解説

じごくフェイス
じごくボディ
武器 つらぬきじごく
スキル HPかいふくマスター
リミット キラーアイコンタクト

項目 A B M J S IQ
数値 346 233 198 198 198 140

入手法
5-5クリア後、
パスワードを入力すると入手出来る。
解禁パスワードの暗号と早見表は一覧を参照

容姿

+ ...
全身の色は黒を軸としているが、
ゲーム中ではオリーブ(濃い緑)を軸とした暗い色で描かれている。

体格は本作の仕様上丸々とした体型だが、
原作ではこいつと同じくらい細々とした体つきをして、
かつ身長はと同じくらい大きかったりする。

早い話が大きくてスッキリした体型。
それと所々炎をイメージとしている模様が付いている。
威嚇のつもりで書かれてると思うが、
性能のチャックに目を通した後から見るとただの飾りにしか見えない。

どうでもいいが、原作では武器と手が一体化している。
こういう例は他にもこいつ等、
変異体系に多い。

概要

+ ...
魔のベッカム闇のベッカム呪のベッカム
の三体が一体に固まった結果。
ライバルとなりそうなこいつはクリスタルベッカムを軸に形作られたが、
こいつがどうやってその存在を物質化させたのかは実は未だに明らかになっていない

修行して強くなった勇者Z(その未来)と激闘を繰り広げる。

好物の唐辛子は、
ビンごと飲むらしい。
どうやら原作での体格は此方が想像してるものより遥かに大きかったりする。
(それでもギガドラゴン程ではないが)

性能

+ ...
見て察せると思うが、
全ての基礎パラメータは最高クラス
え?武器だけ同系統のコスモグローブに負けている?
大丈夫だ。問題ない。
その格闘面でも最高クラスの基本威力を備えてたりする。
(但し基本コンボ数では負ける)
早い話が、
こいつが格闘面で比べる真の相手はサターン
こいつも格闘面で最高クラスの威力が出せる
しかも原型対決なら此方は火力面で負ける事になる。
但し此方の所有してる武器はバーサク対応武器なので、
Iの低い頭防具を使えば長時間に渡ってバーサクしながら攻撃を仕掛けられる。

頭もこいつのBS、
こいつの高いJ、
こいつと同等のI、
終いにはこいつと同じくらいのM迄備えている。
つまりパラメータだけなら全ベッカム中最高クラスに分類されるのだ。


しかしスキルはHPかいふくマスター
何を血迷ったのか知らんがHPかいふくマスター
ガードマスターではなくHPかいふくマスター
非常に重要な事なので三回k(略

確実に耐久性能が上がるが間を置く必要が有る上にガードマスター程劇的に耐久が上がる訳でもないあのHPかいふくマスターである。
あ、四回書いt(略

「しかしこの耐久なら流石にHPかいふくマスターは錆びないのでは?」
と一部の者はこう論ずるだろう。

確かに。
ガード不能攻撃扱いの火山岩(大)や落雷には耐性が有るのかもしれない。
しかし耐性が出るとはいえ、
それが明るみになるのはその時に受けたダメージ量にも寄るが被ダメージ判定が出てから大体30秒くらい持ちこたえなければならないのである。
逃走や待ちが出来なければ普通に30秒耐えるのは麻痺や仰け反り等を混ぜない限り不可。
精神ダメージを掛ける前に倒れる。

また時間の経過で回復出来る関係上、
連続攻撃にも一応耐性が有る。
(一部のこういう奴とかこんなのとかこういうのとかは流石に苦しくなるので回避安定だが)

とまあ、武器は問題ないくらい優秀で、
頭は無理に受け止めようとか考えない限りは強い。
結局の所優秀な事に変わりない。
実際こいつの装備を使って功績を挙げた猛者も存在する程。

しかし・・・

その頭や武器ですら霞んで見えてしまう、
真のパーフェクト★チート装備を、
こいつは備えていた・・・
それは・・・


じごくボディである。

「どうせパラメータの補助をするだけなんだから大した事無いだろ」
とか考えた者は負けだ。
冗談抜きで地獄を見かねない。

まず挙げられるのが、
全てのパラメータがほぼ最大迄強化される事。
それと、
その上昇値が限界を越えている事。
この2行である程度予想がついただろう。

詳しい事は『そのパーフェクト★チートと呼べる体防具について』のチャックに記す。

そのパーフェクト★チートと呼べる体防具について

+ ...
ついさっき性能のチャックでも記したが、
じごくボディは最強の防具である。

まあまずは↓の表を見ようか。
パラメータ B M J S
上昇値 +60 +49 +49 +49
まず耐久が最高クラスなのは、
こいつとかこいつとかこいつと同じ。
別に驚く内容ではない。

しかし、他の3項は・・・
Mはあの最速の魔界の大統領よりも速く、
Jはあの最凶にして伝説の勇者よりも高いところへ飛ぶ事が出来、
Sはあの光よりも先に動く手を備えし豪将よりも速く荒技を現実に現せる。

つまり、最速にして最跳
でもって最敏でも最硬でもある。
一瞬にして4項の最高という名の評価を纏めて奪い去ったのである。

しかも、
本作においてMJSの何れか一つが+49以上になる防具はこのじごくボディを除くと一つも存在しない
つまり最速、最跳、最敏を現実に出来る防具は、
じごくボディたった一つのみである。

早い話がチャック名の通り、
パーフェクト★チート防具
である。

しかし、全てが最高クラスの数値だけあって、
使いこなすのは容易ではない。
(単に使うだけなら流石に誰でも出来る気がする)

まず、+49の力を得られるのは非常に大きい(特にJは次点がSゆうしゃRアーマーの+47と2の差がある)。
しかもそれがMJS全てに入るのだ。
Sが+49も加算されるのは正直メリットのみだが、
同時にMもJも+49されるので、
仕様上ブレーキが効き難い上に少しでも力んでBボタンを入力するだけで高く飛んでしまう為、
詰攻やクイックアタック等の一部のテクニックが性質上成立し難くなっている

つまりこれを装備して強くなった気になっても、
装備中にクイアタや待投が出来ないようであれば、
悪いがそれはこのALL+49の力に振り回されているだけのCPUと全く変わらないのである。

勿論パラメータ的には初級者でも警戒レベルの強さになり易くなる。
しかしこれ等の大きな力に振り回されているようでは上級者とぶつかる可能性のあるワイヤレスではまず勝てない

上級者はこれだけの莫大なMJを得ても、
クイアタや待投を確実に決め、
技術を使わない時はその限界迄強化された機動力で相手を追い詰めて行く。

じごくボディは、
ブレーキや待投、詰攻、コンプやクイアタ、
更にはバーサクやループ攻撃等、
数々のテクニックをどのMJでも確実に実現させる事が出来るようになった者の終点、
即ち最後に使う事になる装備である。

(さっきも書いたがもう一度書く)最強故、
使いこなすのは容易ではない。

しかし、
その莫大な力に振り回されなくなったその時、
使い手は限界と思われている領域を越えた事になる。

ついさっきパーフェクト★チート防具とは書いたが、
相手から見れば全体的なパラメータが高水準の化物に見えるから付いた別名。
しかしMJが揃って+49である事・・・
それは、装備者がクイアタや詰攻が出来なければ只の飾りであり、
それ等のテクニックをパラメータ問わず確実に決めれるようになって始めてその高い潜在能力のありがたみを知る事になるだろう。

その高い機動力をコントロール出来なければ、
装備者は自分よりも更に強いじごくボディ持ちに弄ばれる事に繋がるからだ。

(これは個人的な考えだが)この装備は只単純に装備して俺TUEEEEとか気取るような奴ではなく、
本当に様々なテクニックを得た上級者が使ってほしい
本作を真に極めた者だけが扱う事を許される装備だ
と、
そう思っている。
まあ装備するかどうかは使い手次第であるが。
要は某一機当千のレア効果の天の舞を付けているような物だと。

活用法

+ ...
※性能の関係上、体以外の活用法はじごくボディを使用しない事を前提とさせて頂きます
部位 装備名
じごくフェイス
こうせいアーマー
武器 やみのつめ
リミット使用中無敵状態が付加されるあんこくマントを放てるやみのつめは、
時間経過でHPが自然回復出来るじごくフェイスと相性が良い。
後はそれで確保した耐久を安易に流されないように、
こうせいアーマーで身を固めるという。
無敵状態中でもHPは回復し続けるので、
守りながら強引に攻める事も可能
無敵状態を利用して強引に接近戦へ挑めるので、
格闘勢の攻撃距離が短いという致命的な弱点を簡単に克服出来る
部位 装備名
キングクラウン
じごくボディ
武器 ゴクウにょいぼう
確率次第で空中戦でも防御出来るキングクラウン、
地上戦では他の近距離武器に負けない広い攻撃範囲を持つゴクウにょいぼう、
そして総合力に優れるじごくボディ。
火力が微妙という欠点が有るものの、
高い耐久と対空中戦性能と優れた攻撃範囲がそれを支える。
当然だがガードマスターは地上戦でも強引に防御してくれる事がある
その為ループやバーサクが入っても上手く繋がれずに済んだりする。
そして自身は地上戦なら投擲遠距離以外ならまず範囲勝ち出来る。
その為実質近距離耐性が付いている。
更にゴクウにょいぼうのリミット:にょいぼうホライゾンは、
真上ににょいぼうを投げて攻撃。
すれ違いざまに真下の敵を攻撃出来るこいつこいつにも最低でも一矢は飛ばせる仕様。

ハッキリ書かせてもらう。
気狂性能ベッカムの誕生の良例の一つである。
どれぐらい狂っているかというと、
この組合せで大半の格闘勢に優位に立ち回れるくらい。
出だしでなければ恐怖の塊とされるあの突進すら止める事も可能だからだ。
(こいつに対抗出来る格闘勢の武器は地獄以外でか?どの道格闘勢からしたら苦戦する事は間違いないか)
部位 装備名
ブルーフェイス
りきせいアーマー
武器 つらぬきじごく
リミット:キラーアイコンタクトは威力、攻撃距離何方も優秀。
長い予告動作と大きい反動が気に障りそうだが、
攻撃後はフリーの相手を麻痺させる効果が有るので、
予告動作中の隙を突かれなければ問題無い。
麻痺した後はそのまま一気にコンボを決めて葬るなり、
Pボール動作の的にするなり、
アシッドの餌食になる迄放置したり・・・

と、意外と用途が広かったりする。
この装備はその麻痺を活かした型。
一回キラーアイコンタクトを決めてもPPかいふくマスターで次に撃てるようになる迄の必要時間が減る。
(一応二連発出来るが『じかんせいげん』等倒しても相手が復活するルールでは可能な限り二連発せざるを得ない状況を避けたい

実はこいつ・・・

+ ...
一応10-5のボスだが、
勝ってもエンディングを迎えるだけで、
装備は入手出来ないので注意する事
所謂ハズレルートである

わざとダメージを受けまくってこいつと遭遇した方が効率良いとか言われたりする。
しかしそいつもあいことばを経由すると其処迄シナリオを進める必要も無く、
予め優秀なあいことばを入力していればシナリオを最後迄やり込む必要が無くなったりする。
一度こいつこいつの装備を入手したら後は用済みみたいな流れになってしまったりする。

しかし逆に考えると、
こいつ以外のパスワードで入手出来る4とは異なり、
ペン1グランプリモードで唯一相手に出来るベッカムだったりする。
一応ペン1グランプリモードに出てくるベッカムの中でBが233なのはこいつとサターンしか存在せず、
しかもそのサターンがスキルの関係上耐久が薄くなってる事を考えると、
半減等の特例を除いて意外と硬かったりする。
その耐久故に廃人達のサンドバッグにされているらしい。

主な活躍(ネタバレ注意!

+ ...
初登場は第五弾から。

概要の通りが一つに纏まった存在。
どう纏まったのかは不明。
何でも、サターンに変わって魔界を統治する事になったらしい。
確かにこのパラメータの高さなら・・・
しかしその後魔界は王国に敗れる。
この時地獄がどうしたのかの描写は一切ない。
全くの不明である。

しかし彼の元となった三人の孫が第七弾(未来激闘一弾)に登場をしている事を考えると、
その一世紀の間に影で暗躍していたのかもしれない・・・

その後ザ・ウォーズにも登場・・・
したは良いものの、
流石に本作で図に乗り過ぎたせいか、
厨ベッカムの座はに奪われてしまっている。

どうでもいいが・・・

+ ...
こいつの名前を単純に英訳すると、
Beckham of Hell
となる(海外ではどう呼ばれているか不明)。
ザ・ウォーズにヘルベッカム(ザ・ウォーズのwikiが無い為リンク無し)というベッカムが存在するが、
こいつの名前を単純に英訳すると、
Hell Beckham
となる。

見る人に寄るが、
英訳すると名前がかなり似ている

で、これがコメントの部分

対応してるベッカム以外の話題は他サイト、他wikiを当たって下さい
意見、感想等をどーぞ。
半値
内容

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最終更新:2013年07月03日 21:50