15年戦争資料 @wiki内検索 / 「証言資料 重視を 歴博「集団自決」解説文見解」で検索した結果

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  • 証言資料 重視を 歴博「集団自決」解説文見解
    ...-1.html 証言資料 重視を 歴博「集団自決」解説文見解 2010年3月13日 →歴博「集団自決」解説文の変遷text  国立歴史民俗博物館が12日発表した「集団自決」(強制集団死)の解説文に関する見解。沖縄戦体験者の証言は反映させず、文字資料だけを採用した結果「軍人からの指示や命令」という文言は削除され「『集団自決』に追い込まれた人びともいた」との表現にとどまった。同館は「証言を否定するつもりはない」と弁明するが、歴史教育の専門家は沖縄戦研究における証言資料の重要性を強調し、批判した。  安田常雄副館長は「オーラルヒストリー(聞き取りによる記録)を否定するものではない」と反論。新常設展示室には沖縄戦体験者の証言映像を流すコーナーもあり、複数の「集団自決」体験者の証言も放映される。「解説文と映像が相互に補完できる」と説明した。 ...
  • 歴博「集団自決」展示問題
    ...決」で歴博 共同 証言資料 重視を 歴博「集団自決」解説文見解 琉球新報 歴博「集団自決」解説文の変遷text 「集団自決」軍関与削除 館の判断で表現ぼかす 琉球新報 歴博、月内にも再検討 「集団自決」軍関与削除 沖縄タイムス 軍関与復活求め抗議 歴博「集団自決」記述 沖縄タイムス 国立歴史民俗博物館:軍関与の記述、削除のまま16日から一般公開 琉球新報 歴博対応に疑問と反発 「集団自決」の軍関与削除 沖縄タイムス 軍関与の記述削除 「集団自決」国立歴史博物館 検討委に慎重論 沖縄タイムス 歴博、旧軍関与の記述取りやめ 集団自決の新展示で 共同 ↓ 旧 声明・要請 「沖縄戦」展示を史実を正確に反映したものに改めるよう求める声明 「沖縄戦」展示を史実を正確に反映したものに改めるよう求める要請 沖縄戦「集団自決」展示に関わる要請 沖縄戦資料in...
  • 沖縄戦ニュース
    ...決」で歴博 共同 証言資料 重視を 歴博「集団自決」解説文見解 琉球新報 歴博「集団自決」解説文の変遷text 「集団自決」軍関与削除 館の判断で表現ぼかす 琉球新報 歴博、月内にも再検討 「集団自決」軍関与削除 沖縄タイムス 軍関与復活求め抗議 歴博「集団自決」記述 沖縄タイムス 国立歴史民俗博物館:軍関与の記述、削除のまま16日から一般公開 琉球新報 歴博対応に疑問と反発 「集団自決」の軍関与削除 沖縄タイムス 軍関与の記述削除 「集団自決」国立歴史博物館 検討委に慎重論 沖縄タイムス 歴博、旧軍関与の記述取りやめ 集団自決の新展示で 共同 沖縄戦集団自決の洞穴「チビチリガマ」で写った魂に祈る JANJAN 10年2月 コレヒドール 困惑の空気に救われ 中日 講演:「証言 沖縄戦の日本兵」 国森康弘さん、集団自決をテーマに--豊中 /大阪 新兵の実...
  • 「証言軽視」に批判 歴博「集団自決」軍関与削除
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-159350-storytopic-1.html 「証言軽視」に批判 歴博「集団自決」軍関与削除 2010年3月17日 【写真】 解説文から沖縄戦における「集団自決」への日本軍の関与が削除されたまま公開された沖縄戦展示=千葉県の国立歴史民俗博物館  国立歴史民俗博物館(千葉県)の新展示室「現代」は沖縄戦における「集団自決」(強制集団死)の解説文から日本軍の関与を削除したまま16日に一般公開された。同館は大江・岩波訴訟や教科書検定を理由に挙げ、解説文を「文字資料から検証できるレベル」にしたと説明する。証言を重視しない展示の在り方を専門家は「住民不在」と指摘し、自主規制とも取れる同館の対応を批判した。 ■沖縄戦の本質  「沖縄戦をどうとらえるか、その視点が欠けている」と問...
  • 沖縄タイムス:「集団自決」訴訟判決(要旨)
    沖縄タイムス:「集団自決」訴訟判決(要旨) 2008年3月29日(土) 朝刊 1・10面 「検定意見の根拠否定/執筆者ら再訂正へ」 http //www.okinawatimes.co.jp/day/200803291300_01.htmlより 読める判決「集団自決」へ戻る contents 沖縄タイムス:「集団自決」訴訟判決(要旨)検定意見の根拠否定/執筆者ら再訂正へ「集団自決」訴訟判決/元隊長陳述「信用性疑問」 「集団自決」訴訟判決(要旨)太平洋戦争時の沖縄の状況 日本軍による住民加害 援護法の適用 梅澤命令説 渡嘉敷島の「集団自決」 文献の評価 皆本証言 梅澤証言 赤松手記 体験者証言 検定意見の根拠否定/執筆者ら再訂正へ 「集団自決」訴訟判決/元隊長陳述「信用性疑問」  慶良間諸島の「集団自決(強制集団死)」は戦隊長が命じたとする本の記述...
  • 琉球新報社説2008年3月29日
    琉球新報社説2008年3月29日 http //s04.megalodon.jp/2008-0329-1236-17/ryukyushimpo.jp/news/storyid-130610-storytopic-11.html 社説 大江訴訟判決 体験者の証言は重い/教科書検定意見も撤回を 2008年3月29日  「集団自決」の構造的な問題に言及できるかが焦点だった岩波・大江訴訟で大阪地裁は28日、体験者の証言や、これまでの沖縄戦研究を重く見て「日本軍が深くかかわったと認められる」と判断。訴えた座間味島の元戦隊長梅澤裕氏らの主張を全面的に棄却した。この日は63年前に渡嘉敷島で「集団自決」が起きた日である。同島では慰霊祭が行われ、島は深い悲しみに包まれた。惨劇を証言した体験者は、証言を重視した判決に報われた思いを抱いているに違いない。座間味・渡嘉敷両村長も判決を納得し...
  • 沖縄タイムス社説2008年3月29日
    沖縄タイムス社説2008年3月29日 http //s03.megalodon.jp/2008-0329-1233-40/www.okinawatimes.co.jp/edi/20080329.html [「集団自決」訴訟]史実に沿う穏当な判断 日本軍の関与を認める  座間味・渡嘉敷両島で起きた「集団自決(強制集団死)」に旧日本軍はどのように関与したのか。戦隊長の自決命令はあったのか、なかったのか。沖縄戦の「集団自決」をめぐる史実論争に初めて、司法の判断が示された。  判決は、体験者の証言を踏まえた穏当な内容であり、今後この問題を考える上で里程標になるだろう。  ノーベル賞作家の大江健三郎さんの著作「沖縄ノート」などの中で集団自決を命じたように書かれ、名誉を傷つけられた、として元戦隊長と遺族が大江健三郎さんと出版元の岩波書店に出版差し止めなどを求めた訴訟の判...
  • 高良倉吉琉球大学教授
    『平成18年度検定決定高等学校日本史教科書の訂正申請に関する意見に係る調査審議について(報告)』 平成19年12月25日 教科用図書検定調査審議会第2部会日本史小委員会 http //www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoukasho/08011106/001.pdf http //www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/1018.html 資料1 専門家からの意見聴取結果・・・資料(1)大城将保沖縄県史編集委員 我部政男山梨学院大学教授 我部政男山梨学院大学教授(つづき) 高良倉吉琉球大学教授沖縄戦における「集団自決」の認識についての私見1 太平洋戦争における沖縄戦の位置づけ 2 沖縄戦状況下における日本軍と住民の関わり 3 「集団自決」が起こった原因と背景 秦郁彦現代史家 林博史関東学院大学教授 原剛防衛...
  • 第4・5(4)キ 「秘録沖縄戦記」
    通105 | 戻る | 次へ 沖縄集団自決訴訟裁判大阪地裁判決 事実及び理由 第4 当裁判所の判断 第4・5 争点4および5(真実性及び真実相当性)について 第4・5(4) 集団自決に関する文献等の評価について 第4・5(4)キ 「秘録沖縄戦記」 「秘録沖縄戦記」は,平成18年に復刻版(甲B53)が出版されており,復刻版では,赤松大尉が自決命令を出したとする記述が削除されている。しかしながら,山川泰邦の長男である山川一郎の記載した復刻版のはしがきによれば,復刻版は,山川泰邦の死後に復刻出版されたものであると認められ,また,「一 渡嘉敷村民の集団自決」の章に先立って, 「本復刻版では『沖縄県史第10巻』(一九七四年)ならぴに『沖縄資ママ 料編集所紀要』(一九八六年)を参考に,慶良間列島における集団自決等に関して,本書元版の記述の一部を削除した。集団自決...
  • (原)キ 秘録沖縄戦記
    昨日 - 今日 - 目次 戻る 通2-114 次へ 通巻 読める控訴審判決「集団自決」 事案及び理由 第3 当裁判所の判断 5 真実性ないし真実相当性について(その1) 【原判決の引用】 (原)第4・5 争点(4)及び(5)(真実性及び真実相当性)について (原)(4) 集団自決に関する文献等の評価について (原)キ 秘録沖縄戦記 (判決本文p223~) (引用者注)当サイトでは、原審判決に大阪高裁が付加あるいは判断を改めた部分等は, 区別しやすいようにゴシック体で表示し, 削除した部分は薄い色で削除した部分示しました。   「秘録沖縄戦記」は, 平成18年に復刻版(甲B53)が出版されており, 復刻版では, 赤松大尉が自決命令を出したとする記述が削除されている。 しかしながら, 山川泰邦の長男である山川一郎の記載した復刻版のはしが...
  • 信濃毎日社説2008年3月29日
    http //www.shinmai.co.jp/news/20080329/KT080328ETI090003000022.htm 集団自決判決 「軍の関与」を明快に 3月29日(土)  太平洋戦争末期の沖縄で起きた「集団自決」について、明快な判決が出た。軍による強制はなかった、とする主張を退け、旧日本軍の関与を認めている。  沖縄の人々が語り継いできた多くの事実とも合致する。説得力ある判決だ。  作家大江健三郎さんの著書「沖縄ノート」の記述をめぐり、沖縄・慶良間諸島の当時の守備隊長らが訴えていた裁判だ。軍が住民に集団自決を命じたとする記述はうそだとして、大江さんと出版社に対し、出版差し止めや慰謝料支払いを求めていた。  大阪地裁の判決は、軍の関与を認定した理由として以下の事実を挙げている。  ▽米軍に捕まったときの自決用に手榴(しゅりゅ...
  • 原告準備書面(8)全文2007年05月25日その1
    http //minaki1.seesaa.net/article/42931606.html 2007年05月25日 原告準備書面(8)平成19年5月25日 第9回口頭弁論 原告準備書面(8)平成19年5月25日第1 『秘録沖縄戦記』復刻版における《隊長命令説》の削除1 『秘録沖縄戦記』の復刻 2 座間味島の集団自決について 3 渡嘉敷島の集団自決について 4 改訂の理由 5 史実の検証に耐えられなくなっている《梅澤命令説》《赤松命令説》 6 補足-『潮だまりの魚たち』- 第1 『秘録沖縄戦記』復刻版における《隊長命令説》の削除 1 『秘録沖縄戦記』の復刻  被告らは、座間味島での集団自決に関する《梅澤命令説》、渡嘉敷島での集団自決に関する《赤松命令説》の真実性を示す有力資料として、1958(昭和33)年『秘録沖縄戦史』(乙4)、さらにはそれを著者山川泰邦が...
  • 西日本新聞社説2008年3月29日
    西日本新聞社説2008年3月29日 http //www.nishinippon.co.jp/nnp/column/syasetu/20080329/20080329_002.shtml 歴史の状況見つめた判決 沖縄ノート訴訟  沖縄戦で旧日本軍の元守備隊長らが住民に集団自決を命じたかどうかが争点となった訴訟で、大阪地裁は「集団自決に軍が深くかかわり、元隊長らの関与も十分に推認できる」と認定した。  判決は集団自決を目撃した体験者らの証言を重視し、軍が駐屯していなかった島では集団自決が起きていない事実や、上意下達の軍隊組織の特徴などを挙げて「軍の関与」と「守備隊長らの関与」があったとの判断を導き出している。  直接的な争点だった現場の軍指揮官の命令があったかどうかについては「断定できない」として事実認定を避けたが、集団自決に「軍の深い関与」を認める初の司法判断...
  • 琉球新報:最高裁に棄却求める 岩波訴訟判決報告会
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-138355-storytopic-1.html 最高裁に棄却求める 岩波訴訟判決報告会 2008年11月23日  沖縄戦における「集団自決」(強制集団死)で、座間味・渡嘉敷両島の戦隊長の自決命令はなかったとする原告の主張を退けた10月末の岩波・大江裁判の大阪高裁判決の意義を考える報告集会が22日、那覇市の教育福祉会館で開かれた。約120人が参加し、2006年度高校歴史教科書検定の沖縄戦に関する検定意見撤回と、判決を不服とした原告の上告を棄却するよう最高裁に求めるアピール文を採択した。  集会は「沖縄戦の歴史歪曲(わいきょく)を許さず、沖縄から平和教育をすすめる会」など3団体が主催、被告代理人の秋山幹男弁護士ら関係者が判決について報告した。  秋山弁護士は高裁が「新たな資料などで批判、再批...
  • 第4・5(4)ウ 「ある神話の背景」及びその指摘に関わる文献について
    通101 | 戻る | 次へ 沖縄集団自決訴訟裁判大阪地裁判決 事実及び理由 第4 当裁判所の判断 第4・5 争点4および5(真実性及び真実相当性)について 第4・5(4) 集団自決に関する文献等の評価について 第4・5(4)ウ 「ある神話の背景」及びその指摘に関わる文献について 第4・5(4)ウ 「ある神話の背景」及びその指摘に関わる文献について(ア)(「ある神話の背景」は赤松命令説記載の書籍を批判した)*a(「鉄の暴風」等否定論)* b(「鉄の暴風」否定論はあたらない)*‘ c(他2書についても原告主張は必ずしもあたらない)* (イ)(大城将保は「ある神話の背景」を評価した)* (ウ)(「ある神話の背景」は赤松命令説否定を表明したものではない)* (エ)(「ある神話の背景」は住民供述を詳細に記述してない)* (オ)(大城将保は軍関与を肯定している)* (...
  • 準備書面(3)3/3
    http //okinawasen.web5.jp/html/kousai/2_syomen_03.html 被控訴人準備書面(3)3/3 準備書面(3)1/3 準備書面(3)2/3 被控訴人準備書面(3)3/3第3 同第3(真実相当性に関する事実認定上の問題点)について7 同7(集団自決にかかる証拠評価の誤り(その3)―渡嘉敷島―)(84頁)について(1)同(1)(『ある神話の背景』に対する原判決の評価)についてア 同ア(曽野は〈赤松命令説〉を否定するのか)について イ 同イ(『ある神話の背景』の住民の供述は詳細でないのか)について ウ 同ウ(曽野の取材には偏りがあるのか)について エ 同エ(大城将保の『ある神話の背景』に対する評価の変遷)について オ 同オ(命令の伝達経路の不明確)について カ 同カ(古波蔵蓉子のエピソードが物語る《赤松命令説》の不存在)について (2)同(2)...
  • (原)ウ ある神話の背景及びその指摘に係る文献について
    昨日 - 今日 - 目次 戻る 通2-110 次へ 通巻 読める控訴審判決「集団自決」 事案及び理由 第3 当裁判所の判断 5 真実性ないし真実相当性について(その1) 【原判決の引用】 (原)第4・5 争点(4)及び(5)(真実性及び真実相当性)について (原)(4) 集団自決に関する文献等の評価について (原)ウ ある神話の背景及びその指摘に係る文献について (判決本文p217~) (引用者注)当サイトでは、原審判決に大阪高裁が付加あるいは判断を改めた部分等は, 区別しやすいようにゴシック体で表示し, 削除した部分は薄い色で削除した部分示しました。 (原)ウ ある神話の背景及びその指摘に係る文献について(ア)(「ある神話の背景」は赤松命令説記載の書籍を批判した)*a(「鉄の暴風」等否定論)* b(「鉄の暴風」否定論はあたらない)*...
  • 第4・5(5)イ 皆本証人の証言について
    通108 | 戻る | 次へ 沖縄集団自決訴訟裁判大阪地裁判決 事実及び理由 第4 当裁判所の判断 第4・5 争点4および5(真実性及び真実相当性)について 第4・5(5) 知念証人及び皆本証人の各証言等日本軍関係者の供述、体験談について 第4・5(5)イ 皆本証人の証言について 第4・5(5)イ 皆本証人の証言について(ア)(赤松大尉の言動を把握できる立場にいなかった)* (イ)(手榴弾に関し証言の齟齬)* (ウ)(まとめ)* (ア)(赤松大尉の言動を把握できる立場にいなかった)* 証拠(甲B66)によれば,皆本証人は,海上挺進戦隊第三戦隊の第三中隊長であった者であると認められる。そして,証拠(甲B66及ぴ皆本証人)によれば,皆本証人は,陳述書(甲B66)あるいはその証人尋問において,昭和20年3月27日,赤松大尉から部隊の後退の援護を命ぜら...
  • 産経 元守備隊長の請求棄却 沖縄集団自決訴訟
    http //sankei.jp.msn.com/affairs/trial/080328/trl0803281114002-n1.htm 元守備隊長の請求棄却 沖縄集団自決訴訟 (1/4ページ) 2008.3.28 11 14  先の大戦末期の沖縄戦で、住民に集団自決を命じたとする誤った記述で名誉を傷つけられたとして、旧日本軍の元戦隊長と遺族が、ノーベル賞作家の大江健三郎氏(73)と岩波書店(東京)に、大江氏の著書『沖縄ノート』などの出版差し止めや損害賠償を求めた訴訟の判決が28日、大阪地裁であった。深見敏正裁判長は「書籍に記載された内容の自決命令はただちに真実と断定できない」としながらも「(命令の)事実については合理的資料や根拠がある」と認定。名誉棄損の成立を認めず、原告側の請求をすべて棄却した。原告側は控訴する方針。  戦後、定説のように流布された「隊長(軍)命...
  • 「沖縄集団自決を現場検証する」AERA 08.2.25
    今日の訪問者 - AERA 08.2.25 No.9 p37 63年前の惨事といま向き合う 沖縄集団自決を現場検証する 沖縄の怒りは、集団自決をめぐる教科書検定問題でも爆発した。 改め現地を歩き、63年前の惨事と対峙した。 ライター 長谷川(はせがわ)煕(ひろし)(写真も) 沖縄集団自決を現場検証する(1、リード) 2、こんなに大きく育てたのに自ら手に掛けるのか 3、過去には触れず共存続けてきた加害者と被害者 4、集団自決による死者数の6割を「2島」が占める 5、軍命令の存在を否定する数々の証言と「詫び状」 6、「戒厳令下」では村助役の指示も軍命令との見方 7、サイパン島での自決を称揚した新聞報道の影響 長谷川記者の不勉強箇所を指摘してください (1、リード) 断崖の迫る座間味島の海辺に、雑木が繁る渡嘉敷島の山中に、この初冬立っていた。 ...
  • (原)イ 皆本証人の証言について
    昨日 - 今日 - 目次 戻る 通2-118 次へ 通巻 読める控訴審判決「集団自決」 事案及び理由 第3 当裁判所の判断 5 真実性ないし真実相当性について(その1) 【原判決の引用】 (原)第4・5 争点(4)及び(5)(真実性及び真実相当性)について (原)(5) 知念証人・皆本証人・控訴人梅澤・赤松大尉の供述等について (原)イ 皆本証人の証言について (判決本文p228~) (引用者注)当サイトでは、原審判決に大阪高裁が付加あるいは判断を改めた部分等は, 区別しやすいようにゴシック体で表示し, 削除した部分は薄い色で削除した部分示しました。 (原)イ 皆本証人の証言について(ア)(赤松大尉の言動を把握できる立場にいなかった)* (イ)(手榴弾に関し証言の齟齬)* (ウ)(まとめ)* (ア)(赤松大尉の言動を把握できる...
  • 【毎日】社説:沖縄ノート高裁判決 言論の萎縮に警鐘を鳴らした
    http //mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20081103k0000m070094000c.html 【毎日】社説:沖縄ノート高裁判決 言論の萎縮に警鐘を鳴らした  沖縄戦で住民に集団自決を命じたとの記述で名誉を傷つけられたとして、旧日本軍の戦隊長らが「沖縄ノート」の著者の大江健三郎さんと岩波書店に出版差し止めと慰謝料を求めた裁判で、大阪高裁は原告の主張を退けた1審判決を支持し、控訴を棄却した。  控訴審では、元隊長が住民に自決をしないよう命じたという新たな証言が提出された。だが、判決は「虚言だ」と言い切った。  集団自決については「軍官民共生共死の一体化」の方針の下で、旧日本軍が深くかかわっていることは否定できないと、1審と同じ見方を示した。  原告側は上告する方針だが、集団自決への軍の関与を認める司...
  • 第4 渡嘉敷島における隊長命令の不在(3)
    第4 渡嘉敷島における隊長命令の不在(3) (※<藤色>部分は、曽野綾子の論拠借用と著書引用) 第4 渡嘉敷島における隊長命令の不在(3)8 隊長命令不在説の定着(1) 大江志乃夫著『花綵の海辺から』(1990年)(平成2年) (2) 『沖縄県警察史』の安里証言(1993年)(平成5年)ア イ ウ (3) 金城重明著『沖縄戦を心に刻んで』(1995)(平成7 年) (4) 『沖縄戦ショーダウン』(1995年)(平成7年) (5) 林博史著『沖縄戦と民衆』(2001年)(平成13年)ア イ ウ エ (6) 曽野綾子の正論の記事(甲B4) (7) 山川泰邦著『秘録 沖縄戦史の改定』(甲B53)(乙7)ア イ ウ オ (8) 産経新聞の照屋証言ア イ ウ エ (9) 吉川勇助の新たな伝令による自決命令説と手榴弾配布説ア(ア) (イ) (ウ) イ ウ 8 隊長命令不在説の定着 隊...
  • 控訴人準備書面(3)
    http //blog.zaq.ne.jp/osjes/article/62/ http //nf.ch-sakura.jp/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=2836 forum=1 viewmode=flat order=ASC start=2010 控訴人準備書面(3) 平成20年(ネ)第1226号出版差止等請求控訴事件 (原審大阪地方裁判所平成17年(ワ)第7696号) 控訴人:梅澤裕、赤松秀一 被控訴人:株式会社岩波書店、大江健三郎 控訴人準備書面(3) 平成20年9月9日 大阪高等裁判所第4民事部ハ係御中 控訴人ら訴訟代理人 弁護士:松本藤一 弁護士:徳永信一 弁護士:岩原義則 弁護士:大村昌史 弁護士:木地晴子 弁護士:中村正彦 弁護士:高池勝彦 弁護士:本多重夫 ...
  • 原告準備書面(7)全文2007年03月30日その2
    原告準備書面(7)全文2007年03月30日その2 http //minaki1.seesaa.net/article/37375160.html 原告準備書面(7)全文2007年03月30日その1 原告準備書面(7)全文2007年03月30日その2 原告準備書面(7)全文2007年03月30日その3 原告準備書面(7)全文2007年03月30日その4 原告準備書面(7)全文2007年03月30日その2第3 援護法における救済拡大の経緯に関する被告らの主張の問題点1 被告らの主張 2 援護法適用の拡大の経緯 3 宮村幸延の奔走 4 弥縫策として隊長命令説 5 原告梅澤の陳述書との食い違いについて 6 「住民処理の状況」「沖縄戦講和録」「戦斗参加者概況表」の記載について住民処理の状況」(乙36)の記載について 「沖縄戦講和録」(乙37)の記載について 「戦斗参加者概...
  • 被告準備書面(4)要旨2006年8月28日
    被告準備書面(4)要旨2006年8月28日 http //www.sakai.zaq.ne.jp/okinawasen/syomen4.html 被告準備書面(4)要旨2006年8月28日第1 渡嘉敷島における赤松隊長による自決命令について1 渡嘉敷島における集団自決命令の概要 2 「赤松命令説」が虚偽であるとの評価が定着したとはいえないこと 3 富山証言が信用できるものであること(1)原告はさらに、前記富山氏の証言について、後日同氏が捏造したもの (2)また、原告は、「ある神話の背景」の著者曽野綾子氏が、 第2 座間味島における原告梅澤による自決命令について1 宮村盛永氏の自叙伝 2 梅澤隊長による自決命令は援護法適用のための方便ではない 第3 百人斬り訴訟事件判決の本件への適合性1 遺族の敬愛追慕の情を侵害する不法行為の成立要件について 2 本件は歴史的事実が対象となっている...
  • 沖縄戦集団自決控訴審判決 秦郁彦氏に聞く
    狼魔人日記が公開 http //blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/b5ce065150dfac76a8431d3465c4cbd3 沖縄戦集団自決控訴審判決 現代史家 秦 郁彦氏に聞く  沖縄戦で住民に集団自決を命じたとする虚偽の記述で名誉を傷つけられたとして、元隊長・梅澤裕氏らが「沖縄ノート」の著者、大江健三郎さんらを相手に出版差し止めなどを求めた控訴審で、大阪高裁(小田耕治裁判長)は請求を退けた一審判決を支持、梅澤氏らの控訴を棄却した。判決の評価を、現代史家の秦郁彦氏に聞いた。 (聞き手=編集委員・鴨野 守) 「判決は暴論で非常識」  はた・いくひこ 昭和7年、山口県生まれ。東京大学法学部卒。ハーバード大学、コロンビア大学に留学。防衛研修所教官、大蔵省財政史室長、プリンストン大学客員教授、日本大学教授などを歴任。法学博士。平成5...
  • 原告準備書面(7)全文2007年03月30日その1
    原告準備書面(7)全文2007年03月30日その1 http //minaki1.seesaa.net/article/37375160.html 原告準備書面(7)全文2007年03月30日その1 原告準備書面(7)全文2007年03月30日その2 原告準備書面(7)全文2007年03月30日その3 原告準備書面(7)全文2007年03月30日その4 原告準備書面(7)全文2007年03月30日その1 序 はじめに第1 「慶良間列島作戦報告書」と「集団自決命令」について1 資料と被告ら主張の問題点について 2 ①乙35の1、乙35の2「米軍作戦報告書が掲載された沖縄タイムス」について原本ではない二次資料性について 米軍資料の特殊性と情報戦について 3 ②「慶留間島」と「座間味島」 4 ③「命令」について英文和訳の不正確性について 「tell 人 to ~」 の訳の...
  • 大江健三郎と戦後民主主義
    正論2006年9月号(産経新聞社・扶桑社) 靖国特集  沖縄集団自決冤罪訴訟が光を当てた日本人の真実 弁護士 徳永信一 大江健三郎と戦後民主主義 冒頭にこの裁判は「戦後」という奢った時代の偽善と欺瞞を間うものだと言った。そしてそれは「戦後民主主義者」を自称する大江健三郎氏のあり方に対する問いかけでもある。平成6年のノーベル賞を受賞し、「あいまいな日本の私」と題する受賞講演において日本の文化と歴史を卑下してみせた大江氏は、その後「民主主義に勝る価値と権威を認めない」として日本政府からの文化勲章を拒否しながら、フランスのシラク大統領からレジオン・ドヌール勲章を受け取っている。このことが象徴するように、大江氏は、すべてを「権力vs民衆」の対立図式で捉え、反民主的な権力を支えてきた日本の社会と文化を歪んだものとして非難しながら、西欧を普遍的で進歩的な文明として手放しで礼賛する。そ...
  • 準備書面(4)1/2
    http //okinawasen.web5.jp/html/kousai/2_syomen_04.html 被控訴人準備書面(4)1/2 2008年(平成20年)8月28日 被控訴人準備書面(4)1/2第1 名誉毀損・敬愛追慕の情侵害の不法行為責任の法理とその適用1 名誉毀損の不法行為責任に関する法理とその趣旨(1)名誉毀損の不法行為責任に関する法理 (2)名誉毀損の不法行為責任に関する法理の趣旨 (3)アメリカ合衆国における名誉毀損の判例理論 2 本件における摘示事実、真実性・真実相当性の判断について(1)摘示事実の判断について (2)真実性・真実相当性の判断について 3 敬愛追慕の情の侵害の不法行為の要件とその適用(1)控訴人赤松は、本件書籍(2)「沖縄ノート」が故人である赤松大尉に対する遺族の敬愛追慕の情を侵害し、被控訴人らは不法行為責任を負うべきであると主張する。 ...
  • 被告準備書面(1)要旨2005年12月27日その1
    被告準備書面(1)要旨2005年12月27日その1 http //www.sakai.zaq.ne.jp/okinawasen/syomen1.html 被告準備書面(1)要旨2005年12月27日その1 被告準備書面(1)要旨2005年12月27日その2 被告準備書面(1)要旨2005年12月27日その1第1 名誉毀損等の不法行為責任について1 名誉毀損の成否 2 名誉毀損の免責の法理 3 敬愛追慕の情の侵害の不法行為の要件(1)死者の名誉が毀損された場合に、 (2)仮に、死者に対する遺族の敬愛追慕の情を 第2 本件各書籍は名誉毀損等の不法行為責任を負わない1 本件書籍一「太平洋戦争」(1)本件書籍一は、歴史研究書であり、 (2)原告が、原告梅澤の名誉を 2 本件書籍二「沖縄問題二十年」(1)本件書籍二は、戦後沖縄問題の研究書 (2)原告が、赤松大尉の名誉を (3)仮...
  • 被告準備書面(9)要旨2007年3月30日その2
    http //www.sakai.zaq.ne.jp/okinawasen/syomen9.html 第4 同第5(匿名性と同定可能性について)について  1 同2(被告らの主張の不当性について)について (1) 原告らは、被告らの主張が「『同定可能性』にかかわる特定情報の知・不知の問題のレベルにおいて、『一般読者の注意と読み方』と持ち出してきている点で不当である」「『名誉毀損性』に関わる『一般読者の注意と読み方』の基準は、当該表現が対象者の社会的評価を低下させるものかどうかを判断する局面において機能すべき基準なのである」と主張している。     しかし、すでに述べたように、当該表現が誰に関するものであるかは、表現が他人の名誉を毀損するかという「名誉毀損性」の問題にほかならないのであって、表現が誰に関するものであるかについては、一般読者の普通の注意と読み方によって判断す...
  • 我部政男山梨学院大学教授
    『平成18年度検定決定高等学校日本史教科書の訂正申請に関する意見に係る調査審議について(報告)』 平成19年12月25日 教科用図書検定調査審議会第2部会日本史小委員会 http //www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoukasho/08011106/001.pdf http //www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/1018.html 資料1 専門家からの意見聴取結果・・・資料(1)大城将保沖縄県史編集委員 我部政男山梨学院大学教授沖縄戦に関する私見 四 沖縄戦時の政軍関係1 総力戦体制と防諜・間諜指導 2 「秘密戦ニ関スル書類」と住民対策 我部政男山梨学院大学教授(つづき) 高良倉吉琉球大学教授 秦郁彦現代史家 林博史関東学院大学教授 原剛防衛研究所戦史部客員研究員 外間守善沖縄学研究所所長 山室建德...
  • 「土俵をまちがえた人」(5)
    「土俵をまちがえた人」(太田良博・沖縄タイムス)(5) 現在の世情を憂う 面倒だから簡略に答える。 ▼エチオピアその他の悲劇は、世界平和体制の中の局地的な悲劇である。悲劇が世界的に拡がったのが第二次大戦である。その最後の本格的地上戦闘があった沖縄で、物を考えるということは、大戦を二度とあらしめないための営みであるという意味で、今日的であり、未来的でもある。沖縄からも開発青年隊の若者たちがアフリカ各地で二年、三年と活し、彼と彼女たちは帰ってくると沖縄で静かに活している。一週間そこらのエチオピア体験で、いきなり、地球的視野から、沖縄戦が四十年過去のものとしてかすんだり、責任をもつべき自著をめぐる論議がとるに足らないものになったり、戦争賛成平和反対に反対する運動が無意味に見えたりするとは、どういうことか。現在のことなら、心配すべきは、日本の世情である。まるで末世の状態ではないか。何日か前に、...
  • 夏淑琴さん名誉毀損訴訟 東京地裁判決(2)
    夏淑琴さん名誉毀損訴訟 東京地裁判決(2) 夏淑琴さん名誉毀損訴訟 東京地裁判決(目次) 夏淑琴さん名誉毀損訴訟 東京地裁判決<主文> 夏淑琴さん名誉毀損訴訟 東京地裁判決(1) 夏淑琴さん名誉毀損訴訟 東京地裁判決(2) 夏淑琴さん名誉毀損訴訟 東京地裁判決(2)第3 争点に対する当裁判所の判断1 名誉毀損の不法行為について(1) 出版物の記述による名誉毀損の不法行為は, (2) そして,問題とされる表現が事実を摘示するものか, (3) そこで、以上の観点により本件について検討する。 2 争点(1)(本件記述の名誉毀損性等)について(1) 本件記述(甲1) (2) 本件記述の名誉毀損性 3 争点(2)(本件記述は違法性を欠くか)について(1) 公益目的の有無 (2) 真実性 (3) 以上のとおり, 4 争点(3)(真実と信ずる相当の理由の有無)について(1) 被告らは...
  • 「戸井田報告」=「南京の実相」批判のページ(2)
    昨日 - 今日 - 「戸井田報告」=「南京の実相」批判のページ(2) 日本の前途と歴史教育を考える議員の会 平成十九年六月十九日 南京問題小委員会の調査検証の総括 「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」が2007年6月に記者会見を開き、南京問題小委員会(委員長:戸井田とおる)報告書を発表しました。2008年8月11/01 には、その日本語、英語の両方を収録して「南京の実相」という本にしたそうです。しかし、若干の資料を除いて本文は「報告書」のままだと聞いています。 「戸井田報告書」はWEBでPDF公開されていますのでここに転載します。 http //www.toidatoru.com/pdf/nankin.pdf(戸井田徹サイト) みんなで論点、批判点を出し合いましょう。コメント欄に書き込んでいただいたものは、逐次、本文に書き込んでいき、批判のページ...
  • I はじめに(高崎論文)
    「慰安婦」問題 調査報告・1999 「半鳥女子勤労挺身隊」について(未作成) 高崎宗司 ソース:http //www.awf.or.jp/program/pdf/p041_060.pdf Ⅰ はじめに(高崎論文) 「半鳥女子勤労挺身隊」について(未作成)Ⅰ はじめに(高崎論文)1 問題提起 2 研究論文と資料 参考文献 1 問題提起  「従軍慰安婦」問題の波紋が広がり始めた1991年当時、日本では、「朝鮮人従軍慰安婦」は「女子挺身隊」という名によって強制連行された、と広く信じられていた。新聞記者や野党議員等が次のように書いたり、話したりしていたからである。  「日中戦争や第二次大戦の際、『女子挺(てい)身隊』の名で戦場に連行され、日本軍人相手に売春行為を強いられた『朝鮮人従軍慰安婦』のうち、一人がソウル市内に生存していることがわかり、『韓国挺身隊...
  • 【正論】伊原吉之助 台湾は世界安定の要衝である
    http //www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/opinion/270803/ 【正論】伊原吉之助 台湾は世界安定の要衝である 2009/06/26 10 02更新 195656_c185.jpg ≪中国による併呑への道?≫  台湾に親中政権が登場して1年経った。台湾に於(お)ける民主進歩党から中国国民党への政権交代は、現状維持から現状打破への方針転換を意味する。  台湾の命運を握る米国は台湾につれない。2003年12月、ワシントンを訪れた温家宝中国首相を前にブッシュ大統領は「台独(立)反対」「台湾海峡の現状を一方的に変えたがっている台湾の指導者に反対」と言明した。 記事本文の続き だが民進党と陳水扁総統は明かに現状維持勢力だった。民進党を「独立志向」と形容する日本の新聞は誤解を散布するもの。04年5月...
  • 「サラの日記」=狼魔人(江崎孝)作演出の誣告事件、江崎による最初の書き込み
    資料 「サラの日記」=狼魔人(江崎孝)作演出の誣告事件、江崎による最初の書き込み」 2009.11.4採録 ちなみに「狼魔人」が引用したブログ『サラの日記』10月15日は、なぜか既に抹消されている。 現在の書き換えられた日記は、文面文体の違う、他人の手が入ったものではないかという疑念を抱かせる。発端の『日記』を書き換えてしまったところに、重大な落ち度があるといえよう。 狼魔人こと江崎孝 1941沖縄県生まれ。慶応大学卒業。東京にて貿易会社勤務の後、沖縄で輸入業を経営。2004年より政治・歴史ブログ「狼魔人日記」開設、多くの読者の支持を得る。(秦郁彦「沖縄戦・『集団自決』の謎と真実」での自称) http //blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/af4bbbbfe1815df8b7e93fd685446907 15日、Xデ...
  • 民主党政権下の日米同盟と防衛政策
    2010.11.27.九条の会事務局主催学習会「新安保防衛懇報告と憲法9条」 レジュメ 民主党政権下の日米同盟と防衛政策~ 新安保防衛懇報告を素材にして ~ 渡辺 治 はじめに 民主党政権で止まっていたりジグザグ繰り返した日米同盟強化、菅政権下での再稼働 新安保防衛報告、防衛計画の大綱見直しに関する提言での防衛政策の始動 普天間問題、尖閣列島問題、北朝鮮の武力挑発政策 一体、民主党政権下で、軍事大国化、改憲問題はどう展開するのか 報告(講演)の視点 1)この10年の自民党政権下の日米同盟と防衛政策 2)民主党の安保、外交政策の変化と現在 3)2つの流れの合流として新安保防衛懇と民主党の防衛政策を検討する 4)防衛政策とリンクする改憲政策 【目次】 民主党政権下の日米同盟と防衛政策~ 新安保防衛懇報告を素材にして ~はじめに 1 自民党政...
  • 「つくる会」三度目の挑戦にお力添えを
    http //www.tsukurukai.com/01_top_news/file_news/news_250.htm つくる会ニュース第250号 平成21年 4月9日(木) つくる会ニュース第250号 平成21年 4月9日(木)『新編 新しい歴史教科書』検定に合格! 「つくる会」三度目の挑戦にお力添えを(一) (二) (三) (四) 採択事務の取扱方について申入れ 『新編 新しい歴史教科書』検定に合格!  文部科学省は、本日(4月9日)午前、教科書検定審議会を開催し、『新編 新しい歴史教科書』(自由社版)の検定合格を正式に発表しました。  新しい歴史教科書をつくる会は、この検定合格発表を受けて、午後1時から文科省記者クラブで会見を行い、次の「見解」を発表しました。記者会見には、藤岡信勝会長、杉原誠四郎、福地惇両副会長、鈴木尚之事務局長が出席しました。 ...
  • 尖閣沖漁船衝突事件について(続) ‏河内謙策 2010/10/03
    「尖閣沖漁船衝突事件について(続) ‏河内謙策 2010/10/03  河内謙策と申します。(この情報を重複して受け取った方は、失礼をお許しください。転送・転載は自由です。)  私が様々なMLに投稿した拙稿「尖閣沖漁船衝突事件について」につき、多くの方からコメントをいただきました。有難うございました。私の見たところ、今回の事件は憲法9条の危機ともいうべき重大事件です。にもかかわらず、無関心を決め込んでいたり、発言のリスクだけを考えて沈黙したり、「権威ある見解」が発表されるのを待っていたりする憲法9条擁護論者が多すぎます。これは、日本の平和運動の一部に、思想的腐敗が発生しているということではないでしょうか。それだけに、多くの方からのコメントは、その見解の当否は別としても非常に嬉しいものでした。  以下、様々なMLで私の見解に異論を提出された方に対し、私の提起した4大論点に...
  • 再質問状(H21.6.4)に対するNHKからの回答書(6月9日)
    再質問状(H21.6.4)に対するNHKからの回答書 (原文画像2009-6-12 up 中山成彬サイト) http //nakayamanariaki.com/modules/bulletin/index.php?page=article storyid=41 「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」 会長 衆議院議員 中山成彬様  貴「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」会長中山成彬様より日本放送協会会長宛に送られた「再質問状」について、会長に代わって当該番組の責任者として小職が回答させて頂きます。「再質問状」では、それぞれの質問に対して「択一」にも回答するよう求められていますが、私どもの趣旨を正確にお伝えするために、今回も文章で答えさせていただきます。どうぞご了承ください。(ゴシック体で表示した物は、番組で伝えたコメント、インタビューです)  今...
  • コメント欄(戸井田2)
    「4 《東京裁判で復活した「南京虐殺事件」》…16」について >占領下の混乱期に何がどうなっているか分からない状況で、矢継ぎ早に一方的情報を出して、日本人が立ち直れないように強力な洗脳政策を実行すると断言していた。 引用部分に洗脳政策などとは一言も書いていない。 >仮に中国側が主張するホロコーストに匹敵する「南京大虐殺」が国家による組織的「ホロコースト」であれば、人道上看過できない犯罪として松井大将は「平和に対する罪」と「人道に対する罪」がすべて無罪にはなりえない。 >この事実は、東京裁判において、「南京大虐殺」が虚構であった事を証明している事になる。 直前に「訴因五十五項(俘虜及び一般人に対する条約遵守の責任無視による戦争法規違反)の一つだけが有罪で処刑されたのである」と書いてある以上、「南京大虐殺」が虚構どころか事実であった証明にしかならないはずだが・・・ 捕虜や一般人に対する条約...
  • 永山英樹氏の"つっこみ"は的を射ているか(上)
    【資料】永山英樹氏の"つっこみ"は的を射ているか(上) 永山英樹氏の つっこみ は的を射ているか(下) 岡田充さんの論文に、永山英樹氏の"つっこみ"を挿入しました。 岡田充さんの論文: 海峡両岸論 第4号 2009.5.10発行 by 岡田 充 NHK叩きは馬批判の代償行為 「親日幻想」捨てない人たち http //www.21ccs.jp/ryougan_okada/ryougan_04.html 永山英樹氏の"つっこみ": 台湾は日本の生命線! 「NHK叩き」批判の元共同通信台北支局長を批判する(上)―我々の「志」はもう少し高い 2009/07/18/Sat http //mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-823.html 海峡...
  • 平成24年(ラ)第12号 仮処分申立却下決定に対する即時抗告事件決定書
    ふくしま集団疎開裁判・仙台高裁2013-04-24決定 平成24年(ラ)第12号 仮処分申立却下決定に対する即時抗告事件・決定   印刷用PDF 平成24年(ラ)第12号 仮処分申立却下決定に対する即時抗告事件・決定主  文 理  由第1 申立ての趣旨1(0.193μSv/h以上の地点の学校施設において) 2(0.193μSv/h以上の地点以外の学校施設において) 第2 事案の概要1(原審「却下」に対する抗告) 2 抗告人らの主張(1)(学校の管理執行責任) (2)(福島第一原発事故と放射能汚染) (3)(文部省通知 1―20mSv/yの経緯) (4)被保全権利 (5)保全の必要性 第3 当裁判所の判断1(前提となる事実) 2 抗告人〓〓〓〓以外の抗告人らについて 3 抗告人〓〓〓〓(以下, この項においては単に抗告人という。)について(1)(在籍校について) (2)(請求...
  • 虐殺は嘘16に対して
    虐殺は嘘16 誰も知らなかった虐殺2 2006/ 7/17 0 17 [ No.11065 / 12177 ] 投稿者 deliciousicecoffee http //messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=NW action=m board=1143582 tid=fn5febg5tbba6a1a6bdbe730v0bix6afc0a9oa29ta4n13 sid=1143582 mid=11065 13. 中華民国の将軍からの報告にもなし 南京戦を戦った中華民国の何鷹欽将軍が、昭和13年の臨時全国代表者大会(日本の国会に相当)で南京失陥の軍事報告をした。その中で、日本軍による虐殺行為はまったく報告されていない。中国側が大虐殺と言い出したのは、東京裁判以降であり、それまでは中国側にも南京大虐殺はなかった。 14. ...
  • 日中戦争―日本軍の侵略と中国の抗戦 波多野澄雄・庄司潤一郎<その2>
    日中歴史共同研究 第1期「日中歴史共同研究」報告書 目次 第2部 戦争の時代 第2章 日中戦争-日本軍の侵略と中国の抗戦 日中戦争―日本軍の侵略と中国の抗戦 波多野澄雄・庄司潤一郎<その2> 波多野澄雄:筑波大学大学院人文社会科学研究科教授(委員会委員) 庄司潤一郎:防衛省防衛研究所戦史部第1 戦史研究室長(委員会委員) http //www.mofa.go.jp/mofaj/area/china/pdfs/rekishi_kk_j-2.pdf  目次 日中戦争―日本軍の侵略と中国の抗戦 波多野澄雄・庄司潤一郎<その1>   日中戦争―日本軍の侵略と中国の抗戦 波多野澄雄・庄司潤一郎<その2>第2節 戦線拡大と持久戦2)「長期持久戦」への転換-対峙段階の戦争a.武漢・広東攻略と長期持久体制 b.中国の抵抗 3)東亜新秩序声明と汪兆銘政権の承認a.東亜新秩...
  • 第二章 満洲事変への道
    統合幕僚学校・高級幹部課程講義案 「『昭和の戦争』について」 福地 惇 (大正大学教授・新しい歴史教科書をつくる会理事・副会長) 第二章 満洲事変への道 第二章 満洲事変への道第一節 対華二十一箇条要求問題 第二節 支那の「反日」攻勢と日本の忍耐 第三節 ワシントン会議の歴史的意義 第四節 ロシア共産革命の東アジアへの波及――最大の脅威の出現 第五節 ソ連=コミンテルンの東アジア攻勢と米国の東アジア介入 第六節 孫文の左傾化と第一次国共合作(一九二三年十一月から一九二五年三月) 第七節 ソ連の満蒙工作 第八節 蒋介石の反共クーデタ(一九二七=昭和二年四月二一日)と「北伐内戦」 第九節 幣原外交の空回り 第十節 田中外交の挫折 第一節 対華二十一箇条要求問題  さて、欧州大戦の初期一九一五=大正四年一月十八日、日本政府(大隈重信内閣)は「対華二十一か条の要求」を...
  • 日中戦争―日本軍の侵略と中国の抗戦 波多野澄雄・庄司潤一郎<その1>
    日中歴史共同研究 第1期「日中歴史共同研究」報告書 目次 第2部 戦争の時代 第2章 日中戦争-日本軍の侵略と中国の抗戦 日中戦争―日本軍の侵略と中国の抗戦 波多野澄雄・庄司潤一郎<その1> 波多野澄雄:筑波大学大学院人文社会科学研究科教授(委員会委員) 庄司潤一郎:防衛省防衛研究所戦史部第1 戦史研究室長(委員会委員) http //www.mofa.go.jp/mofaj/area/china/pdfs/rekishi_kk_j-2.pdf  目次 日中戦争―日本軍の侵略と中国の抗戦 波多野澄雄・庄司潤一郎<その1>はじめに 第1 節 盧溝橋事件の発生と全面戦争への拡大1)盧溝橋事件の勃発と拡大要因 2)関東軍の積極介入と北支那方面軍の南下 3)上海派兵 4)南京攻略と南京虐殺事件 5)和平をめぐる葛藤-トラウトマン工作32と9ヶ国条約会議 第2節 ...
  • @wiki全体から「証言資料 重視を 歴博「集団自決」解説文見解」で調べる

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