黄泉坂 白虎(よもつざか びゃっこ)

種族:人間
性別;男
年齢:22
身長:189cm
体重:76kg
クラス:殺人鬼、フリーランスの契約者
属性:地、光、闇  属性均衡:『刹』タイプ
戦闘スタイル:格闘術全般、ワイヤーソーによる斬撃・トラップ等
イメージCV:石田 彰

「素晴らしい。君達は実に素晴らしいよ。何処までも私を楽しませてくれる」

設定

四聖獣の一角、白虎と契約した殺人鬼。黄泉坂黒猫の実兄であり、契約者に関する研究をしていた一族の生き残り。
空月昴月城夕姫双方にとっての宿敵。
白髪に眼鏡の美形、白系のスーツ姿と、一見して委員長を連想させる理知的なタイプ。
性格は外見の理知的な容姿とは相反した、とかく陽気でハイテンションかつ争い事好きなトラブルメーカー。暇さえあれば暴力団やその他様々な組織、『連盟』『同盟』等に勝負を仕掛けている。
趣味は刀剣類鑑賞及び、殺戮。

数年前から現在に至るまで、『連盟』『同盟』双方に対し、最も被害を与えただろう男。
かつて空月昴の交際者であった月城沙希を、臓器のパーツ一つ一つに至るまで解体して殺し、目の前にいた昴の心に深い傷を負わせた。その際、『連盟』『同盟』の双方が連携して(※1)彼を追っていたが、双方合わせて16名の契約者が惨殺されるという結果に終わっている。その為、連盟と同盟双方に所属している者の中には、彼を仇として追っている者が決して少なくない。

白虎の地に属する力を扱う他、契約者を研究し続けてきた一族ならではの裏技を伝承している。
その為、空月昴とは別の意味で、契約者にとっての天敵たる戦闘手段を持ち合わせている。
彼自身の身体能力は、第一級超越存在のそれには決して及ばない。だが、こと人間というカテゴリーの中では紛れも無く最強クラスである。
また、神威合身による変身が可能であり、こと契約者と言うカテゴリーの中では、その戦闘力は未知数。

※1:連携といっても、対白虎戦に於いて、あくまで互いへの手出しはしない程度の取り決めだった。

能力

契約による能力

【地脈干渉】

【重力干渉】

【摩擦干渉】

【地神冥殺衝】
白虎の力を全解放し、そのエネルギーの衝撃波で周囲一帯を蹂躙する奥義。
一定範囲内全てを殲滅するものであり、その威力は尋常ではない。

秘伝

【ホローポイントパッション】
契約者決戦用の呪眼。視界内に入れた契約者に対し、一種の呪縛を発動させ続ける。
契約者と契約モンスターへの繋がりに干渉し、契約者が何らかの能力を発動した際にそのエネルギーを暴発させ、能力を発動した契約者、契約モンスターを内部から爆破するというもの。
契約者の能力が既に発動され、効果が発動し続けている場合に対しては効果が無く、契約以外に因する保有能力に対しては全くの効力が無い。
また、まずありえない事ではあるが、契約者との契約存在が第一級超越存在クラス(始徒概念適応体執行起源者クラス以上)である場合、干渉そのものが強制的に破られてしまう為、これもまた効果が無い。

【スクランブルシェイド】
間接的な干渉に対する干渉破壊能力。魔眼その他による間接干渉を無力化する。研究の副産物らしい。
この能力ゆえ、彼に対しては補助系、存在干渉系の効果が通じない様子。

神威合身
契約存在と一時合身(融合)し、通常の契約状態では有り得ぬほどの力を得る能力。
身体的能力、契約者としての能力共に大幅な上昇を促すものであり、約三千年程昔の時点で喪失したとされ、黄泉坂の一族の手により、数年前に発掘された禁術。

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最終更新:2007年10月26日 16:57