始原に至る空

虚現地下水路の先にある、『』へ至る道。トラップ、モンスター共に最強レベルを有する空間。現状全時空に存在するダンジョンの特性全てを兼ね備え、それだけに留まらず今までの全く存在しない類のモンスター、トラップが山ほど出現する。
13の層に分かれており、奥の層に進めば進むほど洒落にならない化物ばかりが出現する。10層以降では、始徒概念適応体クラスの戦闘力を持つモンスターが出現する為、挑戦する際は注意が必要。RPGに例えるなら、第10層以降はゲームバランス度外視の隠しボスが雪崩となって襲い掛かってくるようなものなのである。

尚、戦争の柱を攻略出来る者にとっては、第6層までなら十分に修行場として使える。
また、因果律調整塔クリアレベルならば、第9層まで修行場として使用出来るだろう。
第11層以降は執行起源者の領域。彼らには、世界に存在する手段で攻略する術が無い為、引き返すのが賢明。
最深層には、『黒の司書』と呼ばれる、四界の音階クラスの存在を凌駕する存在がおり、『』へ至る道の最大の難関となっている…筈だったのだが?

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最終更新:2007年10月05日 19:30