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中国ドラマ 寵妃の秘密~私の中の二人の妃~ DVD日語字幕全話あらすじ
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柔和な性格の娘・曲檀児(きょく・だんじ)は、想いを寄せていた大王爺・墨奕懐(ぼく・えきかい)との結婚が叶わず、自殺未遂をおこしたことをきっかけに、現代から時空のひずみに入り込んでタイムスリップしてしまった現代人女性の心が体に入り込んでしまう。一つの体に柔和な性格の曲檀児と、野蛮な性格の曲小檀(きょく・しょうだん)が共生し、気を失う度に突如人格が入れ替わる「突発性二重人格」となった曲檀児は、父・曲江臨の命により、一族と大王爺の地位を守るために、大王爺第八皇子である墨連城(ぼく・れんじょう)と結婚せざるを得なくなるのだった。
八王爺の元に嫁いだ後も、大王爺との関係を曖昧にしていた曲檀児は、八王爺に心意を疑われ、さらには東岳国の権力争いへと巻込まれることに。しかし、曲小檀の機転の良さから、八王妃として、次第に八王爺の信頼を得ていくのだった。知恵比べと壮絶なバトルを繰り返し、やがてお互いの想いが恋愛感情へと変わってゆく八王爺と曲小檀。一方、奥ゆかしい柔和さから、終始、大王爺への想いにとらわれている曲檀児は、大王爺に対して、皇位争いの肩入れをしてしまうようになるのだが……。
寵妃の秘密~私の中の二人の妃~第1話 迷い込んだ妃
東岳国曲府の二女・曲檀児は、第一皇子・奕懐との結婚が叶わず自殺未遂したことをきっかけに、現代からタイムスリップした女性・小檀の人格が入り込み、一つの体に二人が混在することに。ある日、小檀の人格になっていた檀児は、第八皇子・連城との婚儀を拒み屋敷を抜けだそうとする。そこに連城が通りかかり、粗暴な行為を叱責されるが、塀から落ちた衝撃で小檀は檀児に戻ってしまい…。
寵妃の秘密~私の中の二人の妃~ DVDあらす第2話 正反対の二人
初夜を迎えた小檀は、連城を罠にはめようと甘い言葉で寝台へ招き、それを聞いていた奕懐は腹を立て、その場を去った。連城もまた、その夜は小檀を相手にせず、小檀の企みは失敗に終わるのだった。翌朝、人格が戻り第八皇子妃になったことを知った檀児は、連城を誘惑し、奕懐を怒らせたことを鏡心から聞いて驚く。そして、正気を失う自分を、今後は自制するよう促して欲しいと鏡心に頼むのだった。
寵妃の秘密~私の中の二人の妃~第3話 予期せぬ抱擁
曲家への里帰りに連城が同行しなかった事を咎められ、父と義母に折檻される檀児。ショックで人格が入れ替わった所へ連城が現れ、小檀を連れ帰る。その足で二人は皇太后の離宮を訪れるが、連城を溺愛する皇太后は小檀を冷たくあしらい、孫娘の趙軽雲を連城の妃にするよう言い聞かせる。そこにやって来た軽雲は、幼い頃から慕う連城に付きまとうが、軽雲に見せつける様に連城は小檀を抱き寄せ…。
寵妃の秘密~私の中の二人の妃~第4話 筆跡の主
令牌を狙う刺客の持っていた密書の出所が曲檀児ではないかと怪しむ連城は、女たちに喧嘩した罰と称して家訓を写させるが、小檀の人格で書かれた筆跡は密書とは全く異なっていた。自分を疑った報いとして、連城の寝台を自室に持ち帰った小檀だが、身に覚えのない檀児の書いた手紙を見つけ、二人の人格が交互に現れているのだと気付き、檀児へ手紙を書く事を思いつく。
寵妃の秘密~私の中の二人の妃~第5話 初めての夜
檀児が奕懐への想いを断ち切っていないと察し、連城は檀児の元へ。迎えたのは小檀で、夜伽で自分を満足させられたら離縁状を渡すという連城の言葉に乗り、二人は初めて共に夜を明かす。翌朝、小檀が自分の体を連城に許したと知った檀児は再び自害を試みるが、鏡心の助けもあり大事には至らなかった。次の夜、檀児の騒ぎを鏡心から聞かされていた小檀の目の前へ、突如傷を負った連城が現れ…。
寵妃の秘密~私の中の二人の妃~第6話 歩み寄る心
連城は、突飛な発言をする小檀にも親しみを感じ始め、次第に打ち解けていく二人。小檀は檀児に悪いと思いながらも再び連城に体を許してしまう。翌朝目覚めたのは檀児で、昨夜の伽の事実を知りショックを受け、その姿に連城はますます混乱を深めるのだった。小檀への怒りを抑えきれない檀児は、二度と小檀が現れないようにするため、どんな時に人格が入れ替わるのか鏡心に問いただす。
中国ドラマ 寵妃の秘密~私の中の二人の妃~ あらす第7話 刺客の噂
鎮魂珠を狙う刺客により軽傷を負った小檀。連城はその黒幕を探るため、奕懐が送った刺客により第八皇子妃が危篤であると嘘の噂を流させる。屋敷はすぐさまその噂で持ち切りとなり、皇帝も奕懐への怒りを露にする中、檀児の耳にも噂は届き、奕懐の無実を信じて涙を流すのだった。一方、奕懐の手に入れた鎮魂珠が偽物だと分かった悪の使者達は、奕懐を操るために邪悪な力を注ぎ込もうとする。
寵妃の秘密~私の中の二人の妃~第8話 古画の真意
連城の側室から古画を譲り受けた檀児は、それが奕懐からの逢引きの誘いだと読み取る。奕懐本人に心の内を確かめるため、檀児は鏡心を通じて小檀に協力を頼み、何とか外出許可を得て屋敷を出る。その頃、皇子達は御書房前で皇帝からの立太子の宣命を待っていたが、奕懐の口ぶりから檀児の身の危険を察した連城は、皇帝に召見されるも構わずに檀児を探しに向かうのだった。