15年戦争資料 @wiki内検索 / 「南京虐殺を「武士道の精華」と報道した新聞(上)」で検索した結果

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  • 兵は凶器なり15年戦争と新聞メディア
    ...年 36  南京虐殺を「武士道の精華」と報道した新聞(上)  1937(昭和十二)年 37  検閲され新聞で一切報道されなかった南京大虐殺  1937(昭和十二)年 38  日中戦争・国家総動員法とメディアの落し穴(未作成)  一九三八(昭和13)年 39  日独伊三国同盟と新聞メディア(未作成) 一九四〇(昭和15)年 40  国防保安法(スパイ防止法)による言論の封圧(未作成) 一九四一(昭和16)年 http //maechan.sakura.ne.jp/war/data/hhkn/40.pdf 41  太平洋戦争開戦・世紀のスクープ(未作成)  一九四一(昭和十六)年 http //maechan.sakura.ne.jp/war/data/hhkn/41.pdf 42  太平洋戦争開戦と朝日新聞(未作成)  一九...
  • 論争史から見た南京虐殺事件
    昭和史の謎を追う(上) 1993年3月5日第1刷 1993年5月15日第4刷 著者 秦郁彦 発行者 堤尭 発行所 ㈱文蟄春秋 p123-139 論争史から見た南京虐殺事件 イントロ うっかり数を出せない理由 四万でも立派な大虐殺なのに 九百カ所の改ざん 1 連続敗訴の教科書訴訟 2 田中正明の松日記改ざん事件 直二試斬ヲ為サシム 3 借行社戦史をめぐる騒動 4 朝日新聞と都城連隊会の苦い対決 ザンゲ屋も出現 昭和史の謎を追う(上)indexへ
  • 四万でも立派な大虐殺なのに
    昭和史の謎を追う(上) 第8章 論争史から見た南京虐殺事件 四万でも立派な夫虐殺なのに ところで、南京虐殺論争の中盤から出現したこの阿羅なるライターには不可解な部分が多い。著書の『聞き書南京事件――日本人の見た南京虐殺事件』(図書出版杜、一九八七)の奥付には「一九四四年仙台市生、東北大学文学部卒業、現在出版企画に従事」としかない。 この人物がミニコミ誌などで畠中秀夫の名でやはり南京事件について論じていた人と同一人物とわかったのは、かなりのちのことで、洞富雄などは最近まで別人と信じ別々に反論を書きわけていた。どちらがペンネームか確認はしていないが、同一テーマについて本名とペンネー 126 ムを書きわける例はきわめて稀ではあるまいか。 問題の本の構成も、それ以上に奇々怪々である。「十二年十二月と十三年一月に南京にいた人に聞けば本当のことがわかるのではなかろ...
  • 九百カ所の改ざん
    昭和史の謎を追う(上) 第8章 論争史から見た南京虐殺事件 九百カ所の改ざん1 連続敗訴の教科書訴訟 2 田中正明の松日記改ざん事件 九百カ所の改ざん 南京論争の特徴の第一は、すでに書いたように多くが建前上の論議に終始していること、第二は、その結果ともいえるが、本質から離れいわばリング場外の乱闘に走りがちなことだ。数例をあげてみよう。 渡部昇一は田中正明『“〃南京虐殺”の虚構』に寄せた推薦文で「本書を読んで、今後も南京大虐殺を言い続ける人がいたら、それは単なる反日のアジをやっている左翼と烙印を押してよいだろう」と言い切った人だが、このなかで朝日新聞と本多勝一への批判に及んだのをきっかけとして、両人の問に強烈な応酬が始まった。 渡部が「悪質なヨタ記事を流し・・・・見えるものを見ようとせず、根拠なき悪口雑言を吐き、それがどうしても維持できなくなると沈黙して別の方...
  • 史料発掘 南京虐殺の現場と写真
    史料発掘 南京虐殺の現場と写真
  • 毎日:南京虐殺本訴訟:名誉棄損、2審も賠償認める 出版元側が敗訴
    http //mainichi.jp/select/jiken/news/20080522ddm012040169000c.html 南京虐殺本訴訟:名誉棄損、2審も賠償認める 出版元側が敗訴  南京虐殺(1937年)の生存者、夏淑琴さん(79)が書籍で「偽の被害者」と指摘されたとして、著者らに1500万円の賠償などを求めた訴訟の控訴審判決が21日、東京高裁であった。柳田幸三裁判長は著者の東中野修道・亜細亜大教授と出版元の展転社(東京都)に400万円の支払いを命じた1審・東京地裁判決(07年11月)を支持し、双方の控訴を棄却した。  夏さんは、米国人牧師が南京の状況を記録した資料に「8歳の少女」として登場し、戦後は証言活動を続けている。東中野教授は98年出版の「『南京虐殺』の徹底検証」に「『8歳の少女』は夏さんとは別人。夏さんは事実を語るべきだ」と記していた。柳田裁判長は「...
  • 昭和史の謎を追う(上)
    昭和史の謎を追う(上) 著者略歴(はたいくひこ) 目次 昭和史の謎を追う(上) 1993年3月5日第1刷 1993年5月15日第4刷 著者 秦郁彦 発行者 堤尭 発行所 ㈱文蟄春秋 著者略歴(はたいくひこ) 昭和7(1932)年山口県生れ。31年東京大学法学部卒業。ハーバード大学、コロンビア大学留学を経て、防衛研修所教官、防衛大学校講師、大蔵省財政史室長、プリンストン大学客員教授。現在は拓殖大学教授。法学博士。著書に『昭和史を縦走する』(グラフ杜)『史 録・日本再軍備』(文塾春秋)『裕仁天皇五つの決断』(講談杜)『南京事件』(中公新書)『第二次大戦航空史話』(光風杜出版)『昭和史の軍人たち』(文春文庫)『日本陸海軍総合事典』(東大出版会)などがある。 目次 第1章 田中上秦文から「天皇の陰謀」まで 偽書の系譜と役割/世界を征服せんと欲せば/上奏文をめぐる...
  • 【主張】日中歴史共同研究 「南京虐殺」一致は問題だ
    http //sankei.jp.msn.com/politics/policy/100201/plc1002010321006-n1.htm 【主張】日中歴史共同研究 「南京虐殺」一致は問題だ 2010.2.1 03 21  日中の有識者による歴史共同研究の報告書が発表された。両国の歴史に対する考え方の違いが一段と明確になった。  この共同研究は、平成18年10月の安倍晋三首相(当時)と胡錦濤国家主席の合意に基づき、3年がかりで行われた。両国の認識の隔たりが大きく、両論併記の形がとられたのは当然である。  近現代史の部分を読むと、日本側の記述はおおむね客観的な資料に沿って書かれている。これに対し、中国側の記述は中国共産党史観の域をほとんど出ていない。  ただ、南京事件(昭和12~13年)のくだりで、中国側の主張に引きずられているのは問題だ。 ...
  • 一 南京大虐殺を世界に知らせた人々
    世界に知られていた南京大虐殺 一 南京大虐殺を世界に知らせた人々 南京大虐殺が「虚構」であった、あるいは「まぼろし」であったと主張する論者が共通してあげる口実に、南京大虐殺は、勝者が敗者を一方的に裁いた極東国際軍事裁判(東京裁判)でデッチあげられたもので、その証拠に、それまで日本人は南京大虐殺のことを知らなかった、ということがあります。  たとえば、評論家.村上兵衛氏は「極東軍事裁判において、いわゆる『南京大虐殺』が日本人を驚倒させたことは、ひじょうなものであった。戦争の終結まで、日本人はそのような『事件』を知らなかった。それも当然のことで、当時、南京にいた内外の新聞記者、カメラマンも誰ひとりそのような事件を見てもいないし、聞いてもいない」といっています(田中正明『南京大虐殺の虚構』日本教文社の表紙の推薦文)。そして、鈴木明氏は「まぽろし説」の由来となった『「南京大虐殺」のま...
  • 南京虐殺、犠牲者数で隔たり=戦後史は除外-日中歴史研究報告書
    http //www.jiji.com/jc/zc?k=201001/2010013100092 南京虐殺、犠牲者数で隔たり=戦後史は除外-日中歴史研究報告書  日中両国の有識者による歴史共同研究の成果をまとめた報告書が31日、公表された。双方は、日中戦争の原因が基本的に日本側にあり、中国国民に深刻な被害を与えたとの見解では一致。しかし、南京虐殺事件の犠牲者数を中国側が30万人と主張したのに対し、日本側は2万~20万人とするなど、認識の隔たりも浮き彫りとなった。  日中の有識者は共同研究を継続していく方針を確認しているが、政治体制の違いもあり、歴史認識の共有に向けたハードルは高いのが実情だ。  歴史共同研究は両国の相互理解を深めることを目的に、2006年10月の日中首脳会談で合意され、同年12月にスタート。日本側は北岡伸一東大教授、中国側は歩平・社会科学院近代史研究...
  • 日中歴史共同研究
    昨日 - 今日 - 日中歴史共同研究 サイト内検索 and or 「(検索ターム) 日中歴史共同研究」 と入力すれば、関係ファイルをgetできます。  目次 日中歴史共同研究ことば 報告書本体 防衛研究所ブリーフィング 新聞社による要約 リークされた戦後史部分 報道解説記事 個人評 Blog ことば ことば 日中歴史共同研究 報告書本体 日中歴史共同研究(概要)平成22年1月 第1期「日中歴史共同研究」報告書 目次 ここから各論文の全文へリンクします 第1期「日中歴史共同研究」報告書 序 近現代史日本側論文 NAVI 報告書本文(外務省サイト配信)PDF 目次・序(日本語)(PDF) 338 KB 日本語論文(PDF) 2.25 MB  ※脚注に乱行があります。PDF化の不備と思われます 中...
  • 直二試斬ヲ為サシム
    昭和史の謎を追う(上) 第8章 論争史から見た南京虐殺事件 直二試斬ヲ為サシム3 借行社戦史をめぐる騒動 4 朝日新聞と都城連隊会の苦い対決 直二試斬ヲ為サシム 3 借行社戦史をめぐる騒動 借行社(会長竹田恒徳)は、陸軍士官学校卒業生(および遺族)の親睦団体で、卒業生以外の有志をふくめ会員一万八千余人を数え、機関誌として月刊の『借行』を印刷配布している。会員は平均するとやや右寄りの傾向はあるが、藤原彰のような左派もメンバーに入っていて、不偏不党と中立を建前にしている。 その借行社へ、南京戦史の企画が持ちこまれたのは一九八三年秋で、田中正明が畝本正已を説いて、編集部に協力委員会を作り、畝本の名による「証言による南京戦史Lシリーズが翌年四月号からスタートした。 借行社内には、南京事件のような政治的テーマをとりあげることに異論もあったようだが、結局は社の事業と...
  • 日中で南京虐殺犠牲者一致せず 共同研究報告書
    http //www.47news.jp/CN/201001/CN2010013101000144.html 日中で南京虐殺犠牲者一致せず 共同研究報告書  日中両国の有識者による歴史共同研究委員会は31日、双方の論文をまとめた報告書を公表した。焦点の「南京大虐殺」(1937年)の犠牲者をめぐって「30万人以上」と言及する中国側と「20万人を上限」とする日本側の見解が一致しないなど、近代を中心に認識の隔たりが目立った。中国側の要求で非公表とされた戦後の現代史部分の取り扱いも今後の課題として残された。  両国が歴史問題の克服を目指し、2006年に始まった共同研究は報告書公表で一つの区切りを迎えた。報告書は「近現代史」と「古代・中近世史」について計約550ページ。それぞれの時代について日本側と中国側の論文を掲載した。  日本側座長の北岡伸一東大教授と、中国側座長の歩平...
  • うっかり数を出せない理由
    昭和史の謎を追う(上) 第8章 論争史から見た南京虐殺事件 うっかり数を出せない理由 本題に入る前に、日本と中国の中等学校用歴史教科書が南京戦と虐殺事件について、どう記述しているか、代表例を二つ紹介しておこう。 A「南京では、占領後わずか数週問に、少なくとも一〇万人を越える中国人婦女子や武器をすてた兵士に対して、暴行や虐殺をおこなったといわれる」(日本の学校図書版) B「日本軍は南京を占領した後、気違いじみた大虐殺を展開した……一か月余りのあいだに殺された者は三〇万人を下らず」(中国の初級中学用教科書、帝国書院版『世界の歴史教科書」シリーズ22) 虐殺事件とあれぱ、その規模とくに虐殺数が問題にされるのは当然だろうが、南京陥落(一九三七年十二月十三日)から日本降伏までの八年近く、この町は日本軍の占領下にあった。したがって中国政府(蒋介石の国民政府)が復帰し...
  • 批判資料:南京虐殺映画の恐るべき宣伝工作
    批判資料:南京虐殺映画の恐るべき宣伝工作 茂木弘道 WILL2009・8 クリックすると拡大 クリックすると拡大 クリックすると拡大 クリックすると拡大
  • 「南京事件の真実を検証する会」の公開質問状
    「南京事件の真実を検証する会」の公開質問状 2007年版の温家宝首相宛 2008年版の胡錦濤主席宛 回答例 温家宝国務総理閣下への公開質問状このたび中華人民共和国国務総理温家宝閣下のご訪日に当たって、日中両国の友好を願う者として心より歓迎申し上げます。さて、われわれは1937年12月に行なわれた日中南京戦に伴って起こったとされる所謂南京事件を検証すべく、研究して参りましたものですが、貴国のこの事件に対する見解につき、重大な疑義を抱いております。以下その中心的な疑義につきまして閣下のご見解を伺いたく、謹んでご質問申し上げます。 胡錦濤国家主席閣下への公開質問状 このたび中華人民共和国国家主席胡錦濤閣下のご訪日に当たって、日中両国の友好を願う者として心より歓迎申し上げます。さて、われわれは1937年12月に行なわれた日中南京戦に伴って起こったとされる所謂南京事件を検証すべく、研究し...
  • ザンゲ屋も出現
    昭和史の謎を追う(上) 第8章 論争史から見た南京虐殺事件 ザンゲ屋も出現 南京事件をめぐる番外劇は、まだまだ種切れになったとは申せない状況である。最近も板倉由明が「南京虐殺のザンケ屋曾根一夫の正体」と題した論稿を『諸君!』の一九八八年十二月号に発表した。リードには、真に迫つた加害の告白に、学者までが"実体験"と信じた。だが調べてみると、これが巧みに辻褄を合わせた創作なのだ」とある。 ザンゲ屋とは耳慣れない表現だ。たしかにこの分類にあてはまる人がいないわけではない。一九八七年夏、筆者がワシントンに滞在中。ニューヨーク市立大学で開催された米系華僑組織のシンポジウムで同宿した元兵士は、どうやらこのたぐいの人物と見受けた。 137 彼の"犯行現場"は南京ではない。会場で虐殺、強姦などの体験を涙ながらに告白するが、ホテルでは似つ...
  • イントロ
    昭和史の謎を追う(上) 第8章 論争史から見た南京虐殺事件 (イントロ) 二ーチェによると、歴史記述には「記念碑的歴史、骨董的歴史、批判的歴史」の三種があり、したがって「歴史はたえず書き替えられる」のだという。現代風に言いかえると、体制派と反体制派、その両派に挟まれ、実証に徹しようとして骨董的と煙たがられる歴史家の三すくみという図式なのであろうか。 もっとも、良心的な歴史家にとっては、歴史が実証的であることは、人間が動物の一種であるのと同じ自明の理であって、他に二種の歴史が存在すること自体を否認するだろう。しかし、二ーチェが皮肉った三種の歴史が存在し、需要に応じて日々新たな再生産がつづいているのは、厳たる事実である。 歴史論争がとかく不毛の「ののしりあい」におちいるのは、論者も読者も、三種の歴史観をごちゃごちゃにして、取り組むせいかと思う。ここ数年、マスコミを主舞...
  • 日中歴史認識、中国では「侵略戦争で南京に虐殺あった」と報道
    http //news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010 d=0201 f=politics_0201_004.shtml 日中歴史認識、中国では「侵略戦争で南京に虐殺あった」と報道 2010/02/01(月) 11 26 写真を大きくする   1月31日、日本と中国の有識者によって構成される歴史共同研究委員会が日中双方の論文をまとめた報告書を公表した。1日、北京青年報が伝えた。   今回の報告書に対し、中国では「『日中戦争』は日本による中国への侵略戦争だったと位置づけられるだろう」と報じられた。   記事は、日中の有識者たちは1931年から45年までの戦争を日本による中国侵略戦争であると明確に位置づけたし、「報告書のなかでも日本の全面的な侵略戦争であり、中国の全面的な抗日戦争だったと明確に記された」と報じた。 ...
  • 人民網日本語版:南京大虐殺の名誉毀損訴訟、2審も原告勝訴
    http //www.people.ne.jp/a/dd7e176e64704311917827e2dabad731 南京大虐殺の名誉毀損訴訟、2審も原告勝訴  南京大虐殺の生存者、夏淑琴さんが起こした名誉毀損訴訟で、東京高裁は21日、1審判決を支持し、「『南京虐殺』の徹底検証」の著者と出版元が原告の名誉感情を侵害したと認定し、400万円の賠償の支払いを命じる判決を言い渡した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。  判決で柳田幸三裁判長は「被告側の資料の解釈には明らかな矛盾があり、十分に信ずべき理由もなく、被告の名誉感情を著しく侵害した」と指摘した。  報道によると、中国を侵略した旧日本軍による南京大虐殺の間に米国人のジョン・マギー牧師が撮影した記録フィルム「南京暴行紀実」は、南京城南門東新路口5号で市民2家族11人が惨殺される様子をありのままに記録している。こ...
  • 南京虐殺犠牲者一致せず 日中共同研究報告書
    http //www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201001310260.html 南京虐殺犠牲者一致せず 日中共同研究報告書 10/1/31  日中両国の有識者による歴史共同研究委員会は31日、双方の論文をまとめた報告書を公表した。焦点の「南京大虐殺」の犠牲者をめぐり「30万人以上」と言及した中国と「20万人を上限」とする日本側の見解が一致しないなど、近代を中心に認識の隔たりが目立った。中国の要求で非公表とされた戦後の現代史部分の取り扱いも今後の課題として残された。  両国が歴史問題の克服を目指し、2006年に始まった共同研究は報告書公表で一つの区切りを迎えた。報告書は「近現代史」と「古代・中近世史」について計約550ページ。それぞれの時代について日本側と中国側の論文を掲載した。  日本側座長の北岡伸一東大教授と、中国側座長の歩平...
  • 「違い」の認識が重要 南京虐殺犠牲者
    http //www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201001310261.html 「違い」の認識が重要 南京虐殺犠牲者 10/1/31  【解説】日中歴史共同研究の最終報告は戦後部分の公表が見送られ、戦前、戦中部分も対立する意見が併記されるなど、歴史認識の溝を埋めて外交摩擦を抑制しようとの日本政府の意図からは“消化不良”の感は否めない。だが最終報告が、双方の立場の相違を具体的に提示したことは評価されていいだろう。両国政府は違いを認め合い、相互理解を深める努力が重要だ。  日中両政府がこれまで歴史問題でややもすれば感情的に対立し、不信感を募らせてきた経緯を踏まえれば、共同研究が最終報告にまでこぎ着けたこと自体が「大きな成果」(日本外務省幹部)と位置付けることもできる。  今回の共同研究は、2005年4月に起きた日本の国連安全保障理事会常任...
  • 日中歴史共同研究 南京攻略によせて 東中野修道氏 史実 どう考えるのか
    http //sankei.jp.msn.com/culture/academic/100209/acd1002090749004-n1.htm 日中歴史共同研究 南京攻略によせて 東中野修道氏 史実 どう考えるのか 2010.2.9 07 45  日中両国の有識者による歴史共同研究委員会が初の報告書を出した。昭和12(1937)年の南京占領の犠牲者数について、日本側は2万人、4万人、20万人以上、中国側は30万人以上という数字を挙げている。本稿では忘れられた基本的な史実を示す。これらはどう考えればよいのであろうか。  南京の市民は陥落前に命令により、ほぼすべての市民が安全地帯に避難していた。その人数について、陥落前、南京の警察庁長官は20万人と公表し、南京に残留した欧米人も、陥落直前の12月12日、20万人と記していた。 (引用者注)今だに!! 修道先...
  • 日中の歴史共同研究が報告書を発表、南京虐殺めぐり不一致
    http //www.afpbb.com/article/war-unrest/2689506/5263813 日中の歴史共同研究が報告書を発表、南京虐殺めぐり不一致 2010年02月01日 12 07 発信地 東京 クリッピングする 拡大写真を見る 写真をブログに利用する 中国・江蘇(Jiangsu)省南京(Nanjing)にある「南京大虐殺記念館(Nanjing Massacre Memorial Hall)」で、各国語で記された中国側の主張による犠牲者数(2008年12月13日撮影)(c)AFP/XTRA 【2月1日 AFP】日中の歴史共同研究委員会は31日、2006年から行ってきた共同研究の結果をまとめた報告書を発表した。報告書は日中両政府の合意のもとで、両国の歴史学者各10人が約2000年にわたる日中史を検証したもの。  549ページにおよぶ報...
  • 「戸井田報告」=「南京の実相」批判のページ(1)
    昨日 - 今日 - 「戸井田報告」=「南京の実相」批判のページ(1) 日本の前途と歴史教育を考える議員の会 平成十九年六月十九日 南京問題小委員会の調査検証の総括 「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」が2007年6月に記者会見を開き、南京問題小委員会(委員長:戸井田とおる)報告書を発表しました。2008年8月 11月1日には、その日本語、英語の両方を収録して「南京の実相」という本にしたそうです。しかし、若干の資料を除いて本文は「報告書」のままだと聞いています。 「戸井田報告書」はWEBでPDF公開されていますのでここに転載します。 http //www.toidatoru.com/pdf/nankin.pdf(戸井田徹サイト) みんなで論点、批判点を出し合いましょう。コメント欄に書き込んでいただいたものは、逐次、本文に書き込んでいき、批判のページ...
  • 南京事件庫
    今日の訪問者 - 南京事件庫 「百人斬り競争」と南京事件 内容目次  New 「百人斬り」資料集(「百人斬り競争」と南京事件より) 工事中 「百人斬り」資料集(東京地裁判決より)  工事中 「戸井田報告」=「南京の実相」批判のページ(1) 「戸井田報告」=「南京の実相」批判のページ(2) LIFE OCTOBER 4, 1937 史料発掘:南京虐殺の現場と写真New リンク新たに発掘された南京虐殺の史料写真 リンク「南京事件」143枚の写真&読める判決「百人斬り」 リンク体験者27人が語る南京事件【立ち読みコーナー】 リンク「活埋(いきうめ)」新証拠写真 毎日:南京大虐殺:中国人女性が涙の証言 性被害や苦難の人生--聞く会 /福岡 New 南京事件「どっちもどっちなので保留」派は日本側史料を読むといいよ。 New ...
  • 検閲され新聞で一切報道されなかった南京大虐殺
    兵は凶器なり15年戦争と新聞メディア <2004年8月> 『兵は凶器なり』(37)15年戦争と新聞メディア       1935-1945 http //www.u-shizuoka-ken.ac.jp/~maesaka/021226_contents/nannkinnjiken2_040811.pdf 検閲され新聞で一切報道されなかった南京大虐殺 前坂 俊之(静岡県立大学国際関係学部教授) 南京に入城した日本軍は、「南京アトロシティ」(南京大虐殺)として知られる事件を引き起こす。中国兵、捕虜や、「便衣兵」の処刑、住民も無差別に殺害、婦女子へのレイプ、殺害、略奪と放火が繰り返された。当時の外務省東亜局長・石射猪太郎は、1938年1月6日の日記に、「上海から来信、南京に於ける我軍の暴状を詳報し来る、掠奪、強姦、目もあてられぬ惨状とある。鳴乎、之れが皇軍か」と記述してい...
  • 「戸井田報告」=「南京の実相」批判のページ(2)
    昨日 - 今日 - 「戸井田報告」=「南京の実相」批判のページ(2) 日本の前途と歴史教育を考える議員の会 平成十九年六月十九日 南京問題小委員会の調査検証の総括 「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」が2007年6月に記者会見を開き、南京問題小委員会(委員長:戸井田とおる)報告書を発表しました。2008年8月11/01 には、その日本語、英語の両方を収録して「南京の実相」という本にしたそうです。しかし、若干の資料を除いて本文は「報告書」のままだと聞いています。 「戸井田報告書」はWEBでPDF公開されていますのでここに転載します。 http //www.toidatoru.com/pdf/nankin.pdf(戸井田徹サイト) みんなで論点、批判点を出し合いましょう。コメント欄に書き込んでいただいたものは、逐次、本文に書き込んでいき、批判のページ...
  • 三 アメリカ国民の反応
    世界に知られていた南京大虐殺 三 アメリカ国民の反応 いままでお話したことからも明らかなように、アメリカ国民は南京事件が発生した当時から、その事実を知っていました。その一番早い報道は、『シカゴ・デイリー・ニューズ』のスティール記者の 131 スクープで、同紙の一九三七年一二月一五日付に一面トップの大見出しで、"NANKING MASSACRE STORY" と報じられました(記事原文ならびに訳文は、拙稿「教材紹介・最初の南京大虐殺報道」『歴史地理教育』第四〇九号、に掲載)。それ以後、『ニューヨーク・タイムズ』のダーディン記者が、一九三八年一月九日付で「中国軍司令部の逃走した陥落後の南京で日本軍の大虐殺」と題する詳細な全面記事で報道したのをはじめ、この両紙は系統的に南京事件関係の記事を報道します。さらにその他の多くの新聞・雑誌がまた南京事件を報じます(これら多...
  • 虐殺は嘘18に対して
    虐殺は嘘18誰も知らなかった虐殺4蒋介石 2006/ 7/19 0 47 [ No.11126 / 12177 ] 投稿者 deliciousicecoffee http //messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=NW action=m board=1143582 tid=fn5febg5tbba6a1a6bdbe730v0bix6afc0a9oa29ta4n13 sid=1143582 mid=11126 蒋介石が1938年1月22日の日記に、「寇(日本軍)は南京であくなき惨殺と姦淫をくり広げている。野獣にも似たこの暴行は、もとより彼ら自身の滅亡を早めるものである。それにしても同胞の痛苦はその極に達しているのだ。」と書いたことを以って、蒋介石は南京大虐殺を認識していたというのは見当違いだ。 まず、日記の原文には「殘殺」という言葉...
  • 虐殺は嘘17に対して
    虐殺は嘘17 誰も知らなかった虐殺3 2006/ 7/18 0 33 [ No.11107 / 12177 ] 投稿者 deliciousicecoffee http //messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=NW action=m board=1143582 tid=fn5febg5tbba6a1a6bdbe730v0bix6afc0a9oa29ta4n13 sid=1143582 mid=11107 1938年3月に開かれた国民党の臨時大会で何応欽参謀総長の軍事報告がなされたがその中で南京事件については一言も触れていない。 攻防戦でおびただしい死者が生じたがそれは戦闘行為によるもので虐殺は無かったとするのが当時の誰もが認める解釈であった。 傍証としては南京のイギリス領事も、日本嫌いで有名なドイツ大使館の書記官も虐殺に...
  • 「日本が侵略認めた」 中国で評価報道
    http //mainichi.jp/select/seiji/news/20100202ddm007010034000c.html 日中歴史共同研究:「日本が侵略認めた」 中国で評価報道  【北京・浦松丈二】1日付の一部中国紙は日中両国の有識者が公表した「日中歴史共同研究報告書」について「日本側は対中戦争の性格を侵略戦争と認めた」(新京報)などと評価した。  時事紙、環球時報は南京虐殺事件について「被害者数はともかく虐殺が起きたことを日本側学者が認めた」と指摘。「中日の学者の歴史問題への認識に接近がみられた」と評価した。  一方で、中国共産党機関紙・人民日報などの主要紙は、関連記事を掲載せず、国内世論の反発を恐れる中国政府の姿勢をにじませた。 英訳 毎日新聞 2010年2月2日 東京朝刊 日中歴史共同研究
  • 夏淑琴さんと新路口事件関連資料
    夏淑琴さんと新路口事件関連資料 <事件の概要> 「マギーフィルムの解説書」=新路口事件の部分 「マギーフィルムの解説書」に映像シーンを当てはめてみるリンク 新路口事件の記述は「フィルム四」の(九)です。 後に現場で証言する夏淑琴さんTV番組より <WEB上の論考・リンク> 南京大虐殺 論点と検証新路口事件 夏淑琴とその家族の被害・東中野の疑問 南京事件―日中戦争 小さな資料集「南京虐殺」を語る―夏淑琴さん事件の証言集― 夏淑琴さんは「ニセ証人」か?―東中野修道氏『SAPIO』論稿をめぐって― 続・夏淑琴さんは「ニセ証人」か?―東中野修道氏『「南京虐殺」の徹底検証』を検証する― <PJニュース・渡辺直子記者> 南京虐殺事件の生き証人、夏淑琴(シャースーチン)さんが語る「70年前、7人の家族が殺害された時の状況」 「南京事件の被害者遺族、夏淑琴さんの話はウソ」と日本人...
  • 南京虐殺『2~20万人』『30万以上』  歴史認識日中隔たり
    http //www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2010020102000082.html 南京虐殺『2~20万人』『30万以上』  歴史認識日中隔たり 2010年2月1日 朝刊  日中両国の有識者による初の歴史共同研究の成果をまとめた報告書が三十一日、公表された。焦点の南京事件(一九三七年)については、日本側も「日本軍による虐殺事件」と認定したが、犠牲者数をめぐっては、日本側が「二十万人を上限に四万人、二万人などの推計がある」と指摘したのに対し、中国側は「三十万人以上」と主張。近現代史を中心に両国の歴史認識の違いがあらためて浮き彫りになった。   報告書は「古代・中近世史」と「近現代史」の二部構成で計約五百五十ページ。両国の担当者がそれぞれの立場から共通の時代、テーマについて執筆した論文を併記した。近現代史のうち、...
  • 9条改正のためにも過去の総括をしっかりと
    http //www.janjannews.jp/archives/2524197.html 9条改正のためにも過去の総括をしっかりと2010年02月03日 海形マサシ  先日、日中間の有識者による歴史共同研究委員会が、共同研究の報告書を公表した。論争の的となる南京大虐殺では、虐殺の事実は両国とも認めたものの、犠牲者数の認定では隔たりを残したままとなった。とはいえ、両国とも、日中戦争が侵略戦争であり、一般市民を含め多大な犠牲を生じたものの、戦後は軍国主義を捨て、新たな平和発展の道を歩み始めた、と認める点では一致した。  筆者は、かねてからこの問題に関心があり、5年前に南京に行ったり、実際に現場で被害にあった方々の声を直接聞いたりした経験がある。  日本の戦前における負の面を語ると、必ず保守派ががなり立てるのが、これまでのパターンだ。なぜなら、そのことが日本人と...
  • 虐殺は嘘15に対して
    虐殺は嘘15 誰も知らなかった虐殺1 2006/ 7/16 2 27 [ No.11037 / 12177 ] 投稿者 deliciousicecoffee http //messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=NW action=m board=1143582 tid=fn5febg5tbba6a1a6bdbe730v0bix6afc0a9oa29ta4n13 sid=1143582 mid=11037 1. 当時の南京の人口は20万しかいない 2.難民帰還で人口はむしろ急増した 3.大量虐殺された死体やそのための設備跡がない 4. 日本軍には軍事目的がなく、作戦記録もない 5.東京裁判の証言者以外に累々たる死体を見た者がいない 東京裁判で証言台に立った紅卍会許伝音副会長、ベイツ教授らは、...
  • 日中歴史共同研究:南京事件、隔たり埋まらず 報告書を公表
    http //mainichi.jp/select/world/news/20100201ddm001010060000c.html 日中歴史共同研究:南京事件、隔たり埋まらず 報告書を公表  日中両国の有識者による「日中歴史共同研究委員会」は31日、報告書を公表した。1937年の南京虐殺事件について、日中双方は虐殺行為に及んだ日本側に責任があるとの認識では一致したが、犠牲者数を巡って中国側が「三十余万人」、日本側が「20万人が上限」と主張するなど、近代を中心に歴史認識の違いが改めて浮き彫りになった。  報告書は「古代・中近世史」「近現代史」の各章で、日中双方の委員論文を掲載。ただし、「天安門事件」(89年)などを含めた第二次世界大戦後の現代史部分は、国内世論への影響を懸念する中国側の要請で非公表とされた。委員会は今後、新メンバーで第2期の共同研究を行う予定だ。 ...
  • 虐殺は嘘16に対して
    虐殺は嘘16 誰も知らなかった虐殺2 2006/ 7/17 0 17 [ No.11065 / 12177 ] 投稿者 deliciousicecoffee http //messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=NW action=m board=1143582 tid=fn5febg5tbba6a1a6bdbe730v0bix6afc0a9oa29ta4n13 sid=1143582 mid=11065 13. 中華民国の将軍からの報告にもなし 南京戦を戦った中華民国の何鷹欽将軍が、昭和13年の臨時全国代表者大会(日本の国会に相当)で南京失陥の軍事報告をした。その中で、日本軍による虐殺行為はまったく報告されていない。中国側が大虐殺と言い出したのは、東京裁判以降であり、それまでは中国側にも南京大虐殺はなかった。 14. ...
  • しんぶん赤旗:南京大虐殺 生存者が勝訴
    http //www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-05-22/2008052215_01_0.html 2008年5月22日(木)「しんぶん赤旗」 南京大虐殺 生存者が勝訴 二審も名誉棄損認める 侵略美化 教授らに賠償命令 東京高裁  日本軍が起こした南京大虐殺事件で生き残った中国人女性が、『「南京虐殺」の徹底検証』という著書で「偽の被害者」と記述され、名誉を棄損されたとして千五百万円の損害賠償などを求めていた訴訟の控訴審判決が二十一日、東京高裁でありました。柳田幸三裁判長は名誉棄損を認めた一審判決を支持し、著者の東中野修道・亜細亜大学教授と出版社「展転社」(東京都)に四百万円の支払いを命じました。  原告は一九三七年の事件発生当時、家族七人を殺され、自身も銃剣で刺されたという夏淑琴さん(78)=中国・南京市=。昨年十一月の一審判...
  • 夏淑琴さん名誉毀損訴訟第2審
    今日の訪問者 - 夏淑琴さん名誉毀損訴訟第2審 裁判経過 2007年11月2日 東京地裁判決 2008年1月10日 被告側控訴理由書提出 2008年1月31日 原告側控訴理由書提出 2008年3月17日 東京高裁控訴審第1回公判(必要がなければこれで結審) 2008年5月21日 東京高裁判決公判 参考>事実com 書面 被告側控訴理由書(1) 被告側控訴理由書(2)(未作成) 原告側控訴理由書(未作成) ビラ 原告側2・28報告集会 南京への道・史実を守る会 第16号 傍聴記 JANJAN 夏淑琴裁判控訴審傍聴記 判決 夏淑琴さん名誉毀損訴訟東京高裁判決(要旨) 報道 産経:2審も著者らに賠償命令 南京事件研究書訴訟 毎日:南京虐殺本訴訟:名誉棄損、2審も賠償認める 出版元側が敗訴 時事:二審も著者に賠償命令=南京大...
  • 阿比留記者転載による自民党議連の質問状
    阿比留記者転載による自民党議連の質問状 まったく可笑しな話です。 産経系報道が、ZAKZAK 4月20日と産経web4月23日と、2度までも公開を予告した自民党議連の「質問状」。それが、いつ発送されたのかは不明でした。 およそ1週間たって、MHKに質問状を送ったことは4月28日になってようやく報じられました。しかし、何度も予告的に報じられた割には、その肝心の中味の報じ方は酷く断片的で、質問状の性格すら分からなかったのです。 質問状では、同番組の内容について、(1)1910年にロンドンで開催された「日英博覧会」の紹介で、日本人と台湾パイワン族との集合写真に 「人間動物園」とのキャプション を表記していた(2)台湾で神 社参拝を強制して、道教を禁止した -など13項目にわたり、資料の有無などの明示を求めている。 それが産経新聞の本紙紙面という表門からではなく、4...
  • ニ 南京大虐殺論争の結末
    南京大虐殺の真相 二 南京大虐殺論争の結末 教科書裁判における論争と深くかかわりをもちながらも、べつなかたちで南京大虐殺をめぐる論争が展開されてきた。それは、一九七一年に『朝日新聞』に連載された本多勝一氏のルポ『中国の旅』(のちに朝日文庫として収録)をきっかけにしてはじめられたもので、同氏や洞富雄氏が明らかにした 南京大虐殺の事実を、「まぼろしだ」、「虚構だ」として否定しようとした人びととのあいだで行なわれた。 しかし、いまでは鈴木明、田中正明、山本七平、渡部昇一氏らの「まぼろし説」、「虚構説」は完全に論破され、破綻している。かわってあらたな南京大虐殺否定論として登場してきたのが、『南京事 144 件』(中公新書)を書いた秦郁彦氏と板倉由明氏(南京事件研究家を自称)らの「虐殺少数説」である。それは、南京大虐殺を数の問題にすりかえ、被虐殺者の数はせいぜい一、二万人から四...
  • 産経:2審も著者らに賠償命令 南京事件研究書訴訟
    http //sankei.jp.msn.com/affairs/trial/080521/trl0805211620005-n1.htm 2審も著者らに賠償命令 南京事件研究書訴訟 2008.5.21 16 19  南京事件の研究書で、事件の被害者とは別人と指摘された中国人の夏淑琴さん(79)が、著者の東中野修道・亜細亜大学教授(60)と出版元の展転社(東京都)に計1500万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が21日、東京高裁であった。柳田幸三裁判長は東中野教授と同社に計400万円の支払いを命じた1審東京地裁判決を支持、双方の控訴を棄却した。  問題とされた研究書は「『南京虐殺』の徹底検証」。東中野教授は同書で、事件の生き残りと主張している夏さんを「別人」と指摘。夏さんは「偽者扱いされて名誉を傷つけられた」と訴えていた。  柳田裁判長は、東中野教授が執筆に...
  • 日中歴史共同研究:中国側に変化の兆し 世論への浸透未知数
    http //mainichi.jp/select/seiji/news/20100201ddm002010154000c.html 日中歴史共同研究:中国側に変化の兆し 世論への浸透未知数  31日に公表された初の日中歴史共同研究報告書は、中国側の強い要請で戦後史部分が非公表となり、両国の歴史認識の溝を埋めるために始めた事業の限界と複雑さを露呈する結果となった。一方で、中国側の論文には、中国共産党の役割を軸とする革命史観から脱却して実証主義的に記述する試みもみられ、宣伝色の強かった歴史研究の変化の兆しもみられた。【中澤雄大、北京・浦松丈二】  研究成果は当初、日中平和友好条約締結30周年に当たる08年中の発表を目指したが、1年以上遅れた。ある日本側研究者は「現代史部分の認識の差が原因。天安門事件の評価など、共産党指導部の正当性を揺るがす問題に触れることを中国側が恐れた」...
  • 「前途を考える議員の会」へのNHKの回答(5月11日)
    「前途を考える議員の会」へのNHKの回答(5月11日) http //nakayamanariaki.com/modules/bulletin/index.php?page=article storyid=32 中山成彬議員ブログより転載。質問と回答がわかるように配列。 「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」 会長 衆議院議員 中山成彬様   貴「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」会長中山成彬様より日本放送協会会長宛に送られた「質問状」について、会長に代わって当該番組の責任者である小職が回答させていただきます。   「質問状」では、計十三の質問に対してそれぞれ択一で回答するよう求められていますが、私どもの趣旨を正確にお伝えするために、択一ではなく文章で答えさせていただきます。どうぞご了承下さい。(ゴシック体で表示したものは、番組で伝えたコメントです) ...
  • 夕刊フジが一部報道した『訴状』は何処に行けば読めますか?
    http //mamoretaiwan.blog100.fc2.com/?no=800 夕刊フジが一部報道した『訴状』は何処に行けば読めますか? 夕刊フジが一部報道した『訴状』は何処に行けば読めますか? ご存知の方教えてください。 2009-06-25 木 23 28 29 /URL /ni0615 /編集
  • 映画「南京の真実」製作日誌21
    映画「南京の真実」製作日誌21 "情報戦" の最前線から(第21回) 「正論」2009・6 水島総 四月十九日(日)「南京」月報 南京大虐殺と戦争報道の内幕 映画「南京の真実」第二部の検証編を製作する中で、改めて深く感ずるのは、支那事変や大東亜戦争が、世界規模の大情報戦争でもあったという事実である。日本とて例外ではなく、大本営発表や戦前の朝日新聞等の戦争報道の嘘は、アメリカでも、英国、フランス、ドイツでも、あらゆる国で、全く同様に行われていた。そして、現在も、戦火は交えなくとも、国際情報戦争はさらに拡大、緻密化した形で続行されている。この事実を・私達はしっかり自覚し、それを踏まえた上で、現在の「歴史論争」を行うべきだろう。 映画製作中に、面白い本を見つけた。ひとつは一九七五年に書かれ、日本では昭和六十一年に出版された『戦争報道の内幕』(時事...
  • 別紙・謝罪文
    別紙・謝罪文 夏淑琴さん名誉毀損訴訟 東京地裁判決(目次) 夏淑琴さん名誉毀損訴訟 東京地裁判決<主文> 夏淑琴さん名誉毀損訴訟 東京地裁判決(1) 夏淑琴さん名誉毀損訴訟 東京地裁判決(2) 謝罪文   東中野修道著『南京虐殺」の徹底検証』(発行(株)展転杜)において、1937年12月 旧日本軍によって引き起こされた南京虐殺事件に関連して、貴女がアメリカ聖公会伝道団の宣教師マギー氏らによって確認された被害者夏淑琴でなく別の人物であり、被害者を装っている旨書きましたが、これは重大な誤りであり、そのため貴女の名誉を侵害したことを認め、ここに謹んで謝罪致します。 2006年 月 日                            東中野修道                            株式会社 展転社 夏淑琴殿 大きさ二段左右...
  • 【日中歴史研究】南京事件の中国側論文(要旨)
    http //sankei.jp.msn.com/politics/policy/100131/plc1001312257013-n1.htm 【日中歴史研究】南京事件の中国側論文(要旨) 2010.1.31 22 53  日本軍が上海を占領した後、3つのルートから南京攻略を開始し、12月13日、南京は陥落した。敗退した中国軍の大半は捕虜となり、集団で日本軍に殺害された。第16師団の中島今朝吾師団長は12月13日の日記で、数千人の捕虜を処理したと記述した。日本軍の南京における戦闘の報告は敵の数の羅列が多く、捕虜数はほとんど触れていない。日本軍は上から下まで徹底的に捕虜を殺害する方針を実施したことがうかがえる。  多くの中国兵士が軍服を脱ぎ難民区に隠れたが、日本軍は顔だけで敗残兵を随意に判断し、多くの平民が軍人として殺害された。12月24日、金陵大学の難民所のテニスコ...
  • コメント欄(戸井田2)
    「4 《東京裁判で復活した「南京虐殺事件」》…16」について >占領下の混乱期に何がどうなっているか分からない状況で、矢継ぎ早に一方的情報を出して、日本人が立ち直れないように強力な洗脳政策を実行すると断言していた。 引用部分に洗脳政策などとは一言も書いていない。 >仮に中国側が主張するホロコーストに匹敵する「南京大虐殺」が国家による組織的「ホロコースト」であれば、人道上看過できない犯罪として松井大将は「平和に対する罪」と「人道に対する罪」がすべて無罪にはなりえない。 >この事実は、東京裁判において、「南京大虐殺」が虚構であった事を証明している事になる。 直前に「訴因五十五項(俘虜及び一般人に対する条約遵守の責任無視による戦争法規違反)の一つだけが有罪で処刑されたのである」と書いてある以上、「南京大虐殺」が虚構どころか事実であった証明にしかならないはずだが・・・ 捕虜や一般人に対する条約...
  • @wiki全体から「南京虐殺を「武士道の精華」と報道した新聞(上)」で調べる

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