《ディスカードフェイズ》

ターンの構造で六番目のもの、規定の効果と開始時の処理が終了した後ターンプレイヤーが優先権を得る。
このフェイズが終了するとターン終了時に移る。

総合ルール

4.8 ディスカードフェイズ
4.8.1 ディスカードフェイズ開始時の処理は以下の手順で行う。
4.8.1.a ターンプレイヤーの手札が上限枚数を超えていた場合、上限枚数になるように手札を選んで破棄する。これはディスカードフェイズの規定の効果である。
4.8.1.b ディスカードフェイズ開始時がタイミングの効果を解決する。この時、ディスカードフェイズ開始時が適用のタイミングである「自動γ」も解決する。
4.8.1.c ターンプレイヤーが優先権を得る。
4.8.2 ディスカードフェイズ終了時の処理は以下の手順で行う。
4.8.2.a ディスカードフェイズ終了時がタイミングの効果を解決する。この時、ディスカードフェイズ終了時が適用のタイミングである「自動γ」も解決する。
4.8.2.b ターン終了時の処理へ移行する。

コメント

ディスカードフェイズ。規定の効果によりターンプレイヤー手札が上限枚数(通常は7枚)を超えている場合は上限枚数になるように手札破棄しなければならない。

メインフェイズプレイすると相手プレイヤー(ターンプレイヤー)にスペルカードで対処される恐れがあるが相手ターンのうちにプレイしておきたいなどの理由により、どちらかと言うと非ターンプレイヤーのほうが行動することの多いフェイズである。

(例:ターン開始時の効果を持つカード)
(例2:奇襲を持つキャラクターカードをプレイし自分ターンのアクティブフェイズアクティブ状態にしたい。)

関連



手札の上限枚数を変化させるカード

ディスカードフェイズに関する効果を持つカード

ディスカードフェイズ終了時の効果を持つカード




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最終更新:2014年09月24日 22:09