
能力の向上に伴い、新しい能力を身に付ける事。
草薙を例に挙げるなら、以下のようになる。
初期能力:“触れた物質を燃やす”能力
昇格能力:“発生した炎を操作する”能力や、“炎を増幅する”能力など。
御神流の宗家と最も近い位置にいる分家。男は体躯に恵まれる事が多いが、女性はなぜだかわりと体つきが細く(胸が薄い)なる。
御神美沙斗の悩みの原因の血。
或いは、概念武装「八景」の保有概念。
高町恭也の昔の名前。或いは、ムーンチャイルド『黒の剣匠』として活動している高町恭也の名。
復讐に生きる為にセカンドホームに思い出と共に高町の名は置いていくということらしい
⇒高町恭也(たかまちきょうや)
⇒黒の剣匠(みりおんずぶれいど)
⇒
龍景・双閃天魔鳴神【りゅうけい・そうせんてんまめいじん】
高町恭也と御神美由希の息子
国神共立の能力者
御神流・真伝の後継者で御神流の自身の能力を組み合わせた「魔神暗剣」を行使する。
久瀬と縁があっていろいろ影響を受けた。
⇒高町恭也(たかまち・きょうや)
⇒国神共立(だぶる・あらいめんと)
⇒魔神暗剣(まじんあんけん)
⇒御神美由希(みかみ・みゆき)
⇒久瀬真冬(くぜ・まふゆ)
特別な八影射出体。“在り得ざるもう一人”。女として生まれ成長したならば、こうなったであろう不破恭也。
共通記憶以外は全く独立しているため、恭也が世界を渡ってからは好んで使われる。
身長172cm 体重ナゾ スリーサイズ 89、55、87(22歳から数年前の時点)
不破恭也が女として生まれ育った存在である美影の胸が大きいのは、不破よりも母夏織の血が色濃く出たから。経験はあるらしい。
原作の恭也たちの祖母と同じ名前。
関係者一同から全会一致で封印を喰らった曰く付きの技。
最終更新:2008年03月09日 23:49