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◎停戦の真実とは?

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pipopipo777

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◎停戦の真実とは?


ガザのアブデルワーヘド教授からのメール(1/19)の邦訳です。
4日間、連絡がなかったので同教授の安否が心配でしたが、19日の晩、メールが届きました。

このメール中に、親族 50名を殺されたアル=サンモーニー家のことが書かれています。それについて、1月19日付け英国のガーディアン紙に、
「粉塵と死の只中で; 戦争の恐怖を証言する一家族の物語」
と題して、この一族を襲った悲劇が、より詳細かつ具体的に報告されています。
http://www.guardian.co.uk/world/2009/jan/20/gaza-israel-samouni-family (英語)
http://list.jca.apc.org/public/aml/2009-January/023156.html (邦訳)

また、メール中、占拠された家が落書きまみれになったとあります(上のガーディアン紙の記事で、さらに具体的な例が報告されています)が、2002年春、イスラエル軍が侵攻して占領したラーマッラーでも、占拠された文化省のビルに壁じゅう卑猥な落書きがなされ、糞尿まみれにされました。これについては、アミラ・ハス『パレスチナから報告します』(筑摩書房)でも言及されています。

停戦がとりあえず発効し、遺体の回収が進められています。この間ずっと放置されたまま腐乱が進み、身元が分からない遺体も複数あり、それらは、ひとつのお墓に集団埋葬されたともメールにあります。

この 3週間、同教授のメッセージを翻訳しながら、これまで縁のなかった英単語をたくさん覚えました。最初、それは、軍事兵器の名称でした。今日、decay (腐乱する)という単語を知りました。悲しい語彙ばかりが増えていきます。

断片的な記述の向こうにある、悲しみや痛みの具体的な形に思いを馳せてください。
〔邦訳: 岡真理/TUP; 凡例: (原注) [訳注]〕



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