柚月 十架
種族:神族と人間のハーフ
性別:女
年齢:19
身長:169cm
体重:54kg
クラス:十夜の双子の姉、存在共有者、
執行起源抹殺権限保持者
属性:闇、月 属性均衡:『悠』タイプ
戦闘スタイル:格闘戦、剣術、槍術、不思議道具による殲滅戦
イメージCV:
「貴方が紡ぐは罪過。私が捧げるは災禍。さぁ…存分に踊りなさい」
設定
存在そのものを共有し、
柚月十夜の裏側に眠る双子の姉。厳密に言えば、かつて
執行起源者・『黄金の主』であった十夜に、胎児のころに憑依された存在。
かつてはただ、十夜の中で外の様子を見つつ、弟の十夜の行動に呆れながらも微笑ましく見守る存在だった。
十夜が『黄金の主』としての力を取り戻したのが切っ掛けで、十夜と分離するに至る。
外見は長い銀髪のストレートロング、碧眼の、整った顔立ちの女性。一見して冷徹に見える顔立ち。普段は桃色系のドレスを着用する事が多い。
性格的には穏やかでお淑やか。ただし、規律に煩い面あり。時々Sのスイッチが入る。
実は半端じゃなくエロいタイプ。
現状、
七瀬柚佳によって
執行起源者狩りに任命され、
概念適応体にすら匹敵する化け物相手に、命掛けの戦いを日夜繰り広げている。
十架が望んだ
極天回帰す黄昏の詩の普段の形状は槍。カラーリングは白。
ブラスターエッジモードへと変化する場合、禍々しい姿の白騎士となる。尚、その際は『グランツリッター・ヴァイス』(白輝騎士)を名乗る。
ある件から、十夜の監視役として
火天の韻律より派遣されてきた
フェンブレンが気になっている様子だが?
『黄金の主』の存在と共にいる事で魂を圧迫されていた為、余命幾許も無かったが、分離した事でその問題は解決されている。
保有能力
【清烈なる理】
神域の魂を持つが故の特性。
ありとあらゆる攻撃に負の念を帯びる事が無く、それ故に負に属する存在に対してより強力なダメージを与えられる特性。
攻撃全てに聖属性が付加される……というものではない為、聖属性耐性を持つ者に対しては通常ダメージを与えられる。
【展開型万華鏡呪装界】
魔力を込めた宝石を多数使用する事で発動する一種の限定結界。
予め全部の宝石に多量の魔力を込めておかねばならず、また、一回の使用で多量の宝石を消費する為に使い勝手は悪いが、
様々な宝石を組み合わせ、様々な現象を起こす事が可能。
やりようによっては、神術級の術さえ再現可能とさえ言われる。
【竜人化】
己の竜としての因子を活性化し、竜と人間が混じったが如き姿へと変異する。十架の本気モード。
単純に物理的や魔術的な攻撃力、防御力が上がるだけではなく、魔術的、概念的な高い防性を得る。
【水姫合身】
四界の音階としての
刃霧と融合し、『原初の水』の力を行使する。
この際、肉体の殆どは『原初の水』へと変異する。
現在の十架では、まだそれを扱い切れない様子。
【白き聖裁】
極天回帰す黄昏の詩による最終攻撃手段。対『』存在処刑執行奥義。
物界飽和を伴う超高速移動の突進と、白きオーラを纏う無数の斬撃、全身の装甲各所から放たれる無数の白色光線を以って敵対象を斬り刻み、破壊し、消滅させる。
平行世界、時空や次元を全て消滅させて尚、余裕で余る力を、一点に収束させて叩きつける為、その威力は尋常ではない。
最終更新:2007年10月20日 20:40