ヘラクレスオオヨロヒグモ

値段-:重さ-:誕生数-
和名:ヤタシオオヨロヒグモ
ショイグモ科

「ピクミン2」最後のボス。
分類はショイグモだが、敵としてはダマグモ系である。
最初は4つの宝をはがすことになる。この仕様はショイグモのものだが体力がずっと高い。それに加え強いため、
散らないようにするのは難しい。最速クリアをする場合は赤ピクミンが散らないようにしよう。
近づくと足を出して地面から出てくる。そして移動を始めるが、この間にピクミンをくっつけるとダマグモキャノンのように
わざと散る。最初はデモが起こるので、遠くから黄ピクミンを数匹投げながら近づけばちょっと攻撃できる。
紫ピクミンだとかなり攻撃できるが、代わりにすぐ攻撃に移るしダメージが確認できないのでおすすめしない。
固めても宝ははがれないし、攻撃がほとんど効かない。
1、2回歩く(4本足を動かして1回)と止まって体を下ろす。このときは黄ピクミン以外でも安定して当たる。
待っているか一定数攻撃する(やはりこの数は少ない)と4つの宝のうち1つを使う攻撃に移る。
宝を取る瞬間あたりに、ここでもピクミンがわざと散るのでその前に呼ぶ。
攻撃は、強化したオリマーでもダメージはないがくらう(寝ることも多い)ので避ける必要がある。
攻撃中も攻撃できるが、一定数攻撃するとまた攻撃がくるので中途半端にしないように。

まず即死の電気(マイナスイオン・コンバータ)をはがす。黄ピクミンでやらないと難しい。
他のピクミンは遠くで待機。最初スタート地点あたりを向いているので、反対側にするといい。
黄ピクミンならこの宝は恐ろしくないので、他の宝も攻撃しながらにする。特に水をある程度やっておきたい。
他のも攻撃していると水がくる確立が低くなる。水がきたら待機班に代わって避ける。攻撃班が見えるようにし、そちらが
くらったら代わってピクミンを呼ぶ。避け方は後述。
トゲトゲした玉をばらまいて電流を走らせる。実は2つパターンがあり、狭い範囲で電流を走らせるのが早いパターンと
遠くにいって電流がちょっとの間流れるパターンがある。後者は離れ具合が不十分だと待機班が当たってしまう。
玉は攻撃が終わると割れる。強化すると玉をばらまいてすぐ電流を流し、玉がその間も滑るので電流が踊る。
範囲は狭くなっている。攻撃中攻撃するのがやりづらい。

次は範囲が無限大の水(モンスター・ポンプ)。黄ピクミンのままでも青ピクミンでもよい。
電気をはがしている間にはがせたということもある。
青ピクミンなら、水での攻撃中攻撃班の心配はない。ただしこの間に他の攻撃がきたら水を攻撃しよう。
どこにいても届く水の玉を発射する。これは実際はオリマーが避ける必要がある。
オリマーが当たって寝たらそれが一番大変だからである。強化すると発射するのが速くなる。
ここがこのボスで一番難しい。そしてこれをはがせばもう簡単である。攻撃中は攻撃しない方がよい。

次は一応どちらでもよいが、毒(ケミカル・ウエポン)がよい。白ピクミンでだが、まずは邪魔な宝2つをどける。
毒の攻撃中にするのが安全。終わったらいいところで攻撃。
三又の毒を回転させる。外側にいるほど速く感じるので根元近くにいるのがよい。白ピクミン以外だと一度当たるときつい。
しかし避けやすい攻撃で、他の宝への攻撃チャンスでもある。強化すると四又になり、回転方向を逆にすることが多くなる。
しかしその場合行ったり来たりさせるので、あまり動かなくても当たらず逆に楽になっている。攻撃中もガンガン攻撃できる。

最後に火(フレア・キャノン)。移動中もピクミンをくっつけやすい。
白ピクミンのままでもよいが、最速クリアの場合は最後は赤ピクミン以外で。
太い火を放射して扇状に振る。後ろはがら空きである。強化すると発射が早くなり、太く長く、振る範囲も広くなる。
しかし後ろはがら空きなままで地味な強化である。

宝をはがしても倒せるのかと思った人は多いだろうが、4つはがすと都合よく金属鎧もはがれ落ちるので大丈夫。
こうなると振り払い以外の攻撃はしない。体下ろしの動きは変わって短くなっているが、ふつう4回する。
振り払いの時間は短く、最初大きく振ったあたりにしかない。どんどん攻撃してすぐ倒せる。
体力は思いのほか低く、固めても防御力が上がらないので砕くときは早めに固める。
4つ宝を運んでからは最初からこの状態である。足をつぶしても効くが、あまり意味はない。
倒すと体が水(?)をおび、やがて崩れ落ちて消滅する。
砕くと合計10個のゲキカラエキス・ゲキニガエキスになる。

倒したときの音声はポーズするとものすごく適当なことがわかる。
最終更新:2012年06月17日 14:06