七瀬 柚佳(ななせ ゆずか)

種族:人間/始徒概念適応体
性別;女
年齢:人間年齢15/始徒年齢不明
身長:155cm
体重:45kg
クラス:学生/第三始徒
属性:『』  属性均衡:ニュートラル
戦闘スタイル:無し
イメージCV:平野 綾

装備:書【アカシックレコード・ブックス】、服【学生服】

「いえ~い♪ プリティチャーミーな敵役、七瀬柚佳の登場だよ~♪」

設定

お気楽極楽トリックスターな、一般学生…の名を借りた謎生物。
長い茶髪のツインテールの髪型に、翡翠の如き瞳の少女。
性格はお気楽能天気かつ、トラブルと可愛いものとお兄ちゃんお姉ちゃんが大好きと豪語する困ったちゃん。
肝心な所は誤魔化し、隠すが、基本は嘘をつかない…等という都合が良い性格な訳も無く、トコトン嘘吐き。
実は潜在的にマゾヒスト。「快楽となる苦痛」ではなく、純粋な苦痛を内心求めている。
生きている実感が実はゼロ。その為か、心の奥底で苦痛を求めているらしい。
趣味は他者をおちょくる事、同人系(ゲーム、同人誌、グッズ等)の製作、年齢制限モノの雑誌や単行本収集。その為、部屋の中はPCを初めとしたコンピュータ多数と、本棚、CD棚 グッズの入った段ボール箱でギッシリ埋まっている。
特技はコンピューター全般を『誰よりも巧く扱える』位。
自身の胸が小さい事にコンプレックスを抱いている為か、大きな胸の相手が大嫌い……と思いきや、厳密には「大きな胸を自慢する者が嫌い」なだけで、「大きな胸の人物」は結構好きらしい。
本当は極度に他者が嫌いだが、それと同じ位大好きという困った性格。ただしメレス・エメラルドに関しては本質が似た者同士……というか限りなく同一に近い存在である為、只今ダントツで大嫌いだとの事。

兄と姉、母の3人と共に潮鳴市に在住しており、友人に日乃神霧音久島サクトという友人がいる。
異母兄である七瀬静人、異父姉である緋乃崎式那と、広い武家屋敷にて暮らしつつ、学生生活を満喫しているという点では、(生活で色々とトラブルを引き起こしているという問題はあるものの)何ら変哲も無い学生ではある。
学園生活ではサクトと共に毎日騒ぎを起こしては兄の静人を巻き込み、風紀委員の霧音に厳重注意を受けるという日々を送っている。

そんなトラブルメーカーな柚佳だが、とある一件でレクシード・テルズリットと恋に落ちる。
普段は滅茶苦茶で意地悪なタイプだが、彼の前では割と素直な面を見せる事も。

第三始徒『トラスティエル』

「見定めたいものがある。価値を、意味を。
 それに誇る事の出来る意義があるのかを。
 答えはとうに出ている。そんなモノは最初から出ている。
 同意は出来ない。私はそれを永久に否定し続けるだろう。

 だがそれでも────証明されるのならば、見てみたい。
 その意義を。その価値を。────その普遍性を
 無駄ではなかったのだと、意味があったのだと、
 たとえ欠片も残さず消え果てても、誰かがそれを継ぎ続けるのだと
 それこそが、多くの絶望を飲んでなお、存在が無意識の底で求めるものであり、
 今在る者達が、生きてゆくということなのだと、そう────納得したい」

設定

始まりの三人が一人。最高神として祀り上げられる筈の、全ての器。世界の管理を神々に押し付けて、第一始徒、第二始徒と共に逃げた逃亡者。真名をトラスティエル。七瀬柚佳の最深層に眠る側面であり、正体。
『』のシステムを構成する第三因子。『』の器そのものであり、現状存在する『全ての要因』を維持するプログラム。全要因を内包しうる器。
同時に、ありとあらゆる概念を分ける『境界』の概念適応体でもあり、原初の魔たる始原魔を創造せし母でもある。

究極でありながら虚無。全てでありながら絶無。矛盾も総和も内包し、全でありうるもの。
だが、満たされぬ器には何の意味も無い。故に、太極で表せし『陽』たる第一始徒、『陰』たる第二始徒が不可欠となる。

現在は自我と一部機能のみを七瀬柚佳の肉体に封入したまま、能力の9割を凍結状態としている。

保有能力、スキル

【境界式】
拒絶や遮断といったものよりも更に上位の概念『境界』を行使する。概念の形を形成する概念の行使。
扱い次第では『乖離』や『分断』といった概念さえも巻き込んで行使出来る。

【無式封呪】
『境界』を応用した封印。柚佳が人間として動く為に行使している『境界』の応用。
この封印を解く事で始徒としての力を流入させ、半始徒形態へと化す。
封印解除時はごく短時間だが、四界の音階に匹敵する戦力を得、始原魔全ての能力、特性を行使する事が可能となる。

【??????】

【??????】※パンドラの箱

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最終更新:2009年03月21日 19:50