宝塚桜台高等学校

宝塚桜台高等学校(たからづかさくらだいこうとうがっこう)は、兵庫県の県立高等学校。

概要

  • 所在地は兵庫県宝塚市。最寄り駅は宝塚駅(JR西日本福知山線・阪急電鉄宝塚線)。学校規模は全校で1000人弱。略称「桜台」。
  • 制服は、男子は黒の学ラン・女子は濃紺のブレザー。
  • 校則は厳しくなく、茶髪禁止・バイク通学禁止の2つさえ守っていればあとは基本的に自由。改造制服で登校する生徒も少なくない。
  • 上履き・ジャージの色は学年により緑→黄→赤のローテーション。例えば2011年度入学(2014年度卒業)生は赤、2013年度入学(2016年度卒業)生は黄。
  • 全日制課程で、設置学科は普通科のみ。
  • 偏差値は70前後。学区内でトップクラスだが、その反面スポーツ推薦などの制度はない。
  • どちらかと言えば文化系部活動が盛んで、特に放送部と吹奏楽部は全国大会の常連。
  • 体育会系では男子硬式野球部・男子サッカー部などが、県大会上位レベル。
  • 卒業生にはタカラジェンヌも少なくない。
  • 隣には宝塚市立宝塚桜台中学も建っているが、校区が重なるだけであって、付属関係その他にない。

女子野球部

  • 女子硬式野球部は毎年約40人程度で、最高成績は県大会準優勝(2016年)。
  • ユニフォームは白、開襟シャツの左側に縦に黒の楷書体で「桜台」と刺繍されている。アンダーシャツは緑。帽子及びヘルメットの色は白で、黒のゴシック体で「S」と書かれている。
  • 2015年1月、当時のエースである曙川笙子が、ドラフト外で熊本シルフィードに入団して学校史上初のPGB選手になったことが地元の話題となった。
  • 2021年オフ、第2回PIC香港代表の合宿地の1つとして選ばれ、選手約20名を超短期留学生として受け入れた。

卒業生

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最終更新:2021年11月15日 18:54