フラック・ニュートリノ
種族:?
性別:男
年齢:???
身長:161cm(猫背なので155cmぐらい)
体重:???
クラス:魔界技師、
極天魔王軍技術者
属性:闇 属性均衡:???
戦闘スタイル:???
イメージCV:チョー
「さぁてさて、これからどうなるのか見物ザマスねぇ~。」
設定
極天魔王軍の技術者を務める謎の人物。
陰湿で皮肉屋な性格だが性根までは腐っておらず、面倒見のいい一面も持つ。
包帯だらけの体の上にボロボロの白衣を着ているその容貌ゆえにマッドサイエンティストと思われがちだが、
本人は至って常識人で、一癖も二癖もある軍のメンバーの中ではツッコミ役に類している。
その為か同じくツッコミ役に類してる
クリストファー・ブライトとは馬が合っているようである。
包帯だらけの中にある身体は実体のない暗黒物質で出来ており、暗黒物質しか摂取できない。
戦闘時はその体から出て巨大兵器の中に入り込み、自らを動力源にして操る。
彼の役目は軍の居城である
極天魔王城の修理、彼独自の科学技術を用いた城内の設備や兵器の開発、整備である。
時折
メルキア・レーテ・グランツや四天王その他軍のメンバーからの注文に応じて様々なマシンの開発もする。
だが彼がもっとも得意としているのは人の手によって造られた悪魔、
造魔の開発である。
今のような姿になる前までは十数人の弟子が居た程彼の技術力は高く、今でもそれは鈍っていない。
現在
井上盛彦の家にて家事手伝いとして居候している
ディスドゥームは「生涯最高の傑作」と自負している。
また、現在の
井上盛彦の"限りなく人間に近い性質を持った"造魔の体を作ったのもフラックであり、
その代償として一時的に盛彦を自分の部下にしている(※1)。
彼に関する過去は一切不明である。
噂によると冥界の王に仕えていたらしく、今のような姿になったのにもそれが関係しているようだがやはり詳細はわからず、
軍のトップである
ヴェゼル・グランツですら軍に入った経緯しか知らない。
例え聞かれても受け流したり、はぐらかそうとするので本人から直接聞くことはできない。
そしてしつこく問いただしても「昔は野心のあふれる大馬鹿者だった」としか言わないので結局は聞けない。
なので軍の誰もが彼から過去を聞くのはタブーなのだろうと聞かないようにしている。
※1:ただし盛彦は正式に軍に所属しているワケではなく、
仕事も云わば裏方のようなものなのでその存在はヴェゼルしか知らない。
※2:しかし口封じとして
ゼファル・アーグリス用の拷問マシーンを開発し提供したため、軍には広まらずに済んでいる。
最終更新:2008年02月14日 16:58