15年戦争資料 @wiki内検索 / 「《私記》私は自決を命令していない」で検索した結果

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  • 《私記》私は自決を命令していない
    ...に何をされたか 《私記》私は自決を命令していない "極悪無残な鬼隊長だった。といわれているが、ことの真相を事実に基き明らかにしたい 赤松 嘉次 元海上挺進第三戦隊長・肥料店経営 《私記》私は自決を命令していない怒号のアラシの出迎え 出撃を中止した背景には 曲解された"軍命令" 住民の集結すら知らない 住民を惨殺したというが 投降までのいきさつ 投降時、村に三つの色分け なぜ現地調査をしないのか 【写真】渡嘉敷島へ転進まえの筆者(当時23歳) 怒号のアラシの出迎え 「何しにノコノコ出てきたんだ! 今ごろになって!」 「おまえは三百人以上の沖縄県民を殺したんだぞ! 土下座してあやまれ!」 耳をふさぎたくなるほどのすさまじい怒号が、飛行機のタラップから降り、空港エプロンに向かった私を急襲した。...
  • 潮1971年11月号
    ...決を追って星雅彦 《私記》私は自決を命令していない赤松嘉次 沖縄の若者はなぜ悩む沢木耕太郎 トップページへ
  • 渡嘉敷島隊長は「自決命令」を不本意でも認めたことはない
    ...じてほしい1971 《私記》私は自決を命令していない1971 不本意にも「集団自決の命令を出したと自ら認め」ていたのは、いつからいつまでなのでしょうか? 『照屋証言』として産経紙面やWEBをにぎわした「証言」者は、きちんとした弁明をする責務があります。
  • ふたつの赤松大尉手記
    ...』11月号に載せた「《私記》私は自決を命令していない」である。 赤松氏はその前年1970年の3月、渡嘉敷島で行われた慰霊祭への出席を目的に復帰前の沖縄に渡航したが、抗議にあって慰霊祭出席をとりやめた。 二つの赤松手記はどちらも、その抗議のことを踏まえて書かれた物だが、内容を読むとそこには興味深い相違がある。前者は「弁解の言葉」であるが、後者は「逆告発の書」である。後者のほうが字数が多くその分内容が変わっても不思議ではないが、言葉使いや文体まで相当大きく変わっているのである。 筆者は、後者の月刊誌『潮』11月号掲載「手記」は、プロの文筆家の代筆によるのではないかと疑いを持つ。もちろん、アマチュアの寄稿文を雑誌編集者が手を入れたり、ページ内に収める添削をすることは当然だが、2つの文章を比較した「文相」の違いを、皆さんはどう読み取るのだろうか? 後者の手記が、故赤松嘉次氏...
  • 赤松嘉次 本人文書 & 反映文書一覧表(仮)
    ... 赤松嘉次 『潮』 《私記》私は自決を命令していない 本人手記 * 14 1971~2年 曽野綾子 『諸君』連載 ある神話の背景 赤松氏と赤松隊員が主たる取材対象 15 1973 曽野綾子 単行本 ある神話の背景(2007WAC「沖縄戦・渡嘉敷島 集団自決の真実」) 赤松氏と赤松隊員の更なる意見で改稿 沖縄戦資料index
  • 本部陣中日誌
    ...に追ってみよう。(「《私記》私は自決を命令していない」)。 (追記)<複製資料記録票>の、陣中日誌筆者は木林中尉であるという内容は、正しいかどうか。私は谷本氏、赤松氏のその他の証言に照らして、陣中日誌記述者は辻政弘中尉であって木林中尉ではないと思います。木林中尉はバラバラの紙に書き留めてあった辻中尉のまさしく陣中で書いた日誌を整理し、写本した人物である可能性があります。また別に、木林中尉が記述者であるとした文書「海上挺進基地第3大隊戦闘概要」が見つかりました。その主たる文章の筆跡は「陣中日誌」のそれとは全く違います。但しそれをもって、「陣中日誌」の筆跡が木林中尉のモノではないとは即断できません。「海上挺進基地第3大隊戦闘概要」は第32軍残務整理部がリライトして木林中尉が校閲したものでしょう。書き込みを入れた筆跡者こそ木林明中尉だと思われます。 なお別に上記の資料からの手書き...
  • 沖縄戦資料index
    ...自決を追って星雅彦 《私記》私は自決を命令していない赤松嘉次 青い海1971年6月号 私たちを信じてほしい赤松嘉次 曽野・太田論争など 集団自決などをめぐって 論争点(某ブログにて)本文 家永教科書裁判の頃 「裁かれた沖縄戦」安仁屋政昭 赤松元戦隊長の認識と態度  「ある神話の背景」分析 沖縄戦・渡嘉敷島 集団自決の真実 index 1968~1973の関係者経緯 曽野綾子に関するiza 戦争を知っていてよかった なぜ日本人は成熟できないのか 曽野綾子に関するメモ 沖縄戦集団自決をめぐる歴史教科書の虚妄 『切りとられた時間』抜粋 いわば馥郁たる優しさ田村隆一 石川水穂による沖縄戦闘争宣言(未作成) PHP文庫「ある神話の背景」田村隆一解説 否定派の裁判提起 裁判を起こした右翼の経緯 特集・沖縄集団自決:虚構の軍命令 軍命令はなかったことを教える、授業実践報告服部 ...
  • 赤松隊「陣中日誌」改竄の一端
    ...竄に基づく赤松手記 《私記》私は自決を命令していない 沖縄戦資料index
  • a 赤松大尉の手記等(ha)
    通086 | 戻る | 次へ 沖縄集団自決訴訟裁判大阪地裁判決 事実及び理由 第4 当裁判所の判断 第4・5 争点4および5(真実性及び真実相当性)について 第4・5(2) 集団自決に関する文献等 イ 渡嘉敷島について(イ) (赤松命令説を否定等する文献)* a 赤松大尉の手記等(ha) 赤松大尉は,「潮」(甲B2,昭和46年)に「私は自決を命令していない」と題する手記を寄せているほか,「週刊新潮」(昭和43年,甲B73),昭和43年4月8日付けの琉球新報(乙26)の取材に応じた記録が残っている。赤松大尉は,「潮」(甲B2,昭和46年)に寄せた手記において,自決命令は出していない,特攻する覚悟であったため住民の処置は頭になかった,部落の係員から住民の処置を聞かれ,部隊が西山に移動するから住民も集結するなら部隊の近くの谷がよいであろうと示唆した,これが自決命...
  • 第4 渡嘉敷島における隊長命令の不在(1)
    第4 渡嘉敷島における隊長命令の不在(1) (※<藤色>部分は、曽野綾子の論拠借用と著書引用) 第4 渡嘉敷島における隊長命令の不在(1)1 赤松命令説の問題の所在 2 赤松命令説の成立(1)『鉄の暴風』(昭和25年)(乙2)の記載ア イ ウ (2) 『戦闘概要』(昭和28年)(乙10)の記載ア イ (3) 『慶良間島・座間味村及び渡嘉敷村「戦況報告書」戦争の様相』 と呼ぶ(乙3)の記載ア イ ウ (4) その後の出版物の類似性 (5) 3 赤松隊長の反論(1) 『私は自決を命令していない』ア イ (2) 赤松隊長の「血の叫び」ア イ 4 赤松命令説の破綻(1) 『ある神話の背景』の内容ア イ ウ エ オ カ キ 1 赤松命令説の問題の所在 渡嘉敷島において発生した住民の集団自決については、かつて赤松隊長から発せられた《部隊の行動を妨げないため、また、部隊に食糧を供給す...
  • a 赤松大尉の手記等(2ha)
    昨日 - 今日 - 目次 戻る 通2-087 次へ 通巻 読める控訴審判決「集団自決」 事案及び理由 第3 当裁判所の判断 5 真実性ないし真実相当性について(その1) 【原判決の引用】 (原)第4・5 争点(4)及び(5)(真実性及び真実相当性)について (原)(2) 集団自決に関する文献等 イ 渡嘉敷島について(イ)(赤松命令説を否定等する文献)   赤松命令説について否定し, 又はその存在の推認を妨げる文献等としては, 以下に記載するものがあげられる。 a 赤松大尉の手記等(2ha) (判決本文p177) (引用者注)当サイトでは、原審判決に大阪高裁が付加あるいは判断を改めた部分等は, 区別しやすいようにゴシック体で表示し, 削除した部分は薄い色で削除した部分示しました。   赤松大尉は, 「潮」(甲B2,昭和46年)...
  • 第4・5(5)エ 赤松大尉の手記等について
    通110 | 戻る | 次へ 沖縄集団自決訴訟裁判大阪地裁判決 事実及び理由 第4 当裁判所の判断 第4・5 争点4および5(真実性及び真実相当性)について 第4・5(5) 知念証人及び皆本証人の各証言等日本軍関係者の供述、体験談について 第4・5(5)エ 赤松大尉の手記等について 第4・5(5)エ 赤松大尉の手記等について(ア)(複数手記等の存在)* (イ)(記述内容の相互矛盾:住民の結集)* (ウ)(記述内容の相互矛盾:2人の少年の処刑)* (エ)(まとめ)* (ア)(複数手記等の存在)* 赤松大尉は,「潮」(甲B2,昭和46年)に「私は自決を命令していない」と題する手記を寄せているほか,「週刊新潮j(昭和43年,甲B73)。昭和43年4月8日付けの琉球新報(乙26)で取材に応じた記録が残っている。 ※「潮」記載手記の前に雑誌「青い...
  • 第3・4(1)イ(ア) 自決命令を示す文献等
    通018 | 戻る | 次へ 沖縄集団自決裁判大阪地裁判決 事実及び理由 第3 争点及びこれに対する当事者の主張 第3・4 争点4(真実性の有無)について 第3・4(1) 被告らの主張 第3・4(1)イ 座間味島について 第3・4(1)イ(ア) 自決命令を示す文献等 第3・4(1)イ(ア) 自決命令を示す文献等a 「鉄の暴風」(乙2)(a) (成立と内容)* (b) (神戸新聞記事に関して)* b 「座間味戦記」(乙3・「沖縄戦記(座間味村渡嘉敷村戦況報告書)」所収) c 「秘録 沖縄戦史」(乙4) d 「沖縄戦史」(乙5) e 「悲劇の座間味島 沖縄敗戦秘録」(乙6) f 「秘録 沖縄戦記」(乙7) g 「沖縄県史 第8巻」(乙8) h 「沖縄県史 第10巻」(乙9) i 米軍の慶良間列島作戦報告書 j (住民証言の記録)* k (小括)* a ...
  • (原)工 赤松大尉の手記等について
    昨日 - 今日 - 目次 戻る 通2-120 次へ 通巻 読める控訴審判決「集団自決」 事案及ぴ理由 第3 当裁判所の判断 5 真実性ないし真実相当性について(その1) 【原判決の引用】 (原)第4・5 争点(4)及び(5)(真実性及ぴ真実相当性)について (原)(5) 知念証人・皆本証人・控訴人梅澤・赤松大尉の供述等について (原)工 赤松大尉の手記等について (判決本文p231~) (引用者注)当サイトでは、原審判決に大阪高裁が付加あるいは判断を改めた部分等は, 区別しやすいようにゴシック体で表示し, 削除した部分は薄い色で削除した部分示しました。 (原)工 赤松大尉の手記等について(ア)(複数手記等の存在)* (イ)(記述内容の相互矛盾:住民の結集)* (ウ)(記述内容の相互矛盾:2人の少年の処刑)* (エ)(まとめ)* ...
  • (原)第3・4(1)イ(ア) 自決命令を示す文献等
    目次 戻る 通2-016 次へ 通巻 読める控訴審判決「集団自決」 事案及び理由 第2 事案の概要等 第2の3 前提事実及び争点 【原判決の引用】 (原)第3 争点及びこれに対する当事者の主張 (原)4 争点4(真実性の有無)について (1)被控訴人らの主張 第3の4(1)イ 座間味島について (原)第3・4(1)イ(ア) 自決命令を示す文献等 (判決本文p36~) (引用者注)当サイトでは、原審判決に大阪高裁が付加あるいは判断を改めた部分等は, 区別しやすいようにゴシック体で表示し, 削除した部分は薄い色で削除した部分示しました。 (原)第3・4(1)イ(ア) 自決命令を示す文献等a 「鉄の暴風」(乙2)(a) (成立と内容)* (b) (神戸新聞記事に関して)* b 「座間味戦記」(乙3・「沖縄戦記(座間味村渡嘉敷村戦況報告書)」所収)...
  • AFP-BB2008年3月29日
    AFP-BB2008年3月29日 http //www.afpbb.com/article/life-culture/life/2371032/2784494 沖縄の集団自決訴訟 元守備隊長らの請求棄却 2008年03月29日 06 25 発信地 東京 前の写真 | 次の写真 関連写真 2枚 沖縄県糸満(Itoman)市で、第2次大戦中の沖縄戦戦没者の慰霊碑に手を合わせる人々(2005年6月22日撮影)。AFP/Toru YAMANAKA 【3月29日 AFP】第2次世界大戦中の沖縄戦で、旧日本軍指揮官が住民らに対し集団自決を命じたとの記述がある、ノーベル賞(Nobel Prize)作家・大江健三郎(Kenzaburo Oe)さんの「沖縄ノート(Okinawa Notes)」(1970)をめぐり、当時の沖縄守備隊長(91)らが名誉が傷つけられたとし...
  • 毎日:沖縄集団自決:防衛研が「命令なし」の見解 公開資料に
    http //mainichi.jp/select/today/news/20080113k0000m040104000c.html 沖縄集団自決:防衛研が「命令なし」の見解 公開資料に  防衛省の防衛研究所(東京都目黒区)が、第二次大戦時の沖縄・集団自決に関する資料に「集団自決は戦隊長命令でなかったことが証明されている」とする見解を付けていたことが分かった。資料は図書館で一般公開されており、専門家は「自決命令については事実が確定しておらず、読む者に予断を与える」と強く反発。同研究所は「不適切だった。削除したい」としているが、国の機関が一方的な見解を示していたことは、波紋を広げそうだ。  見解が付けられていたのは「集団自決の渡嘉敷(とかしき)戦(現地参戦者手記)」と「座間味(ざまみ)住民の集団自決(同)」。資料では、渡嘉敷島では海上挺進(ていしん)隊第3戦隊長だった故赤松...
  • 【読売】社説:「集団自決判決 検定の立場は維持すべきだ
    http //www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20081031-OYT1T00856.htm 「集団自決判決 検定の立場は維持すべきだ (11月1日付・読売社説)  結論は1審判決と変わりはない。しかし、受け止め方によっては、沖縄戦の集団自決をめぐる歴史教科書の記述に、新たな混乱をもたらしかねない判決である。  集団自決を命じたと虚偽の記述をされ名誉を傷つけられたとし、旧日本軍の守備隊長だった元少佐らが、作家の大江健三郎氏と岩波書店に出版差し止めと損害賠償を求めた控訴審で、大阪高裁は1審判決を支持し、原告の控訴を棄却する判決を言い渡した。  裁判では、隊長命令説が長い間定説となっていた渡嘉敷島と座間味島の集団自決について、軍命令の有無が争われた。  控訴審判決は、集団自決に日本軍が深く関(かか)わっていることは否定でき...
  • 「沖縄集団自決、高裁判決を疑う」
    http //yoshiko-sakurai.jp/index.php/2008/11/13/%e3%80%8c%e6%b2%96%e7%b8%84%e9%9b%86%e5%9b%a3%e8%87%aa%e6%b1%ba%e3%80%81%e9%ab%98%e8%a3%81%e5%88%a4%e6%b1%ba%e3%82%92%e7%96%91%e3%81%86%e3%80%8d/ 「沖縄集団自決、高裁判決を疑う」 2008年11月13日 桜井よしこ 『週刊新潮』’08年11月13日号 日本ルネッサンス 第337回 第二次世界大戦末期の沖縄、座間味島で、守備隊の梅澤裕隊長は住民に集団自決を命じたのか。大江健三郎氏は、著書『沖縄ノート』で、渡嘉敷・座間味両島での集団自決は日本軍、つまり隊長命令によるものだと断定的に書いたが、それは真実なのか。梅澤氏らが、事実は全く...
  • 第3・4(2)エ(エ) 自決命令を否定する文献,見解等
    通039 | 戻る | 次へ 沖縄集団自決裁判大阪地裁判決 事実及び理由 第3 争点及びこれに対する当事者の主張 第3・4 争点4(真実性の有無)について 第3・4(2)原告らの主張 第3・4(2)エ 渡嘉敷島について 第3・4(2)エ(エ) 自決命令を否定する文献,見解等 第3・4(2)エ(エ) 自決命令を否定する文献,見解等a 赤松大尉の手記(a) (「住民の処置は頭になかった」)* (b) (赤松によるマスコミ批判)* b 「ある神話の背景」(甲B18) c 「陣中日誌」(甲B19) d 「沖縄戦ショウダウン」(甲B44) e 知念証人及ぴ皆本証人の各証言(a) (知念証言)* (b) (皆本証言)* f 照屋昇雄の供述 g 徳平秀雄の供述 a 赤松大尉の手記 (a) (「住民の処置は頭になかった」)* 自決命令を出したとされる赤松大...
  • 東京新聞社説:2008年3月29日
    東京新聞社説:2008年3月29日 http //s03.megalodon.jp/2008-0329-1221-44/www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2008032902099269.html 沖縄ノート訴訟 過去と向き合いたい 2008年3月29日  ノーベル賞作家大江健三郎さんの「沖縄ノート」などの記述をめぐる訴訟で大阪地裁は「軍が集団自決に関与した」と判示した。今年で戦後六十三年。あらためて沖縄で起きた悲劇と向き合いたい。  訴訟は、沖縄・座間味島の元守備隊長と同・渡嘉敷島の元守備隊長の弟が二〇〇五年八月、大江さんの著作「沖縄ノート」などで「誤った記述により、非道な人物と認識される。名誉を傷つけられた」と提起した。  大江さんは「沖縄住民に集団自決を強制したと記憶される男」「『命令された』...
  • 赤松嘉次「渡嘉敷戦斗ノ概要」 昭和二十年十一月沖縄収容所に於て
    ...海1971年6月号 《私記》私は自決を命令していない971年11月号 また、曽野綾子「ある神話の背景」(1973)における赤松供述との違いも、重要な分析課題だといえよう。 なお、「渡嘉敷戦斗ノ概要」は、1970年編纂の「陣中日誌 海上挺進第三戦隊」にも所収されている。「渡嘉敷島戦闘の概要」。こちらは、カタカナ書きではなくかな書きに改められ、表現にも細かい手が加えられている。後者には「中島一郎少尉」の名前はない。 当稿を引用する方へのお願い:書き起こし文には私の間違いが含まれていますので、其の点を充分にご承知の上引用してください。また引用する方は当ページのURLを、必ず引用文に添えてください。食物の安全を流通過程で保障するのと同じように、資料典拠のトレーサビリティーを確保するためです。原文を独自に解読し直された方はその限りにありません。 「序」 序 ...
  • 琉球新報:防衛研「命令なし」 「集団自決」資料に見解添付
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-30481-storytopic-1.html 2008年1月14日 [月] 防衛研「命令なし」 「集団自決」資料に見解添付  【東京】防衛省の防衛研究所が沖縄戦の「集団自決(強制集団死)」に関する資料に「隊長命令はなかった」との見解を付けていたことが分かった。毎日新聞が13日付朝刊で報じた。報道によると同研究所図書館資料室は「事実関係の評価は不適切であり、削除したい」と業務の逸脱を認めている。国の機関が資料に一方的な見解を付していたことについて、研究者は「特定の解釈を添付することは大問題だ。政治的意図を感じる」と批判している。  報道によると見解が付けられたのは「集団自決の渡嘉敷戦(現地参戦者手記)」と「座間味住民の集団自決(同)」の資料。資料には渡嘉敷島の故赤松嘉次隊長と座間味島の梅...
  • 証人尋問:赤松秀一さん
    証人尋問:赤松秀一さん http //www.sakai.zaq.ne.jp/okinawasen/news.htmlより 11月9日の本人尋問詳報 本文は、複数の傍聴メモを元に再現したものです。 他の新聞の尋問要旨等を読み深めるためにご活用いただきたいと作成いたしました。 そのため、尋問の細かな表現まですべて再現しているとは言えませんが、できるだけ問答については省かずに掲載しました。 《午後1時半に審理を再開。当事者席に大江健三郎が座ると、傍聴席の画家らがいっせいに法廷スケッチの似顔絵を書き始めた。まず、渡嘉敷島の守備隊長だった故赤松嘉次の弟の秀一さん(74)への本人尋問が行われた》 原告側代理人(以下「原」)「あなたは赤松隊長の弟さんですね」 赤松「そうです。兄とは年が13歳も離れているので、常時、顔を合わせるようになったのは戦後になってから...
  • 準備書面(3)2/3
    http //okinawasen.web5.jp/html/kousai/2_syomen_03.html 被控訴人準備書面(3)2/3 2008年(平成20年)8月22日 (平成20年6月16日付控訴人ら「控訴理由書」に対する反論等) 準備書面(3)1/3 被控訴人準備書面(3)2/3第3 同第3(真実相当性に関する事実認定上の問題点)について4 同4(《隊長命令》と援護法の適用との関係にかかる認定の誤り)(33頁)について(7)同(7)(宮村幸延の『証言』書面及び梅澤陳述書の評価について)について (8)同(8)(『母の遺したもの』が示す援護用適用のための《梅澤命令説》作出)について 5 同5(集団自決にかかる証拠評価の誤り(その1)―座間味島・渡嘉敷島共通部分―)(46頁)について(1)同(1)(『鉄の暴風』(甲B6、乙2))について (2)同(2)(米軍の『慶良...
  • (原)第3・4(2)エ(エ) 自決命令を否定する文献,見解等
    目次 戻る 通2-037 次へ 通巻 読める控訴審判決「集団自決」 事案及び理由 第2 事案の概要等 第2の3 前提事実及び争点 【原判決の引用】 (原)第3 争点及びこれに対する当事者の主張 (原)4 争点4(真実性の有無)について (2)控訴人らの主張 第3・4(2)エ 渡嘉敷島について (原)第3・4(2)エ(エ) 自決命令を否定する文献,見解等 (判決本文p79~) (引用者注)当サイトでは、原審判決に大阪高裁が付加あるいは判断を改めた部分等は, 区別しやすいようにゴシック体で表示し, 削除した部分は薄い色で削除した部分示しました。 (原)第3・4(2)エ(エ) 自決命令を否定する文献,見解等a 赤松大尉の手記(a) (「住民の処置は頭になかった」)* (b) (赤松によるマスコミ批判)* b 「ある神話の背景」(甲B18) c 「...
  • 被告準備書面(11)要旨2007年5月25日
    被告準備書面(11)要旨2007年5月25日 http //www.sakai.zaq.ne.jp/okinawasen/syomen11.html 被告準備書面(11)要旨2007年5月25日1 産経新聞記載の照屋証言は信用できない 2 照屋氏の人事記録 3 渡嘉敷島の集団自決は当初より赤松隊長の命令によるものとして援護法による補償の対象とされていた 4 命令文書の不存在 5 住民は、集団自決命令があったと証言している 準備書面(11)の要旨 2007年(平成19年)5月25日 被告ら訴訟代理人 (照屋昇雄証言の信用性について) 1 産経新聞記載の照屋証言は信用できない 2006年(平成18年)8月27日付産経新聞(甲B35)に掲載された記事によれば、照屋昇雄氏は、昭和20年代後半から、琉球政府社会局援護課で旧軍人軍属資格審査委員会委員を務め...
  • 読売 「沖縄ノート」めぐる名誉棄損訴訟、元少佐らの請求棄却
    http //www.yomiuri.co.jp/national/news/20080328-OYT1T00220.htm 沖縄ノート訴訟、集団自決「軍深く関与」…大江さんら勝訴  沖縄戦で住民に集団自決を命じたと著書で虚偽の記述をされ、名誉を傷つけられたとして、旧日本軍の元少佐らが作家の大江健三郎さん(73)と岩波書店(東京)に出版差し止めと2000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が28日、大阪地裁であった。  深見敏正裁判長は「集団自決には旧日本軍が深くかかわった。元少佐らの関与も推認できる」と指摘。自決命令があったかどうかは断定を避けたが、「記述には合理的な根拠があり、真実と信じる相当な理由があった」として名誉棄損の成立を否定、原告の請求をすべて棄却した。原告側は控訴する。  訴えていたのは、座間味島の守備隊長だった元少佐・梅沢裕さん(91)と、渡嘉敷島...
  • 軍命令はなかったことを教える、授業実践報告
    http //www.jiyuu-shikan.org/tokushu2_hattori2.html 沖縄戦集団自決命令の真実 軍命令はなかったことを教える、授業実践報告(中学) 『先生、日本のこと教えて-教科書が教えない社会科授業』より 服部 剛(横浜市公立中学校教諭) 沖縄戦集団自決命令の真実1.はじめに 2.世にいわれる集団自決とは【慶良間列島、当時の様子】 【『鉄の暴風』(沖縄タイムス社・昭和25[1950]年)】 【『沖縄県史』第八巻(沖縄県教育委員会・昭和46[1971]年)】 【「血ぬられた座間味島」(下谷修久『沖縄敗戦秘録』昭和43[1968]年)】 3.「集団自決」は軍命令だったのか~赤松隊長の場合【『ある神話の背景』(曾野綾子・PHP文庫)より要約】 【知念朝睦少尉の証言】 4.「集団自決」は軍命令だったのか~梅沢隊長の場合【宮城初...
  • 【毎日】沖縄ノート訴訟:控訴審、原告の請求棄却 名誉棄損認めず
    http //mainichi.jp/select/jiken/news/20081031k0000e040094000c.html 【毎日】沖縄ノート訴訟:控訴審、原告の請求棄却 名誉棄損認めず  ノーベル賞作家、大江健三郎さん(73)の著作「沖縄ノート」などの中で、沖縄戦で集団自決を命令したと虚偽の記述をされ名誉を傷つけられたとして、旧日本軍の戦隊長らが大江さんと出版元の岩波書店に対し、出版差し止めと慰謝料3000万円の支払いを求めた損害賠償訴訟の控訴審判決で、大阪高裁は31日、原告側の請求を棄却した。  小田耕治裁判長は、記述が真実と信じるに足る相当な理由があったことを理由に1審・大阪地裁判決(今年3月)と同様、名誉棄損は成立しないと判断した。  沖縄・座間味島の海上挺進(ていしん)隊第1戦隊長だった梅沢裕さん(91)と渡嘉敷島の同第3戦隊長だった故赤松嘉次さ...
  • 答弁書
    http //okinawasen.web5.jp/html/kousai/2_toubensyo.html 答 弁 書(控訴の趣旨に対する答弁) 2008年(平成20年)6月12日 第1 控訴の趣旨に対する答弁  1 本件控訴をいずれも棄却する  2 控訴費用は控訴人らの負担とする との判決を求める。 第2 「沖縄ノート」の摘示事実―名誉毀損性等  原判決が、座間味島及び渡嘉敷島の住民の集団自決について、日本軍が深くかかわったことを認め、梅澤隊長及び赤松隊長が関与したことが十分推認でき、両隊長が自決命令を発したとすることについて、真実と信じるについて相当な理由があったと判示したのは極めて正当であり、この点について異論はまったくない。 当審においてもその必要がある場合は同様の判断がなされるべきである。  しかし、原判決が、『沖縄ノ...
  • ノムラカツヨシ「渡嘉敷島・集団自決命令」
    http //www.nomusan.com/~essay/essay_31_tokasikijima.html 渡嘉敷島・集団自決命令 =言論の誠実= 2005.08.03 ノムラカツヨシ http //www.nomusan.com/index.html 【引用者註】ここに飛ぶとノムラさんが横浜山手教会の主のように思います(私もそう思っていましたーni0615)。しかし、教会の公式サイトhttp //homepage3.nifty.com/catholic-yamate/index.htmlを見ますと、ノムラさんは一信徒であって教会を代表するわけでもなく、司祭・助任司祭、つまり神父でもなくhttp //homepage3.nifty.com/catholic-yamate/sisaisyoukai.html、横浜山手教会の名を使って靖国神社活動を行っている特異なお方の...
  • 第2・2(5) (集団自決を記述した文献の存在)
    通009 | 戻る | 次へ 沖縄集団自決裁判大阪地裁判決 第2 事案の概要 第2・2 前提となる事実 第2・2(5) (集団自決を記述した文献の存在)* contents 第2・2(5) (集団自決を記述した文献の存在)*ア 座間味島について(ア) 「鉄の暴風」(昭和25年)沖縄タイムス社発行 (イ) 「座間味戦記」(昭和32年ころ,「沖縄戦記」(座間味村渡嘉敷村戦況報告書)所収) (ウ) 「秘録 沖縄戦史」(昭和33年)山川泰邦著 (エ) 「沖縄戦史」(昭和34年)上地一史著 (オ) 「悲劇の座間味島沖縄敗戦秘録」(昭和43年)下谷修久著 (カ) 「秘録 沖縄戦記」(昭和44年)・山川泰邦著 (キ) 「沖縄県史 第8巻」(昭和46年)琉球政府編集 (ク) 「沖縄県史 第10巻」(昭和49年)琉球政府編集 イ 渡嘉敷島について(ア) 「鉄の暴風」 (イ)...
  • 出版:狙われた「集団自決」 沖縄の涙…怒りの声 栗原さん、教科書検定批判 /大阪
    http //mainichi.jp/area/osaka/news/20090711ddlk27040347000c.html 出版:狙われた「集団自決」 沖縄の涙…怒りの声 栗原さん、教科書検定批判 /大阪 ◇軍の強制削除  ミニコミ誌「新聞うずみ火」(大阪市)記者の栗原佳子さん(45)が、「狙われた『集団自決』」を出版した。沖縄戦での住民の集団自決に関し、文部科学省の教科書検定で、「日本軍の強制性」を示す表現を削除させられた問題を4年がかりで追い、丹念に集めた住民の証言などを基に検定での対応を厳しく批判している。【立石信夫】  検定に影響を与えたとされるのは、05年8月に大阪地裁に提訴された名誉棄損訴訟。大江健三郎さんの著作「沖縄ノート」などで、自決を命令したと虚偽の記述をされたとして、沖縄・渡嘉敷島と座間味島に駐留した旧日本軍の戦隊長らが、大江さんらを訴えた...
  • 「軍命令は創作」初証言・元琉球政府の照屋昇雄さん
    照屋昇雄氏は裁判所に陳述書を提出したのか? 「照屋昇雄陳述書」は、原告側支援サイトにも見つかりません。 原告準備書面(4)に「元琉球政府職員の照屋昇雄の証言(甲B35)が世に出るに及んで、」http //www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/647.html#id_40c6f3d8とありますが、提出証拠(甲B35)とは、下記の産経記事のことなのでしょうか? http //josaito.cool.ne.jp/togashiki/jiketsu.html http //josaito.cool.ne.jp/togashiki/jiketsu.html 「軍命令は創作」初証言 渡嘉敷島集団自決 元琉球政府の照屋昇雄さん <産経新聞>平成18年8月27日 08 37 第二次大戦末期(昭和20年)の沖縄戦の際、渡嘉敷島で起きた住民...
  • 大江氏『集団自決は軍命』 著書訴訟異例の証言 訂正の必要性否定
    http //www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2007111002063275.html 大江氏『集団自決は軍命』 著書訴訟異例の証言 訂正の必要性否定 2007年11月10日 朝刊  太平洋戦争末期の沖縄戦で、軍指揮官が「集団自決」を命じたとする本の記述をめぐる訴訟は九日、大阪地裁(深見敏正裁判長)で引き続き口頭弁論があり、「沖縄ノート」の著者で被告の作家大江健三郎さん(72)が出廷。慶良間諸島の座間味、渡嘉敷両島での集団自決について「軍の命令だったと考えている」と証言した。  ノーベル賞作家が自らの著作に関して法廷で証言するのは極めて異例で、歴史教科書の記述をめぐる問題とも絡み、内容が注目されていた。裁判は次回口頭弁論の十二月二十一日に結審、来春にも判決の見通し。  大江さんは、証言に先立ち陳述書を提出...
  • 【毎日】沖縄戦集団自決・損賠訴訟:「沖縄ノート」控訴棄却 出版差し止めに基準--大阪高裁
    http //mainichi.jp/select/jiken/news/20081101ddm001040041000c.html 【毎日】沖縄戦集団自決・損賠訴訟:「沖縄ノート」控訴棄却 出版差し止めに基準--大阪高裁  ノーベル賞作家、大江健三郎さん(73)の著作「沖縄ノート」などで、沖縄戦で集団自決を命令したと虚偽の記述をされ名誉を傷つけられたとして、旧日本軍の戦隊長らが大江さんと出版元の岩波書店に、出版差し止めと慰謝料3000万円の支払いを求めた訴訟の控訴審判決が31日、大阪高裁であった。小田耕治裁判長は請求を退けた1審・大阪地裁判決を支持し、原告側の控訴を棄却した。原告側は上告する方針。  判決は、出版された著作物の差し止め基準について初判断を示した。  公共・公益性の高い出版物は、出版当時に真実性か真実と信じるに足る真実相当性が認められるならば、(1)...
  • 控訴にあたって
    http //blog.zaq.ne.jp/osjes/article/48/ 平成20年4月2日 控訴にあたって 沖縄集団自決冤罪訴訟 原告弁護団    控訴にあたって⑴ 誤信相当性の取り違え ⑵ 旧検定意見への依拠 ⑶ エピソード等の読み違え ⑷ 被告大江の外堀を埋めた判決 本件判決は、法解釈の次元においても、事実認定の次元においても、不当なものであり、その理由中の論旨をつぶさにみれば、いかに裁判長が偏見をもって判決を書いたかが、浮き彫りになっている。 ⑴ 誤信相当性の取り違え 判決は、隊長命令を真実と断定することができない(真実性の否定)としながら、「軍の関与」という前提事実をもって、隊長の関与を推認し、その推認に基づいて隊長の命令があったことを合理的だとしている。判決には、違法性阻却事由としての「真実性」と、故意・過失阻却事由としての「誤信相...
  • 原告赤松秀一意見陳述書2005年10月28日
    原告赤松秀一意見陳述書2005年10月28日 http //blog.zaq.ne.jp/osjes/article/8/ 原告赤松秀一意見陳述書2005年10月28日 意 見 陳 述 書 沖縄集団自決冤罪訴訟第1回口頭弁論(平成17年10月28日) 原 告 赤松秀一 沖縄戦当時、25歳で元海上挺身第三戦隊の隊長を務め、特攻断念ののち、渡嘉敷島の死守を命じられた赤松嘉次大尉の弟の秀一です。 そもそもの事の起こりは、沖縄タイムスからの昭和二十五年に出版された『鉄の暴風』によって兄が『神話的大悪人』に仕立て上げられました。当時は終戦間も無いドサクサの時期で、渡嘉敷島に渡ることすら出来ない中、直接関係のない証言者からの聞き取りを元に米軍の占領下にあった沖縄の風潮にあわせてでっち上げられたものです。これが一人歩きしまして昭和三十四年には時事通信社から沖...
  • j 徳平秀雄らの供述(ha)
    通095 | 戻る | 次へ 沖縄集団自決訴訟裁判大阪地裁判決 事実及び理由 第4 当裁判所の判断 第4・5 争点4および5(真実性及び真実相当性)について 第4・5(2) 集団自決に関する文献等 イ 渡嘉敷島について(イ) (赤松命令説を否定等する文献)* j 徳平秀雄らの供述(ha) j 徳平秀雄らの供述(ha)(a)(徳平秀雄の体験談)* (b)(大城良平の体験談)* (a)(徳平秀雄の体験談)* 徳平秀雄は,渡嘉敷島の郵便局長であった者である。 徳平秀雄は,「沖縄県史 第10巻」に寄せた体験談に 「恩納川原に着くと,そこは,阿波連の人,渡嘉敷の人でいっぱいでした。そこをねらって,艦砲,迫撃砲が撃ちこまれました。上空は飛行機が空を覆うていました。そこへ防衛隊が現われ,わいわい騒ぎが起きました。砲撃はいよいよ,そこに当っていました。...
  • 軍命めぐり当事者主張/「集団自決」訴訟
    http //www.okinawatimes.co.jp/day/200711091700_01.html 2007年11月9日(金) 夕刊 1面 軍命めぐり当事者主張/「集団自決」訴訟  沖縄戦時に慶良間諸島での「集団自決(強制集団死)」をめぐり、ノーベル賞作家、大江健三郎氏の「沖縄ノート」や故家永三郎氏の「太平洋戦争」で住民に自決を命じたと記され、名誉を傷つけられているとして、島に駐屯していた部隊の元戦隊長らが大江氏と書籍発行元の岩波書店に、出版の差し止めなどを求めている訴訟の本人尋問が九日、大阪地裁(深見敏正裁判長)で始まった。午前は座間味島に駐屯していた元海上挺進第一戦隊長の梅澤裕氏(90)が出廷。「私は自決命令なんか絶対に出していない。村民が『集団自決』で亡くなったことは気の毒だと思うが、自決しないよう厳しく止めたし(自決用の)弾薬はやれないと言った」などと述べた。...
  • 大江さんの証言要旨 大阪地裁
    http //www.sakigake.jp/p/news/detail.jsp?nid=2007110901000842 全国ニュース:詳報 大江さんの証言要旨 大阪地裁  大江健三郎さんが9日、大阪地裁に提出した陳述書の要旨と尋問のやりとり要旨は次の通り。  ▽陳述書要旨  1965年に沖縄で収集を始めた関係書が「沖縄ノート」を執筆する基本資料となり、ジャーナリストらから学んだことが基本態度をつくった。  戦後早いうちに記録された体験者の証言を集めた本を中心に読み、中でも沖縄タイムス社刊の「鉄の暴風」を大切にした。著作への信頼があり、座間味、渡嘉敷両島での集団自決の詳細に疑いを挟まなかった。  集団自決は太平洋戦争下の日本国、日本軍、現地の軍までを貫くタテの構造の力で強制されたとの結論に至った。構造の先端の指揮官として責任があった渡嘉敷島の守備隊...
  • 沖縄集団自決をめぐる理と情
    http //www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/opinion/61191/ 【正論】秦郁彦 沖縄集団自決をめぐる理と情 07/06 06 53 トラックバックURL: http //www.iza.ne.jp/news/newsarticle/61191/TrackBack/ ■報道は冷静な検証の姿勢忘れずに  ≪情緒過剰な記事が並ぶ≫  6月23日は、62年前に沖縄本島南端の摩文仁(まぶに)の洞穴で、牛島軍司令官が自決、沖縄戦における日本軍の組織的抵抗が終わった日である。  沖縄県は、この日を「慰霊の日」と定め、軍人・軍属、一般住民がそれぞれ9万余人、米兵をふくめると20万人の全戦没者を追悼する式典を挙行してきた。しかし今年は、住民の集団自決をめぐる高校用日本史教科書の検定で「軍命令による強制...
  • 大江さんの証言(陳述書と尋問)要旨
    2007年11月09日(金)22時22分 大江さんの証言要旨(共同配信) 大阪地裁 大江さんの証言要旨(共同配信)▽陳述書要旨 ▽やりとり要旨(大江さん側の弁護士) (元守備隊長側の弁護士)  大江健三郎さんが9日、大阪地裁に提出した陳述書の要旨と尋問のやりとり要旨は次の通り。 ▽陳述書要旨  1965年に沖縄で収集を始めた関係書が「沖縄ノート」を執筆する基本資料となり、ジャーナリストらから学んだことが基本態度をつくった。  戦後早いうちに記録された体験者の証言を集めた本を中心に読み、中でも沖縄タイムス社刊の「鉄の暴風」を大切にした。著作への信頼があり、座間味、渡嘉敷両島での集団自決の詳細に疑いを挟まなかった。  集団自決は太平洋戦争下の日本国、日本軍、現地の軍までを貫くタテの構造の力で強制されたとの結論に至った。構造の先端の指揮官として責任があった渡...
  • 集団自決と検定“トリック報道”で世論誘導
    http //www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/opinion/93499/ 【正論】集団自決と検定 拓殖大学教授・藤岡信勝 “トリック報道”で世論誘導 10/24 05 28 トラックバックURL: http //www.iza.ne.jp/news/newsarticle/93499/TrackBack/ ■「軍の関与」も認めてはならない  ≪一点の瑕疵もない検定≫  高校日本史の教科書検定で「沖縄集団自決」に日本軍の「命令」「強制」があったとの記述を修正させた問題で、政府・文科省は修正前の記述の趣旨の復活を認める方針に大転換した。検定意見の撤回はしないが、もとの記述を何らかの表現で回復しようとする教科書会社の訂正申請があればこれを「真摯(しんし)に検討」するというのである。今ごろは10月末の申請をめど...
  • 【沖縄集団自決訴訟・大江氏側会見詳報】(3)「中傷のために書いたのではない」-MSN産経
    http //sankei.jp.msn.com/affairs/trial/080328/trl0803281252014-n1.htm 【沖縄集団自決訴訟・大江氏側会見詳報】(3)「中傷のために書いたのではない」 2008.3.28 12 48  --原告側の元隊長の2人が実際に集団自決を命令したかどうかで、判決は命令が島民らに伝達されたかどうかは断定できないとしていることをどう考えるか  大江氏「命令がどのような経路で伝達されたかは、はっきりしないし、断定できないと裁判官も言っていたが、そのことは一切『沖縄ノート』には触れていない。命令経路が問題ではなく、軍の強制があり、600人が亡くなったことが問題。私は2つの島にこういうことが実在したことを書いた。命令の伝達は私の関心にはない。今も同じだ」  --原告の2人にコメントすることはないか  大江...
  • j 徳平秀雄らの供述(2ha)
    昨日 - 今日 - 目次 戻る 通2-096 次へ 通巻 読める控訴審判決「集団自決」 事案及び理由 第3 当裁判所の判断 5 真実性ないし真実相当性について(その1) 【原判決の引用】 (原)第4・5 争点(4)及び(5)(真実性及び真実相当性)について (原)(2) 集団自決に関する文献等 イ 渡嘉敷島について(イ)(赤松命令説を否定等する文献)   赤松命令説について否定し, 又はその存在の推認を妨げる文献等としては, 以下に記載するものがあげられる。 j 徳平秀雄らの供述(2ha) (判決本文p182~) (引用者注)当サイトでは、原審判決に大阪高裁が付加あるいは判断を改めた部分等は, 区別しやすいようにゴシック体で表示し, 削除した部分は薄い色で削除した部分示しました。 j 徳平秀雄らの供述(2ha)(a)(徳平...
  • 「沖縄戦に“神話”はない」----「ある神話の背景」反論(9)
    「沖縄戦に“神話”はない」(太田良博・沖縄タイムス)」連載9回目 任務放棄に失望 赤松嘉次大尉の証言は信用しがたい。その一例をあげておく。赤松隊の任務は舟艇による特攻であった。だが、赤松隊は、渡嘉敷島に米軍が来攻したとき、みずから舟艇を破壊して、米艦船に対する特攻という本来の任務を放棄してしまった。 この任務放棄に関し、赤松は、慶良間巡視中の船舶隊長大町大佐の命令があったからだとしている。大町大佐は慶良間近海で戦死しているので死人に口なしである。大町大佐がわざわざ特攻中止を命ずるために慶良間巡視に出かけたとは思えないが、この出撃中止が軍司令部の意向ではなかったことだけはっきりしている。 沖縄守備第三十二軍の高級参謀であった八原博道大佐の手記『沖縄決戦』によると、慶良間の海上特攻に一縷の望みをかけていたことがわかる。「好機断固として海上に出撃すべきである。願わくば出撃して...
  • 島尾敏雄「那覇に感ず」より
    今日の訪問者 - 島尾敏雄「那覇に感ず」より 沖縄文学全集12 p140~ 初出 朝日新聞1970.5.14~15夕刊 (前略)   東北と琉球弧を日本国のなかでの「異端」と言ってみたり、「幻のアィヌ」などと口にしたけれど那覇のなかでそれらのことを口走ると、なぜこんなに手ごたえなく空転してしまうか。私は悔いのなかで落下しつづけ、どうにかして自分を支えたいと思った。私は自分の口封じを決心しなくてはなるまい。いやそうではなく、自分の精神にいつも未遂の残像として刻印される状況を見つめなければならないのか。なんだか自分が「道の奥」(東北)と「道之島」(奄美のこと)に引きさかれながら沖縄と先島を渇望している宙づりの状況から抜けだせないのだと観念しなければならぬようであった。   旅館を出てKの家に移ったのは、その渇きをいくらかでも遠ざけたかったから。そしてKやAや...
  • 毎日 集団自決訴訟:大江さんらへの請求を棄却 大阪地裁
    http //mainichi.jp/select/today/news/20080328k0000e040041000c.html 集団自決訴訟:大江さんらへの請求を棄却 大阪地裁 車から降り、大阪地裁に入る大江健三郎氏=大阪市北区で2008年3月28日午前9時半、貝塚太一撮影  ノーベル賞作家・大江健三郎さん(73)の著作「沖縄ノート」などで、第二次世界大戦の沖縄戦で集団自決を命令したとの虚偽の記述をされ名誉を傷つけられたとして、旧日本軍の戦隊長らが大江さんと出版元の岩波書店に対し、出版差し止めと慰謝料2000万円の支払いを求めた訴訟の判決で、大阪地裁(深見敏正裁判長)は28日、請求を棄却した。深見裁判長は、隊長の自決命令の有無について「認定にはちゅうちょせざるを得ない」と明確な判断は避けたが、当時の状況などから「集団自決には旧日本軍が深くかかわった」とした。 ...
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