入手困難カードリスト


概要

 プリキュアデータカードダスを収集する上で、明らかに入手が難しいカードが複数種存在している。
 このページはそれらについてをまとめたページとなる。
 因みに独断と偏見である。

 なお、このページでは特に明記がない限り、いわゆる最高レアリティを「PS」・中間レアリティを「S」と表記する。
 詳しくはレアリティを参照のこと。

通常排出カード


難易度1

  • 各シリーズの後半弾PS
 基本的に、各シリーズの初期弾は出回りが多く、後半弾は出回りが少ない。
 そのため、PSの市場への出回りが少なくなり、結果として入手が難しくなる。

 さらに、それが人気のPSであった場合非常に苦労することとなるだろう。
 しかしながら、ないわけではないためまだまだ入手は難しくはない。

 人気のあるレアリティであり、種類も多いため回収はやや難しい。

  • 人気のS
 特に「これが難しい」と列挙することは難しいものの、「人気のS」は入手が難しい。
 後半弾のスーパープリキュアSや、人気のコンビキャラクターが2人描かれているもの、チーム全員が揃っているものなど多岐にわたる。

 ある程度コンプリートが見えてきたときに、ようやく「このカードの収集が難しい」と気がつく。

難易度2

  • 「ドリームダンスシリーズ」以前のカード
 単純に初期のカードであり、市場への出回りが少ない。
 ある程度は入手可能であるが、人気の「キュアエンジェル」などはかなり入手が難しいだろう。

 しかし各弾の収録種類数が少ないものが多く、その点では収集難易度は下がっている。

  • 人気のPS
 特に「これが難しい」と列挙することは難しいものの、「人気のPS」は入手が難しい。
 後半弾のプリキュアPSや、人気のコンビキャラクターが2人描かれているもの、チーム全員が揃っているものなど多岐にわたる。

 ある程度コンプリートが見えてきたときに、ようやく「このカードの収集が難しい」と気がつく。

 PRCすべてに当てはまることであるが、入手が非常に難しい。
 初期弾のPRCはよく見かけることは多いが、その弾が進むごとにその難易度は上がっていく。

 8種すべてが、人気の朝日奈みらい十六夜リコのコンビカードであり、人気が高い。
 9枚コンプリート、18枚コンプリートを目指しているコレクターも存在する。

 市場への出回りはあるものの、その1枚1枚が並のPS以上に価値があると考えて良いだろう。

難易度3

 初期カードであり、さらにその特殊さゆえ人気のカードである。
 市場への出回りは少なく、6種コンプリートへの道は長い。


 後半弾・HCシリーズ・PRCの性質など様々な要因が重なり、市場への出回りが圧倒的に少ない。
 数枚であるならば、入手は可能であるがそれぞれ18種存在する点も厳しさを増す。

 またHC06のプリキュアPRCは種類が少ないものの、人気のキャラクターばかりでありさらに入手が困難となる。

 非常に人気のあるレアリティであり、全13種と種類が多い。
 その封入の関係上、排出にも偏りが存在し、1boxでも一度にコンプリートすることができない。

 またACを好んで収集するコレクターも存在し、9枚コンプリート、18枚コンプリートを目指しているコレクターも存在する。
 自分の好きなチームのカードを1枚入手するのであれば、そこまで難しくはないものの、それなりの出費を覚悟した方が良いだろう。

プロモカード

難易度1

  • 「バインダープロモ」
 各シリーズで発売された、「バインダー」に付属するプロモ。
 過去の弾の一部のカードの入手が難しい。

  • 「まるごとブック・おはなしブックプロモ」
 各シリーズで発売された「まるごとブック」・「おはなしブック」およびそれに類するムック本に付属したカード。
 入手は難しくないが、一部市場への出回りが少ないものが存在する。

  • 「イベント配布プロモ」
 イベントや映画などで配布されたプロモ。
 配布された数は多いものの、「小学生まで」と配布年齢に制限がある場合が多く、コレクターが直接入手することが難しかった。

 そのため、状態については当時のコレクターが現地でトレードしたりした場合を除き、良いとは言いきれないため注意が必要。

難易度2

  • 「スシロープロモ」
 「PPプロモ.23:こびとドレスピンク(春野はるか)」を指す。
 「スシロー」のいわゆるキッズメニューで配布されたものであるため、やや入手が難しい。

  • 「丸美屋プロモ」
 プリンセスパーティ時に丸美屋のふりかけに付属した4種のカード。
 種類がそれなりにあり、複数枚入手が難しいカードであったため、やや入手が難しい。

  • 「ニッスイプロモ」
 「パーティシリーズ」時にニッスイのソーセージに付属したカード。
 その新規カードすべてが魔法つかいプリキュア!のカードであり、また各弾全10種と種類が多いため、コンプリートが難しい。
 因みに第1弾から第3弾まで存在するが、第1弾はすべてが再録カードである。

  • 「グルトプロモ」
 #シリーズ時にグルトのパッケージに直接印刷されたカード。
 1弾と2弾が存在し、それぞれ8種、合計16種存在している。

 パッケージに直接印刷されているという特殊な形態であり、完品と言える状態は各々の判断による。
 基本的にはカード状に点線に沿って切り取ってあれば良いと考えれば良いだろう。

  • 「きがえてスイートカードプロモ」
 Partシリーズ時に存在する4種のカード。
 別の商品である、カードダス「きがえてスイート♥カード ~ウィンターステージVer.~」に収録されていたカードであるため、その存在を知っているコレクターが少なかった。
 そのため、市場への出回りが少なく、入手困難となっている。

  • 「アパレルプロモ」
 各シリーズに稀に存在した「アパレル(服やタオル等)」に付属したプロモカード。
 ものによっては配布が少ないものが存在し、そもそもどの商品に付属したのか不明確なものも存在する。

 当時のコレクターも把握できていない場合もあり、市場への出回りは少ない。

難易度3

  • 「ジョイフルプロモ」
 「Gプロモ.17:ミニスカピーチドレス(キュアピーチ)」と「FDDプロモ.16:ジョイフルせいふく(桃園ラブ)」が該当する。
 ジョイフル配布であり、またキッズメニュー限定であるため入手難易度は高い。

  • 「スタンプラリープロモ」
 フレッシュドリームライブPartシリーズで行われた「西武線スタンプラリー」で配布されたもの。
 それなりの数はあると思われるが、市場への出回りはあまりない。

  • 「PRプロモ」
 うたって!プリキュアドリームライブ時に「スナック」に付属したプロモカード。
 各弾での収録数は少ないものの、「シールかカード」どちらかが封入されているという特殊な封入形態であった。

 そのため、実質の封入率は種類数より低く、状態が良いものの多くはない。

難易度4

  • 「ハートキャチプリキュアぬいぐるみプロモ」
 Partシリーズ時にハートキャッチプリキュア!の劇場版公開時に、劇場販売されたぬいぐるみに付属したカード。
 全4種存在し、劇場限定販売であるため、市場への出回りもあまり多くない。

 入手困難度はかなり高いと言える。

難易度5

  • 「おはなばたけドレス」(PAプロモ14:おはなばたけドレス(花咲つぼみ))
 言わずと知れた入手難易度最高に位置するプロモカードである。
 「TV視聴者プレゼント」抽選1000名配布であるため、「誰が入手したか不明」である点がその難易度を引き上げている。

 視聴者プレゼントであるため、メイン層となる子供たちが入手している場合もあり、それらは紛失・損傷などが考えられる。
 そのため世の中に存在している枚数は「1000枚」よりも明らかに少ないと考えて良いだろう。

 あまりにも困難すぎるため、プロモカードコンプリートを目指していても、このカードの入手は無視しても良いだろう。

 一応の救いはPart2へのNでの再録がある点であることか。
 イラストだけであればそちらを入手すれば問題ない。

  • 「ABCプロモ」(HCDDプロモ.04:プリンセスローズドレス,アニマルハートのバイオレットフリルドレス(花咲つぼみ&来海えりか))
 「おはなばたけドレス」には及ばないものの、こちらは「ABC朝日放送モバイルサイト入会特典」最大4000名への配布プロモである。
 また花咲つぼみ来海えりかのコンビカードでもあり、イラストも唯一である点が「おはなばたけドレス」と比べより人気のあるカードとなっている。

 「新規入会先着」2000名と「既会員抽選」2000名の合計4000名への配布となっており、ある程度コレクターが入手しているため、比較的市場に出回ることも多く、状態が良いものが多い。

  • 「あたりカード」
 3rdライブにて筐体から通常排出された、特殊なプロモカード。
 このカードと引き換えに各キャラクターの3枚セットカードや、応募者抽選で玩具などのプレゼントが行われた。

 そのため、その性質上「あたりカード」自体が手元に残ることが少なく、当時のコレクターなどがわざわざ残したり、店頭交換を知らない・終わってしまった場合などでない限りは残らない。
 5種存在するため、そのすべてをコンプリートすることは容易ではない。

 なお、一応「筐体から通常排出されたカード」であるため、「プロモカード」として扱うか「通常排出カード」として扱うか微妙なところである。
 各々でどのように扱うか決めると良いだろう。

  • 「グルトプレゼントプロモ」
 再録プロモであるが、グルトのプレゼントキャンペーンで2種配布された。
 1つが応募者抽選2000名の「#04.42:ストロベリーフラッペムームー(円亜久里)」、もう一つが応募者抽選1000名の「#05.25:アップルレッドバルーンパンツ(円亜久里)」である。
 後者は「おはなばたけドレス」と同じ枚数であり、これらも市場へ出回ることが少ない。

 これらは全て再録であり、違いは「グルトロゴ」があるかないか程度しかない。
 再録カードであり、カードナンバーも独立していないため、コンプリートに含めないと考えてもよいだろう。

  • 「PPロケテプロモ」
 プリンセスパーティのロケテ時に配布された6種のカード。
 市場への出回りは皆無に等しく、入手困難度は非常に高い。

 また、公式サイトにも明記されていなかったため、その全容を知っているコレクターも少ないと思われる。

  • 「トライアルデータタグ」
 ガシャポンなどに付属された、通常の1/4サイズの小さなカード。
 ほぼ全てのシリーズに存在し、そのほとんどがイラスト再録となっている。
 公式サイトへの明記もほとんどなかったため、存在を知っているコレクターも多くはない。
 物によって入手難易度は異なるが、まず「存在」を知らないコレクターも多いため、ここに位置する。

 基本的に再録カードであり、入手困難なカードであるため、コンプリートに含めないと考えてもよいだろう。
 ただし#シリーズには2種の新規イラストカードが存在するため、そちらは是非入手したいところ。

 また1種、全容が不明の幻のカードが存在する。

その他

 詳しくはアジア版を参照のこと。
 N・Sすらも「おはなばたけドレス」並のレア度だと考えて良いだろう。
 PSにいたっては、もはや現存数が一桁レベルと考えて良い。

関連リンク

最終更新:2025年04月17日 00:52