15年戦争資料 @wiki内検索 / 「知花くらら、祖父の沖縄戦集団自決体験(YouTube)」で検索した結果

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  • 知花くらら、祖父の沖縄戦集団自決体験(YouTube)
    知花くららさんがレポートする祖父の沖縄戦集団自決体験 2006年ミス・ユニバース世界大会(第 55 回大会)に、日本代表として出場し総合で2位になった知花くららさんが祖父の語る沖縄戦集団自決をリポートしています。 くららリポート「沖縄の集団自決」 1/2 http //jp.youtube.com/watch?v=zh-TXoeK1xM くららリポート「沖縄の集団自決」 2/2 http //jp.youtube.com/watch?v=uzwQr0FGSlg 沖縄県民10人に1人が参加したという11万人をこえる県民大集会。県民が1割も参加したという重みを政府はしっかり受け止めなければならない。 集団自決「軍が強制」削除 沖縄で集会開催 http //jp.youtube.com/watch?v=7shn_eDEmIQ
  • 沖縄戦資料index
    ...New その他 知花くらら、祖父の沖縄戦集団自決体験(YouTube) 友軍兵士がわが子を殺した 空襲そして艦砲射撃 山の中へ 自決未遂… 朝鮮人軍夫のこと 日本軍国主義と沖縄人 友軍にやられたよ 吉川勇助さん 吉川嘉勝さん 宮平春子さんと宮村トキ子さん姉妹の証言 上洲幸子さん 女性たち 「中尉」と「隊長」 毒おむすび渡された仲里議長 「沖縄の証言」(上)より 「沖縄の証言」(下)より 集団自決などをめぐって(論争史) 証言の意味するもの・・・谷川健一 写真集沖縄戦より 生き残った沖縄県民100人の証言 軍政と住民動員 沖縄戦について―戦時警備と総動員警備、軍命令の2種類 宮崎日誌に見る戒厳令検討 国頭国士隊の文書綴『秘密戦ニ関スル書類』 報道宣伝・防諜等ニ関スル県民指導要綱 防衛隊について 32軍による沖縄県民に対する戦争指導 沖縄新報:昭和19(19...
  • 時事:検定意見撤回の要請を確認=沖縄
    http //book.jiji.com/kyouin/cgi-bin/edu.cgi?20071228-6 2007年12月28日21時45分 ●検定意見撤回の要請を確認=沖縄  来年度から使用される高校教科書の沖縄戦集団自決の記述をめぐる教科書検定問題で、沖縄県で超党派の県議や市民団体でつくる県民大会実行委員会は28日、「日本軍の強制」の記述復活と検定意見の撤回を求めることを改めて確認した。年明けにも上京し、文部科学省などに要請する。  実行委は教科書会社と執筆者にも、2009年度以降の教科書で、「強制」の記述を復活するよう要請する。  文科省が教科書会社からの訂正申請で、軍の「強制」を認めず「関与」は承認した点について、実行委員長の仲里利信県議会議長は26日、「検定意見は自動的に消滅したと考えている」と一定の評価をしていた。  しかし、実行委全体で...
  • 東京新聞:軍関与の記述復活 沖縄戦集団自決 『強制』は認めず
    http //www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2007122702075390.html 軍関与の記述復活 沖縄戦集団自決 『強制』は認めず 2007年12月27日 朝刊 沖縄戦の集団自決をめぐる教科書検定問題の報告のため文科省を訪れ、渡海文科相(右)にあいさつする教科書検定審議会の杉山武彦会長=26日午後、東京・丸の内で(梅津忠之撮影)  沖縄戦の集団自決の日本軍の強制性をめぐる高校日本史教科書検定問題で、渡海紀三朗文部科学相は二十六日、教科書会社六社八点の訂正申請を承認した。直接的な「強制」「強要」の記述は認められなかったが、日本軍によって「追い込まれた」などの表現で関与についての記述が復活した。捕虜となることを許さないなどとした日本軍の教育・訓練があったことなども書き込まれた。   当初の訂正申...
  • 産経:【主張】沖縄戦集団自決 禍根を残した“二重検定”
    http //sankei.jp.msn.com/life/education/071227/edc0712270306001-n1.htm 【主張】沖縄戦集団自決 禍根を残した“二重検定” 2007.12.27 03 06  沖縄戦集団自決をめぐり、教科書会社から出されていた訂正申請が、検定審議会で承認された。検定前の記述が一部復活し、検定制度が損なわれかねない結果を招いた。  当初の検定意見は、集団自決が日本軍の命令によって強制的に行われたとする誤った記述に対して付されたものだ。しかし、その後の訂正申請では、「強制集団死」「強制的な状況」といった記述が認められた。これでは、検定は何だったのかとの疑問を指摘されてもやむを得まい。  文部科学省は訂正申請を認めた理由を「住民の側から見て心理的に強制的な状況のもとで、集団自決に追い込まれたと読み取れる」などと説明し...
  • 読売:教科書検定 沖縄戦集団自決「軍の関与」記述
    http //www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20071227ur01.htm 教科書検定 沖縄戦集団自決「軍の関与」記述  来春から使われる高校日本史の教科書検定で、沖縄戦の集団自決に「日本軍の強制があった」とする記述が削除された問題で、文部科学相の諮問機関「教科用図書検定調査審議会」は26日、訂正申請をした教科書会社に対し、「軍の関与」などの表現で、日本軍が住民の集団自決にかかわっていたとする記述の復活を認めた。 文科省承認 教科書を再修正  検定で一度修正された記述が再修正されるのは極めて異例。同審議会は同時に、「集団自決に軍の直接的な命令はなかった」との見解も初めて示し、「軍の強制」の記述復活は認めなかった。 「強制」は認めず  対象になったのは、「軍の強制」などの記述を削除していた5社を含む6社8点の教科書...
  • 集団自決の軍命はなかった
    http //www.worldtimes.co.jp/today/kokunai/090610-4.html 「集団自決の軍命はなかった」 作家の星雅彦、上原正稔氏が会見 沖縄県庁 「沖縄集団自決」で軍命はなかったと語る星雅彦氏(右)と上原正稔氏=9日、沖縄県庁記者クラブで  第二次世界大戦末期の沖縄戦で多くの民間人が犠牲となった問題で、作家の星雅彦氏と上原正稔氏は9日、沖縄県庁で記者会見し、軍による自決命令はなかったことを強調し、濡れ衣を着せられている元隊長に謝罪すべきだと訴えた。沖縄県出身の有識者が軍命説を真っ向から否定するのは初めて。  星氏は「集団自決はこれまで隊長命令と信じられていたが、その誤解を解きたい」と記者会見を開いた理由を述べた。今年5月1日に出版された総合文芸誌「うらそえ文藝」第14号で、両氏は集団自決問題をテーマに対談し、論文を発...
  • 【時事】二審も「軍の深い関与」認める=大江さん著書の名誉棄損否定-沖縄戦集団自決訴訟
    http //www.jiji.com/jc/zc?k=200810/2008103100653 二審も「軍の深い関与」認める=大江さん著書の名誉棄損否定-沖縄戦集団自決訴訟  太平洋戦争末期の沖縄戦で住民に集団自決を命じたとする虚偽の記述で名誉を傷つけられたとして、元日本軍守備隊長らが「沖縄ノート」の著者大江健三郎さん(73)と岩波書店を相手に、出版差し止めや慰謝料などを求めた訴訟の控訴審判決が31日、大阪高裁であり、小田耕治裁判長は請求を退けた一審判決を支持、元隊長らの控訴を棄却した。原告側は上告する。  一審と同じく、日本軍や元隊長による自決命令の存否のほか、出版が継続したことの違法性の有無が主な争点となった。  小田裁判長は「軍が集団自決に深く関与したことは否定できず、総体としての軍の強制や命令と評価する見解もあり得る」と指摘。直接の自決命令の有無は「証拠上...
  • 沖縄戦集団自決訴訟で陳述-大阪地裁
    沖縄戦集団自決訴訟で陳述-大阪地裁 原告・梅澤氏「命令出してない」 被告・大江氏「訂正の必要ない」  沖縄戦で起きた住民の集団自決をめぐり、軍命令で強制したとの虚偽の記述で名誉を傷つけられたとして、守備隊長だった元陸軍少佐らがノーベル賞作家の大江健三郎氏と発行元「岩波書店」(東京都千代田区)を相手に、出版差し止めや損害賠償などを求めた訴訟の口頭弁論が九日、大阪地裁(深見敏正裁判長)で開かれた。原告の梅澤裕さん(90)は、「自決命令は出していない」と強く隊長命令を否定。一方、被告の大江氏は、「記述は訂正する必要はないと考える」と反論した。 【写真】本人尋問後の集会に出席した原告の梅澤裕さん(右)と赤松秀一さん(左)=9日午後、大阪市内  梅澤さんは「自決命令は出していない。私は住民に死んではいけないと言った」「死んだのは気の毒。だが責任はない」と陳述し、...
  • 沖縄戦集団自決についての取り組み
    沖縄戦集団自決についての 昭和史研究所の取り組み 中村 粲(昭和史研究所代表) 私がこの問題に関心をもったのは、10年ほど前比嘉嘉順(旧姓安里)さんの手記を読んで、これは大変なことだ、何とかしなければと思ったのが最初でした。平成10年になって皆本義博元第三中隊長に聞き取りを行いました。沖縄タイムスの書いていることは事実と違うと。 平成10年から2回ほど、実際に渡嘉敷に行ってみようとスタッフを連れてビデオを撮ってまいりました。現場を知っている赤松さんの部下で知念さんと安里巡査、 この方は駐在さんであり軍と住民との間をとりまとめていた方で、300人と言われる集団自決の現場をも見ておる方です。1時間から2時間にわたって聞き取りを行いました。渡嘉敷には金城武徳さんがおり集団自決のあったハブの棲む藪の中に入り、ここは当時と変わってないなと言っておりました。 昭和史...
  • 沖縄戦集団自決控訴審判決 秦郁彦氏に聞く
    狼魔人日記が公開 http //blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/b5ce065150dfac76a8431d3465c4cbd3 沖縄戦集団自決控訴審判決 現代史家 秦 郁彦氏に聞く  沖縄戦で住民に集団自決を命じたとする虚偽の記述で名誉を傷つけられたとして、元隊長・梅澤裕氏らが「沖縄ノート」の著者、大江健三郎さんらを相手に出版差し止めなどを求めた控訴審で、大阪高裁(小田耕治裁判長)は請求を退けた一審判決を支持、梅澤氏らの控訴を棄却した。判決の評価を、現代史家の秦郁彦氏に聞いた。 (聞き手=編集委員・鴨野 守) 「判決は暴論で非常識」  はた・いくひこ 昭和7年、山口県生まれ。東京大学法学部卒。ハーバード大学、コロンビア大学に留学。防衛研修所教官、大蔵省財政史室長、プリンストン大学客員教授、日本大学教授などを歴任。法学博士。平成5...
  • 【世界日報】沖縄戦集団自決訴訟「軍人に名誉はないのか」「表現の自由」偏重に不満相次ぐ
    http //www.worldtimes.co.jp/today/kokunai/081101-5.html 平成20年11月1日 【世界日報】沖縄戦集団自決訴訟「軍人に名誉はないのか」「表現の自由」偏重に不満相次ぐ  原告の請求を棄却する――。大阪高裁は座間味島の元隊長、梅澤裕さん(91)と、渡嘉敷島隊長だった元大尉(故人)の弟、赤松秀一さん(75)の訴えを再び退けた。「信じられない、こんなことがあるんですか。まるで夢を見ているようだ」と悔しさをにじませる赤松さん。憮然とした表情を見せた梅澤さんだったが、支援者の集会では「一致団結して、最高裁で闘いましょう」と呼び掛けた。 支援者を前にあいさつする原告の一人、梅澤裕さん=31日午後、大阪市内  判決では、歴史的な著作について「新しい資料の出現によりある記述の真実性が揺らいだからといって、直ちにそれだけで、当該...
  • 沖縄戦ニュース
    今日の訪問者 - 沖縄戦ニュース Archivesは、沖縄タイムス特集、琉球新報特集などを探してください。 沖縄タイムス戦後60年平和ウェブから 60年前のきょうの新聞 琉球新報特集戦禍を掘る 出会いの十字路 沖縄戦ニュース10年3月 10年2月 09年11月 09年10月 09年9月 09年8月 09年7月 09年6月 09年5月 09年4月 09年3月 09年2月 09年1月 検定透明化問題(3) 検定透明化問題(2) 検定透明化問題(1) 2審判決後 第2審判決:控訴棄却 (2)社説・主張 第2審判決:控訴棄却 (1) 第2審判決直前  New 地裁判決後~第2審 3/28大阪地裁判決 2/8まで 1/16まで採録 1/14まで採録 12/30採録 12/29採録 12/28採録 12/27採録 12/26採録 11/30採録 11/20よりピックアッ...
  • 沖縄戦集団自決をめぐる歴史教科書の虚妄
    沖縄戦集団自決をめぐる歴史教科書の虚妄 作家 曽野綾子 「正論」平成15年9月号掲載  終戦直前の1945年春、沖縄本島への攻撃の直前に慶良間列島の島々が攻撃された。攻撃は主に艦砲射撃によって行われたが、その激しさは想像を絶するものであったという。  そうした激しい戦火のただ中にほうりこまれた慶良間列島のあちこちで、追い詰められた村民が集団自決をしたケースがあった。この人たちが、古い日本の教育と思想を受けた人々であったことは間違いない。  島民だけではない。当時まだ子供だった私をも含めて日本人のすべてが「生きて虜囚の辱めを受けず」という教育を受けていた。そうした軍国教育の片棒を担いだ大きな力は、文部省と教師たち、大手の新聞社であったことをここに明記して置かねばならない。  1971年の10月から、1972年の8月まで、私は文芸春秋社から発行されて...
  • 【産経】主張:沖縄集団自決訴訟 判決と歴史の真実は別だ
    http //sankei.jp.msn.com/affairs/trial/081101/trl0811010338001-n1.htm 【産経】主張:沖縄集団自決訴訟 判決と歴史の真実は別だ 2008.11.1 03 37  沖縄戦で旧日本軍の隊長が集団自決を命じたとする大江健三郎氏の著書「沖縄ノート」などの記述をめぐり、大阪高裁も同地裁同様、大江氏側の主張をほぼ全面的に認める判決を言い渡した。  訴訟は、大江氏らが沖縄県渡嘉敷・座間味両島での集団自決は隊長の命令によるものと断定的に書いて隊長を断罪した記述の信憑(しんぴょう)性が問われた。  大阪高裁は「狭い意味での直接的な隊長命令」に限れば、大江氏らの記述に「真実性の証明があるとはいえない」としながら、出版当時(昭和40年代)は隊長命令説が学会の通説であり、不法行為にはあたらないとした。つまり、広い意味...
  • 沖縄戦集団自決の洞穴「チビチリガマ」で写った魂に祈る
    【コラム】安住るりの昭和史瑠璃色眼鏡 沖縄戦集団自決の洞穴「チビチリガマ」で写った魂に祈る 2010年03月03日コラム沖縄 安住るり 【コラム】安住るりの昭和史瑠璃色眼鏡 沖縄戦集団自決の洞穴「チビチリガマ」で写った魂に祈る◆ 何度でも行きたい沖縄 ◆ 2月が「初夏」の沖縄をたのしみつつ 戦跡を巡る ◆ 兵士も市民も 「闘って、投降せず、死ぬこと」 を強いられた ◆ 歩いて渡れるくらいビッシリ並んだアメリカの黒い軍艦 ◆ 何度でも行きたい沖縄  沖縄未体験の家族を伴って、3泊4日の気ままなドライブ旅行に行った。  と言っても私は運転免許がないので、ドライブ好きで沖縄大好き人間の長女が仕事を休めることが前提だ。  2月末の数日間、行けることになったので、さっそくネットで航空券と宿泊所と、レンタカーなどの手配をした。  いままでの沖縄体験は、旅行会社の普...
  • 【毎日】沖縄戦集団自決・損賠訴訟:「沖縄ノート」控訴棄却 出版差し止めに基準--大阪高裁
    http //mainichi.jp/select/jiken/news/20081101ddm001040041000c.html 【毎日】沖縄戦集団自決・損賠訴訟:「沖縄ノート」控訴棄却 出版差し止めに基準--大阪高裁  ノーベル賞作家、大江健三郎さん(73)の著作「沖縄ノート」などで、沖縄戦で集団自決を命令したと虚偽の記述をされ名誉を傷つけられたとして、旧日本軍の戦隊長らが大江さんと出版元の岩波書店に、出版差し止めと慰謝料3000万円の支払いを求めた訴訟の控訴審判決が31日、大阪高裁であった。小田耕治裁判長は請求を退けた1審・大阪地裁判決を支持し、原告側の控訴を棄却した。原告側は上告する方針。  判決は、出版された著作物の差し止め基準について初判断を示した。  公共・公益性の高い出版物は、出版当時に真実性か真実と信じるに足る真実相当性が認められるならば、(1)...
  • 資料1 林博史「沖縄戦『集団自決』への教科書検定」
    検定審第2部会日本史小委員会の報告 『平成18年度検定決定高等学校日本史教科書の訂正申請に関する意見に係る調査審議について(報告)』 平成19年12月25日 教科用図書検定調査審議会第2部会日本史小委員会 http //www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoukasho/08011106/001.pdf http //www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/1018.html 検定審第2部会日本史小委員会の報告資料1 専門家からの意見聴取結果・・・資料(1)林博史関東学院大学教授林博史「沖縄戦『集団自決』への教科書検定」はじめに Ⅰ 検定内容 Ⅱ つくる会の策動 Ⅲ 1980年代の教科書問題 Ⅳ 沖縄戦研究が明らかにしてきたこと Ⅴ 歴史学界になげかけるもの なおここで紹介した住民の証言はすべて『沖縄戦と民...
  • 沖縄戦における「集団自決」と「住民虐殺」の事例一覧
    沖縄戦における「集団自決」と「住民虐殺」の事例一覧 資料 沖縄戦における「集団自決」と「住民虐殺」の事例一覧 大城将保『沖縄戦の真実と歪曲』(高文研・07.10.10)より 07.10.25講演セミナーで配布されたプリントを表形式にし、事件が起こった場所を地図上にプロットした。 「集団自決」と「住民虐殺」の事例 「集団自決」も「住民虐殺」もこれまで国も県もまともな調査を行ったことはない。したがって発生件数も犠牲者数も公式の数字というものはない。それでも県史や市町村史、新聞、雑誌などには体験者の手記や証言として両事件に関する記事が散見される。管見(かんけん)の及ぷ限りそれらの情報を集めて、なるべく現場に足を運んで確認したものが次の一覧表である。もちろん氷山の一角にすぎない。たとえば一家全滅が多いのも沖縄戦の特徴であるが、死者たちは自ら証言が出来ないからである。(大城将保氏 ...
  • 再論・沖縄集団自決
    http //www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/opinion/105168/ 【正論】藤岡信勝 再論・沖縄集団自決 配信元 05 10更新  ■検定再審を渡海文科相に問う  ■制度否定の記述訂正を認めるな ≪歴史に汚名を残すのか≫  拝啓 渡海紀三朗・文部科学大臣殿 【正論】藤岡信勝 再論・沖縄集団自決≪歴史に汚名を残すのか≫ ≪異例ずくめの展開≫ ≪見識ある人物を入れよ≫  率直に申し上げます。このまま推移するなら、福田首相と渡海文科大臣はあの悪名高い「近隣諸国条項」を推進した宮沢官房長官と同じ、拭(ぬぐ)いがたい汚点の刻印を文教行政に刻んだ政治家としてその名前を後世に記憶されることになります。  渡海大臣は「9・29沖縄県民大会」直後に方針を大転換し、高校日本史教科書に「沖縄集団自決」で日...
  • 沖縄戦「集団自決」展示に関わる要請
    沖縄戦「集団自決」展示に関わる要請 国立歴史民俗博物館 御中          沖縄戦「集団自決」展示に関わるご要請  私たちは「高嶋(横浜)教科書訴訟を支援する会」の後継である、教科書検定・採択問題などに取り組んでいる「教科書・市民フォーラム」と申します。私たちはまた、沖縄戦「集団自決」に関わる「大江・岩波沖縄戦裁判」にも取り組んでおります。この度の貴館の「現代」常設展示室における「沖縄戦「集団自決」展示をめぐる対応について、要望させていただきます。 琉球新報によれば、『集団自決』について「沖縄戦の犠牲者のなかには、戦闘ばかりでなく、「自決」による死者も含まれている。米軍の上陸後、住民たちのなかにはガマ(自然洞窟)のなかに避難した人びとがいた。そして、米軍からの投降の呼びかけを前に、集団自決をはかった人びとが多くいた。その背景には、住民への軍国主義教育や、軍人...
  • 証言資料 重視を 歴博「集団自決」解説文見解
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-159173-storytopic-1.html 証言資料 重視を 歴博「集団自決」解説文見解 2010年3月13日 →歴博「集団自決」解説文の変遷text  国立歴史民俗博物館が12日発表した「集団自決」(強制集団死)の解説文に関する見解。沖縄戦体験者の証言は反映させず、文字資料だけを採用した結果「軍人からの指示や命令」という文言は削除され「『集団自決』に追い込まれた人びともいた」との表現にとどまった。同館は「証言を否定するつもりはない」と弁明するが、歴史教育の専門家は沖縄戦研究における証言資料の重要性を強調し、批判した。  安田常雄副館長は「オーラルヒストリー(聞き取りによる記録)を否定するものではない」と反論。新常設展示室には沖縄戦体験者の証言映像を流すコーナー...
  • 沖縄集団自決「軍の命令ではない」 地元誌が特集記事
    http //sankei.jp.msn.com/life/education/090610/edc0906102117005-n1.htm 沖縄集団自決「軍の命令ではない」 地元誌が特集記事 2009.6.10 21 15  第2次大戦末期の沖縄戦で守備隊長が住民に自決を強いたとされる「沖縄集団自決」について「軍命による自決ではなく、切羽詰まった住民が自殺した悲惨な事件だった」とする特集記事が沖縄県浦添市文化協会発刊の「うらそえ文藝」第14号に掲載され、波紋を広げている。特集には、自決現場を目撃した当時の米軍の報告書や住民の証言などが収録され、問題の発端となった地元紙、沖縄タイムス発刊の「鉄の暴風」こそが訂正すべきと結論づけている。  「鉄の暴風」で自決を強いたと名指しされた守備隊長や遺族らは、この記述を元に書かれた大江健三郎氏の「沖縄ノート」に対し出版差し止めなど...
  • 沖縄集団自決訴訟第1審
    今日の訪問者 - 沖縄集団自決訴訟第1審 平成17年(ワ)第7696号 出版停止等請求事件   平成20年3月28日判決言渡  口頭弁論終結日 平成19年12月21日 原 告  梅澤  裕 外1名 被 告  大江健三郎 外1名 Index 沖縄集団自決訴訟第1審第一審判決 大江氏論考 裁判経過 関連 第一審判決 読める判決「集団自決」新着! 新着!★集団自決訴訟 元守備隊長らの請求を棄却 新着!★3・28大阪地裁判決内容 新着!★大阪地裁判決後の記者会見 新着!★大阪地裁判決に対する各紙論評など 大江氏論考 人間をおとしめるとはどういうことか 裁判経過 原告側訴状2005年8月5日 原告弁護団意見陳述書2005年10月28日 第1回口頭弁論 原告梅澤裕意見陳述書2005年10月28日 第1回口頭弁論 原...
  • 読める控訴審判決「集団自決」
    昨日 - 今日 - 沖縄集団自決訴訟第2審 第2審判決をめぐって 判決の要旨 Hypertext 読める控訴審判決「集団自決」 沖縄「集団自決」訴訟大阪高裁判決全文 2008年10月31日 通巻リスト 判決全文の画像PDFファイル 控訴審判決全文の電子化にあたって リンクとコピペについて 誤記ご指摘やご意見はこちら(控訴審判決) 判決文を対象にキーワード検索するには 第一審判決は? ⇒読める判決「集団自決」 目次 主文  事案及び理由 第1 当事者の求める裁判……2  第2 事案の概要等……3 1 事案の概要……3  2 原審の判断及び不服申立て……5 (1)原審の判断 (2)不服申立て (3)請求の拡張及び減縮 3 前提事実及び争点……10【原判決の引用】(原)第2 事案の概要……11 (原)2 前提となる事実(原)(1) 当事者 (原)(2) ...
  • 歴博「集団自決」展示問題
    歴博「集団自決」展示問題 新聞報道 新 ↑ 「証言軽視」に批判 歴博「集団自決」軍関与削除 琉球新報 「集団自決」説明せず 歴博、一般公開始まる 沖縄タイムス 「軍関与」記述削除の展示開始 沖縄戦「集団自決」で歴博(更新版) 共同 集団自決、軍関与削除し展示 国立歴史民俗博物館に沖縄反発 東京新聞 歴博展示室で内覧会 きょう一般公開 館側「誠実に対応」 沖縄タイムス 歴博、沖縄戦「集団自決」展示 きょうから一般公開 琉球新報 「軍関与」記述削除の展示開始 沖縄戦「集団自決」で歴博 共同 証言資料 重視を 歴博「集団自決」解説文見解 琉球新報 歴博「集団自決」解説文の変遷text 「集団自決」軍関与削除 館の判断で表現ぼかす 琉球新報 歴博、月内にも再検討 「集団自決」軍関与削除 沖縄タイムス 軍関与復活求め抗議 歴博「集団自決」記述 沖縄タイムス 国立歴史民...
  • 沖縄戦と民衆(目次)
    トップページ | 沖縄戦資料index 沖縄戦と民衆(目次) 沖縄戦と民衆 林 博史 (著) http //www.amazon.co.jp/gp/product/product-description/4272520679/ref=dp_proddesc_0?ie=UTF8 n=465392 s=books 内容は公開していません。 はじめに    いまあらためて沖縄戦をとりあげる意味 I 沖縄戦への道 1 第三二軍の編成と飛行場建設      軍隊の配備されていなかった沖縄      戦時体制下の沖縄      沖縄にやってきた日本軍――第三二軍の創設      第三二軍創設までの飛行場建設      本格的な飛行場建設の開始      戦闘部隊の沖縄配備と住民との関係 2 戦争準備下の日本軍      ...
  • 「集団自決」文科省が意見依頼 沖縄戦研究者に
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-29063-storytopic-1.html 2007年11月20日 [火] 「集団自決」文科省が意見依頼 沖縄戦研究者に  【東京】高校歴史教科書の「集団自決」(強制集団死)検定問題で、文部科学省教科書課は16日、沖縄戦研究者に対し「集団自決」に関する学説状況をまとめた意見書を提出するよう依頼した。提出された意見書は、教科書出版社の訂正申請を受けて現在開かれている教科用図書検定調査審議会の日本史小委員会で、議論の参考資料にする。  文科省から依頼を受けた林博史関東学院大教授は「『集団自決』は日本軍の強制であり、検定意見を撤回すべきだと明記するつもりだ。私の本(『沖縄戦と民衆』)が悪用されたことにも抗議し、本の趣旨を説明する」と話している。林教授の著書は、文科省の教科書調査官が軍強制の...
  • 「集団自決」説明せず 歴博、一般公開始まる
    http //www.okinawatimes.co.jp/article/2010-03-17_4629/ 「集団自決」説明せず 歴博、一般公開始まる 国立歴史民俗博物館の新常設展示室内の沖縄戦「集団自決」を取り上げたパネル=16日午後、千葉県佐倉市 [画像を拡大] 社会 2010年3月17日 09時41分 (6時間34分前に更新)  【千葉】沖縄戦「集団自決(強制集団死)」の展示物の記述から軍関与を削除し、問題化している国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)で16日、沖縄戦のパネルが展示される新常設展示室「現代」の一般公開が始まった。  平川南館長や女優の竹下景子さんらがテープカットし、同日正午に公開された。一般の観覧者に対し、展示責任者の安田常雄副館長が各展示を説明した。大テーマ「戦争と平和」の最終コーナー「大量殺(さつ)戮(り...
  • 集団自決、軍関与削除し展示 国立歴史民俗博物館に沖縄反発
    http //www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2010031602000211.html 集団自決、軍関与削除し展示 国立歴史民俗博物館に沖縄反発 2010年3月16日 夕刊 国立歴史民俗博物館内にオープンした沖縄戦の展示を見る来館者=16日午後、千葉県佐倉市で  千葉県佐倉市の国立歴史民俗博物館に十六日、常設展示室「現代」がオープンした。しかし、沖縄戦の集団自決について、日本軍の指示や命令に言及せずに展示するため、沖縄の市民団体が反発。歴史認識をめぐって、議論を呼びそうだ。  この展示室は「戦争と平和」「戦後の生活革命」をテーマに、一九三〇~七〇年代の生活用品や出版物などを展示。日本軍の兵舎や戦後の闇市を再現した模型もある。  同館は展示内容を検討するため、館内外の研究者やジャーナリスト計...
  • 2005/7/24産経新聞記事
    2005/7/24産経新聞記事  裁判の提訴日は8月5日だが、産経新聞はそれに先駆けたこの日、同時に2つの記事を掲載した。「裁判」と「教科書検定」と2つのプロモーションが密着連動していることを物語っている。 2005/7/24産経新聞記事沖縄戦集団自決「軍命令」…出版物・教科書で独り歩き 沖縄守備隊長遺族、大江氏・岩波を提訴へ 「自決強制」記述誤り、名誉棄損 沖縄戦集団自決「軍命令」…出版物・教科書で独り歩き 産経新聞 平成17(2005)年7月24日[日] 集団自決が軍の命令だったとされてきた“歴史”が法廷で争われることになった。沖縄戦が住民を巻き込んだ悲惨な地上戦だったことは事実だが、軍の残虐性を示す“証拠”の発端は、島の長老と生存者による遺族のための悲しい口裏合わせだったという。最初に書かれた沖縄タイムス社の『鉄の暴風』の記述は大江健三郎氏の代表作『沖縄ノ...
  • 12・26時事
    日本軍「強制」、復活せず=沖縄戦集団自決で教科書6社の訂正申請承認-文科省 ●教科書検定審見解の要旨 ●「恣意的」―執筆者が批判=文科省は公正強調 http //www.jiji.com/jc/c?g=soc k=2007122600466 2007/12/26-17 33 日本軍「強制」、復活せず=沖縄戦集団自決で教科書6社の訂正申請承認-文科省  太平洋戦争末期の沖縄戦をめぐる高校日本史の教科書検定問題で、文部科学省は26日、住民が日本軍によって集団自決に「追い込まれた」などとする表現で、教科書会社6社8点の訂正申請をすべて承認した。3月に公表した検定意見を踏まえ、軍による「強制」や「強要」などの表現は認めなかったが、軍の関与が自決の主な要因とした。  教科用図書検定調査審議会(杉山武彦会長)の意見を基に決定し、各社に通知した。沖縄県側が求めていた検定意見の...
  • 毎日:座間味村教委がガイド本、体験者30人が証言
    http //mainichi.jp/seibu/shakai/news/20080131ddp012040009000c.html 沖縄戦集団自決:「軍の強制伝えたい」 座間味村教委がガイド本、体験者30人が証言  太平洋戦争末期の沖縄戦で住民が集団自決に追い込まれた座間味村(ざまみそん)教委が、生き残った村民の証言などを平和学習用ガイドブックにまとめ、30日、村で発刊式があった。高校日本史の教科書検定は軍の「強制」を認めなかったが、ガイドブックには軍の命令があったとする村民の証言が盛り込まれた。村教委は2000部を印刷して修学旅行生などの教材に使う。  「戦世(いくさゆ)を語りつぐ」(A5判、136ページ)。村教委が06年12月、編集委員9人に委託し、改めて約30人から当時の証言を聞き取った。  軍の命令を証言したのは当時、兄盛秀さんが村助役だった宮平春子さん...
  • 歴博、沖縄戦「集団自決」展示 きょうから一般公開
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-159278-storytopic-1.html 歴博、沖縄戦「集団自決」展示 きょうから一般公開 2010年3月16日 16日の公開を前に内覧された沖縄戦の展示パネル=15日、千葉県佐倉市の国立歴史民俗博物館  【千葉】沖縄戦の「集団自決」(強制集団死)に関する展示パネルから軍関与の記述を削除したことが問題となっている国立歴史民俗博物館(佐倉市、平川南館長)は15日、同展示を含む「現代」展の内覧会を関係者80人を招き開いた。16日から一般公開される。  沖縄戦の「集団自決」に関する記述は「大量殺戮(さつりく)の時代―沖縄戦と原爆投下―」の中の一こま。渡嘉敷島の「集団自決」跡地の碑の写真上部に「犠牲者のなかには戦闘ばかりでなく、『集団自決』に追い込まれた人びともいた...
  • 06年版中学教科書:「集団自決」の記述後退
    http //mainichi.jp/area/okinawa/news/20090731rky00m040004000c.html 06年版中学教科書:「集団自決」の記述後退  【東京】中学校の歴史教科書の沖縄戦の記述に関し、1997年版では多くの教科書が掲載していた「集団自決(強制集団死)」に関する記述について、現行の2006年版の大半の教科書では出版社側によって検定前の申請時点で削除するなど、沖縄戦の記述や表現が後退していたことが30日分かった。中学校教科書の06年版の検定実施は04年度。06年度に高校教科書検定で「集団自決」の軍強制の記述が削除される前から、出版社が自主規制で軍の強制によって「集団自決」が行われた事実をあいまいにする動きがあったことが明らかになった。  「子どもと教科書全国ネット21」(俵義文事務局長)など5団体が30日、東京都の文京区民センターで行...
  • 沖縄戦の集団自決と大江氏裁判
    「産経」07/04/14 沖縄戦の集団自決と大江氏裁判 現代史家・秦郁彦   3月31日の新聞各紙は、沖縄戦における住民の集団自決に関する高校教科書の記述の修正結果を1面で大きく報じた。  たとえば三省堂の日本史Aの「県民は日本軍に〈集団自決〉を強いられ…」とした申請を、文科省は「沖縄戦の実態について誤解するおそれのある表現」と指摘、主語を抜いた「追いつめられて〈集団自決〉した」へ変わった。他の教科書(6冊)の申請、指摘、修正もほぼ同じである。  この修正に対し産経、読売は肯定的、朝日、毎日は否定的反応を見せたが、執筆者や出版社からの抗議は出なかった。教科書の記述が実態にそぐわないことに気づきはじめていた執筆者たちにとって、文科省の修正要求は「渡りに船」だったとも考えられる。  しかし、朝日、毎日は「当日の軍命の有無ではなく」とか「検...
  • 『沖縄戦 強制された「集団自決」』 丹念な分析で「真相」に迫る
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-147598-storytopic-6.html 『沖縄戦 強制された「集団自決」』 丹念な分析で「真相」に迫る 2009年7月26日  慶良間諸島で起きた「集団自決」の命令の有無をめぐって、元戦隊長らがノーベル賞作家の大江健三郎氏と、その著書を発行した岩波書店を提訴し、現在係争中であることは周知の通りである。この事件以来、文科省による教科書検定問題も絡み、「集団自決」に政治的様相が濃くなった感は否めない。言い換えれば、歴史修正主義の理論に国家が与(くみ)し、「集団自決」の実相を歪曲(わいきょく)する動きが顕著だということである。  今、私たち沖縄人に最も求められているのは、なぜ「集団自決」が起こったか、犠牲者の視点からその「真相」を究明することである。これまで、沖縄戦研究は高水準の域にあるといわ...
  • 大江氏が出廷「集団自決は軍の命令」
    大江氏が出廷「集団自決は軍の命令」 沖縄集団自決軍命訴訟で大阪地裁に入る大江健三郎さん Photo By 共同  太平洋戦争末期の沖縄戦で、軍指揮官が「集団自決」を命じたとする本の記述をめぐる訴訟の口頭弁論が9日、大阪地裁で開かれた。「沖縄ノート」の著者で被告の作家大江健三郎氏(72)が出廷。ノーベル賞作家が自らの著作に関して法廷で証言するのは極めて異例。慶良間諸島の座間味、渡嘉敷両島での集団自決について「軍の命令だったと考えている」と証言した。これに先立ち陳述書を提出。この中で「集団自決は戦争下の国、日本軍、現地の軍までを貫くタテの構造の力で島民に強制された。命令書があるかないかというレベルのものではない」との考えを示した。次回口頭弁論の12月21日に結審、来春にも判決の見通し。 [ 2007年11月10日付 紙面記事 ]
  • 沖縄タイムス:「集団自決」訴訟判決(要旨)
    沖縄タイムス:「集団自決」訴訟判決(要旨) 2008年3月29日(土) 朝刊 1・10面 「検定意見の根拠否定/執筆者ら再訂正へ」 http //www.okinawatimes.co.jp/day/200803291300_01.htmlより 読める判決「集団自決」へ戻る contents 沖縄タイムス:「集団自決」訴訟判決(要旨)検定意見の根拠否定/執筆者ら再訂正へ「集団自決」訴訟判決/元隊長陳述「信用性疑問」 「集団自決」訴訟判決(要旨)太平洋戦争時の沖縄の状況 日本軍による住民加害 援護法の適用 梅澤命令説 渡嘉敷島の「集団自決」 文献の評価 皆本証言 梅澤証言 赤松手記 体験者証言 検定意見の根拠否定/執筆者ら再訂正へ 「集団自決」訴訟判決/元隊長陳述「信用性疑問」  慶良間諸島の「集団自決(強制集団死)」は戦隊長が命じたとする本の記述...
  • 第6 集団自決の実相
    第6 集団自決の実相 (※<藤色>部分は、曽野綾子の論拠借用と著書引用) 第6 集団自決の実相1 はじめに 2 隊長命令説、軍命令説の根本的疑問 3 米軍に対する恐怖 4 家族愛 5 パニック状態の群集心理、同調圧力 6 軍の命令は無関係との住民証言等 7 「心中」としての集団自決 8 補足とまとめ 1 はじめに  住民集団自決に関する《梅澤命令説》及び《赤松命令説》には真実性はないと原告らは主張するものであるが、それでは、実際にはどういう原因、理由により座間味島、渡嘉敷島の集団自決が生じたのか、すなわち集団自決の実相がいかなるものであったのかということは、避けては通れない問題である。  この点については、原告は準備書面(2)p18以下(座間味島における集団自決の実相)、p50以下(当時の沖縄県民の意識について)でも取り上げ、また、他でも必要に応じて論及はしてき...
  • 集団自決記述:「沖縄戦 本質伝わらず」 評価半面「軍省き」指摘
    http //mainichi.jp/area/okinawa/news/20100331rky00m040005000c.html 集団自決記述:「沖縄戦 本質伝わらず」 評価半面「軍省き」指摘  来春から使われる小6の社会科教科書で沖縄戦関連の記述が増えることに、研究者や沖縄戦体験者からは評価の声が上がる一方、「集団自決」をめぐる記述に軍関与が触れられていないことについて「沖縄戦の本質が伝わらない」との指摘が相次いだ。小学生という発達段階を踏まえ、限られた授業時間で沖縄戦の実相を次世代に伝えるには今後も、現場の教員たちの工夫が必要だ。  高嶋伸欣琉球大学名誉教授は「住民を集団自決に追い込んだ主語として、日本軍の記述がないのが気になるが、取り扱う教科書が増えたことは、軍関与の記述回復を訴えてきた市民運動の成果だ」と強調した。その上で「『住民を追い込んだのは誰か』を全国の...
  • 「軍関与」記述削除の展示開始 沖縄戦「集団自決」で歴博
    http //www.47news.jp/CN/201003/CN2010031601000314.html 「軍関与」記述削除の展示開始 沖縄戦「集団自決」で歴博  太平洋戦争末期に起きた沖縄戦の「集団自決」をめぐり、旧日本軍の関与を示す記述を解説文から削除した国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)の新常設展示室「現代」が16日、オープン。セレモニーが行われた。  この展示室は主に1930~70年代の「現代史」がテーマで、沖縄戦や原爆投下などを取り上げ、沖縄戦のパネル展示では「『集団自決』に追い込まれた人びともいた」と書かれた解説文を掲載。旧日本軍の指示や命令が住民の意思を左右したなどとする記述が削除されており、沖縄の市民団体が抗議していた。  同館は記述の変更について「教科書問題や係争中の裁判ともかかわり、関係者のなかでも意見を異にしている難しい問題」と指摘。「文字...
  • 沖縄集団自決訴訟第2審
    訪問者(昨日 - 今日 - ) 沖縄集団自決訴訟第2審 平成20年(ネ)第1226号 出版差止等請求控訴事件 大阪高裁第4民事部ハ係 裁判長 小田耕治  控訴人 梅澤 裕 外1名 被控訴人 大江健三郎 外1名 判決の要旨(全文) 読める控訴審判決「集団自決」 2校Up完了。12/5 ニュース:控訴棄却 第2審判決をめぐって ★映画「それは島─集団自決の一つの考察」見てきました ★【資料】曽野綾子における大江健三郎批判は、「ある神話の背景」の出版動機ではあっても執筆動機ではなかった ★「新しい歴史教科書をつくる会」会長の訴えを棄却 藤岡信勝氏同日2敗訴 ★izaリンク  ★計画されていた『玉砕』=「軍官民共生共死」のための壕堀り 島尾敏雄『那覇に感ず』より ★大江・岩波裁判の一審判決報告 外間明美 沖縄「集団自決」の大阪高等裁判所...
  • 産経:集団自決訴訟、2審始まる 大阪高裁
    集団自決訴訟、2審始まる 大阪高裁 http //www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/trial/155996 太平洋戦争末期の沖縄戦で「集団自決」に軍の命令があったとする大江健三郎さんの「沖縄ノート」などの記述をめぐり、沖縄・慶良間列島の当時の守備隊長、梅沢裕さん(91)らが、岩波書店と大江さんに出版差し止めなどを求めた訴訟の控訴審第1回口頭弁論が25日、大阪高裁(小田耕治裁判長)で開かれた。1審大阪地裁は3月、請求を棄却し、隊長側が控訴した。 産経、このやる気なさ「集団自決」訴訟 2008.6.25第1回口頭弁論の報道
  • 集団自決などをめぐって
    集団自決などをめぐって太田良博氏遺稿より 「ある神話の背景」論争at沖縄タイムズ1985「沖縄戦に“神話”はない」太田良博 「沖縄戦」から未来へ向って・曽野綾子 「土俵をまちがえた人」太田良博 「沖縄の証言」(上)より 宮城晴美氏 読谷村史5上 沖縄県公文書館サイト 沖縄戦関係資料閲覧室 集団自決の再検討 集団自決などをめぐって 太田良博氏遺稿より 『鉄の暴風』取材ノートを中心に 「渡嘉敷島の惨劇は果して神話か」琉球新報1973.7.11~7.25 「ある神話の背景」論争at沖縄タイムズ1985 論争史ガイド 「沖縄戦神話論争」の時系列 「沖縄戦に“神話”はない」太田良博 太田良博氏の曽野批判:1985年4月8日から10回連載 「沖縄戦に“神話”はない」----「ある神話の背景」反論(1) 「沖縄戦に“神話”はない」----「ある神話の背景」反論(2) 「沖縄戦...
  • ノムラカツヨシ「渡嘉敷島・集団自決命令」
    http //www.nomusan.com/~essay/essay_31_tokasikijima.html 渡嘉敷島・集団自決命令 =言論の誠実= 2005.08.03 ノムラカツヨシ http //www.nomusan.com/index.html 【引用者註】ここに飛ぶとノムラさんが横浜山手教会の主のように思います(私もそう思っていましたーni0615)。しかし、教会の公式サイトhttp //homepage3.nifty.com/catholic-yamate/index.htmlを見ますと、ノムラさんは一信徒であって教会を代表するわけでもなく、司祭・助任司祭、つまり神父でもなくhttp //homepage3.nifty.com/catholic-yamate/sisaisyoukai.html、横浜山手教会の名を使って靖国神社活動を行っている特異なお方の...
  • 琉球新報:「集団自決」住民記録 「内容に相当の誤り」
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-30546-storytopic-1.html 2008年1月17日 [木] 「集団自決」住民記録 「内容に相当の誤り」 日本軍に関する記述について「誤り」「実際より誇張」などと所見が付された「住民の沖縄戦記」  【東京】防衛省の防衛研究所(東京都目黒区)が沖縄戦関連史料に独自の所見を付けて公開していた件で、戦史編さん官が渡嘉敷・座間味両島の「集団自決」(強制集団死)に関する史料に「内容に誤り」「日本軍に対する相当の誹謗(ひぼう)が記述されているが、実際より誇張されている」との所見を付していたことが15日、新たに分かった。研究所は1966年2月に入手し、所見を記している。当時から両島の「集団自決」における「自決命令」の存在を疑問視していた可能性がある。「隊長命令」の存在を否定する証言...
  • 「軍関与」記述削除の展示開始 沖縄戦「集団自決」で歴博(更新版)
    http //www.47news.jp/CN/201003/CN2010031601000314.html 「軍関与」記述削除の展示開始 沖縄戦「集団自決」で歴博 国立歴史民俗博物館の新常設展示室「現代」のオープンセレモニーであいさつする平川南館長=16日午前、千葉県佐倉市  太平洋戦争末期に起きた沖縄戦の「集団自決」をめぐり、旧日本軍の関与を示す記述を解説文から削除した国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)の新常設展示室「現代」が16日、オープンした。  この展示室は主に1930~70年代の「現代史」がテーマで、沖縄戦や原爆投下などを取り上げ、沖縄戦のパネル展示では「『集団自決』に追い込まれた人びともいた」と書かれた解説文を掲示。旧日本軍の指示や命令が住民の意思を左右したなどとする記述が削除され、沖縄の市民団体が抗議していた。  同館は記述の変更につ...
  • 沖縄集団自決訴訟第2審・結審
    沖縄集団自決訴訟第2審・9・9結審 原告(戦隊長側)傍聴動員広告 沖縄タイムス:「集団自決」訴訟 控訴審第2回弁論/きょう結審の可能性 朝日大阪:沖縄ノート訴訟、控訴審が結審 判決は10月31日 時事:控訴審判決は10月31日=沖縄戦自決訴訟が結審-大阪高裁 琉球新報:判決は来月31日 岩波訴訟控訴審2008年9月10日 沖縄タイムス:「集団自決」訴訟結審/「玉砕命令」で新証言 沖縄タイムス:軍命記述へ決意新た/支援者集会 沖縄集団自決訴訟第2審
  • 共同通信 元守備隊長らの請求棄却 沖縄集団自決訴訟
    http //www.47news.jp/CN/200803/CN2008032801000259.html 元守備隊長らの請求棄却 沖縄集団自決訴訟  太平洋戦争末期の沖縄戦で軍指揮官が「集団自決」を命じたとする本の記述をめぐり、沖縄・慶良間諸島の当時の守備隊長らが、岩波書店と作家大江健三郎さん(73)に出版差し止めや計2000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、大阪地裁(深見敏正裁判長)は28日、請求を棄却した。  この訴訟は、軍の「強制」の記述削除を求めた教科書検定意見の根拠の1つともされたほか、ノーベル賞作家の大江さん本人が出廷し証言するなど司法判断が注目を集めていた。  座間味島の元守備隊長梅沢裕さん(91)と、渡嘉敷島の元守備隊長の弟赤松秀一さん(75)は2005年8月、大江さんの「沖縄ノート」、故家永三郎さんの「太平洋戦争」の集団自決に関する部分...
  • @wiki全体から「知花くらら、祖父の沖縄戦集団自決体験(YouTube)」で調べる

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