《紅 美鈴》
No.1026 Character <
第十二弾>
GRAZE(0)/NODE(1)/COST(1)
種族:妖怪
(自動γ):
〔このキャラクター〕が戦闘を行う場合、〔このキャラクターと、このキャラクターと戦闘を行う相手キャラクター〕の攻撃力は、戦闘終了時までそのキャラクターの耐久力と同じ値に変更される。
(自動γ):
〔このキャラクター〕が
戦闘ダメージを受けた場合、〔あなた〕はライフポイントをX得る。Xはこのキャラクターが受けたダメージの値に等しい。
(自動γ):
〔このキャラクター〕が相手プレイヤーのカードの効果で
決死状態になった場合、〔あなた〕は1
ドローする。
攻撃力(0)/耐久力(4)
「あんたが先に攻撃したのよ」
コメント
1つめの
(自動γ)は、戦闘で攻撃力が無意味となり耐久力でダメージを与え合うようになるもの。
テキスト中の「そのキャラクター」はそれぞれのキャラクターのことを指しており、美鈴の攻撃力は美鈴の耐久力と同じ値に変更され、「美鈴と戦闘を行うキャラクター」の攻撃力は「美鈴と戦闘を行うキャラクター」の耐久力と同じ値に変更される。両者の攻撃力が「美鈴と戦闘を行うキャラクター」の耐久力と同じになるわけではない。
攻撃力がいくら高くても耐久力が3以下のキャラクターには一方的に打ち勝てる。反面、攻撃力が3以下でも耐久力が5以上あるキャラクターには返り討ちにあう。
基本的には序盤での足止めブロッカーとして運用するのが妥当であるが、終盤まで使うとなると、耐久力の強化か警戒が欲しい所。
- 戦闘力への修正のページにあるが、耐久力と同じ値に変更された後、装備などによる攻撃力への戦闘修正が加減算される。
2つめの
(自動γ)は、戦闘ダメージ分プレイヤーが回復するというもの。1つめの(自動γ)を補強する意味合いがあるが、おまけ程度に考えていい。
3つめの(自動γ)は相手に
除去された際に補填として1ドローできるというもの。
アドバンテージで損し辛くなるある意味除去対策。
- 攻撃して防御されなかったときなど、戦闘する相手キャラクターが存在しない場合、一つ目の自動γは対象不適切で解決に失敗する。
- N1C1でテキストを3つ持ちグレイズ0。カードパワーは高い部類であるが、攻撃力が0のため基本的に攻撃する意味が無い。ブロッカーとして残しておくのが有用な使い方となるだろう。立っているだけで(自分から動いていかなくても)仕事になるあたり、門番らしいデザインである
- 「攻撃力が高く耐久力が低い」という傾向のある先制持ちに対して強め。フレーバーテキストも、それを意識しているのかもしれない。
収録
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最終更新:2014年10月07日 16:17