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内部被曝量「健康影響なし」
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内部被曝量「健康影響なし」
(2011年10月21日 読売新聞)
計画的避難区域など4463人、県調査
県は20日、福島第一原発事故で計画的避難区域や警戒区域などに設定された地域の住民4463人を対象に行った
内部被曝(ひばく)調査の結果を発表した。被曝後50年間に体内から受ける放射線量の推定値は最大で4ミリ・シーベルト未満だった。県は「健康に影響が及ぶ数値ではない」としている。
内部被曝(ひばく)調査の結果を発表した。被曝後50年間に体内から受ける放射線量の推定値は最大で4ミリ・シーベルト未満だった。県は「健康に影響が及ぶ数値ではない」としている。
調査は、全県民対象の健康調査の一環として、6月27日~9月30日、浪江町や飯舘村、川俣町などの子どもや妊婦を中心に行った。
ホールボディーカウンター(WBC)での測定値を基に、今後50年間(子どもは70歳まで)に体内から受ける累積の放射線量を推定する「預託実効線量」は、
4~3ミリ・シーベルトが双葉町の2人、
3~2ミリ・シーベルトが楢葉町などの8人、
2~1ミリ・シーベルトが浪江町と楢葉町の6人。
いずれも、4~7歳の子どもだった。ほかの4447人は1ミリ・シーベルト未満だった。
4~3ミリ・シーベルトが双葉町の2人、
3~2ミリ・シーベルトが楢葉町などの8人、
2~1ミリ・シーベルトが浪江町と楢葉町の6人。
いずれも、4~7歳の子どもだった。ほかの4447人は1ミリ・シーベルト未満だった。
県は今後、WBCを新たに導入し、内部被曝調査の対象を拡大していく。