ペリー・ローダン @ ウィキ
第8話
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謎の金星基地
日本語版第4巻「謎の金星基地」収録 著:クルト・マール 訳:松谷健二
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あらすじ
1972年5月。ゴビ砂漠には大量の機械と専門家が流入し、宇宙船産業は急速に発展しつつあった。何もかもが順調のようであるが、やるべきことはまだまだたくさんあり、異星勢力との差はそう簡単には詰められない。ローダンは地球が強力な異星勢力に襲われたさいに全滅するリスクを分散するため、金星に退避基地を作ることを決意した。
金星に行く前に月面のアルコン宇宙船に寄り、使える機材を回収しようとしたところ、《スターダスト》の姉妹船《グレイハウンド》と遭遇。西ブロックは、残骸からアルコンの兵器をこっそり回収しようとしていたのだ。ローダンは正式に抗議し、謝罪と代償として《グレイハウンド》乗員である優秀な男たちを手に入れた。
金星に近づくと、《グッド・ホープ》は突然牽引ビームにつかまってしまう。牽引ビームに真っ向から立ち向かうことはできず、攻撃のため発射した重力ロケット6基はあっさりと方向をそらされてしまった。脱出できないと判断したローダンは《グッド・ホープ》を金星の地上にそっと着陸させた。
着陸後、相手からの通信を解読したところ「とりきめたコードサインを出されたし」との通信であった。
とにかく接触しなくては事態は進展しないと考えたローダンは、基地までの500kmを徒歩で行軍することを決意。金星のジャングルに潜む幾多の困難を乗り越え、基地にたどりついたローダンたち。だが入り口がない。基地内部へテレポーターのタコ・カクタを派遣したものの、彼は内部のロボットに捕まってしまった。基地司令のポジトロン脳はタコの脳をスキャンし情報を得、ローダンたちが敵ではないことを知る。ローダンたちは内部に入ることを許され、すべてをポジトロン脳から知った。
基地は1万年前のもので、アルコン人はアトランティス大陸に20万人が移民。しかし見えない生物から攻撃を受け、金星に帰り着いた5%を残して全滅したという。その生き残りも宇宙船でアルコンへ帰途に着いたものの行方不明となり中央にこの事件は報告されず、宇宙船に乗り切れずに金星に残った2000人も静かに滅んだのだと。それ以来、約8千年にわたりポジトロン脳は彼が従うにふさわしいものを待っていた。
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備考
- 初出キーワード:
- タコがミュータント部隊副隊長であると表記。やはり先着順なの?
- 重力ロケットなる武器が登場。
- いつのまにかベティ・タウフリーが第三勢力に参加していた。
- 月につくまで2~3分。
- 金星はジャングル惑星ということになっている。
- アトランティス全滅のあたりはのちに当事者のアトラン?が語ることになる。
- 金星アザラシ登場。
登場人物
:第三勢力メンバー
|ペリー・ローダン レジナルド・ブル エリック・マノリ ホーマー・G・アダムス
:第三勢力のミュータント
|タコ・カクタ ラス・ツバイ ベティ・タウフリー アンネ・スローン
:アルコン人
|クレスト トーラ
:《グレイハウンド》乗員
|マイクル・フレイト コンラッド・デリングハウス ロッド・ニッセン ウィリアム・シェルドン
:ロボット
|トム
|ペリー・ローダン レジナルド・ブル エリック・マノリ ホーマー・G・アダムス
:第三勢力のミュータント
|タコ・カクタ ラス・ツバイ ベティ・タウフリー アンネ・スローン
:アルコン人
|クレスト トーラ
:《グレイハウンド》乗員
|マイクル・フレイト コンラッド・デリングハウス ロッド・ニッセン ウィリアム・シェルドン
:ロボット
|トム