【種別】キャラ(人名・精霊名)
【フルネーム】ユギリ・プリネシカ
【読み】ゆぎり・ぷりねしか
【CV】由宇翼 / 佐藤利奈

【詳細】
トルバス神曲学院に通う学生。学年としてはフォロンレンバルトの2つ下に当たり、ペルセルテの双子の妹。
姉とは対照的な、ストレートにおろした白銀の髪と大人しい性格の少女。暴走機関車的なペルセルテが各所でトラブルを起こすたび謝って回るポジションにおり、毎朝ペルセルテを起こすのも彼女の役割。

幼い頃、第一次嘆きの異邦人動乱に巻き込まれた際に重症を負い、父ユギリ・パルテシオの契約精霊ドーリスラエとその身を融合させることでその命を長らえた。微力ではあるが精霊としての力を行使できる他、ドーリスラエの記憶も受け継いでおり彼女の父に対する思いは姉以上に複雑なものなようである。

姉の危機に際してその力を使ったことがきっかけで事実が発覚し、一時その関係に不和が生じていたが
種族の違い等これまで姉妹として築き上げてきた時の前で何の意味もないという悟りにより元の仲の良い姉妹に戻っている。

名前の由来は、精霊の古語で「せせらぎ」の意味を持つ「プロイナシェキア」。

学院入学の理由は姉とは異なり姉とともにいること。

半人半精霊の身の上のため、体質的に神曲を奏でることが困難で、無理をして奏でてもすぐに体調を崩して倒れてしまう。何故かというと、神曲は奏でるものの魂の形、心の影をそのまま音にして放射しているため、精霊にとっては精霊雷の放射以上にその身を削る行為に等しいのである。建物の中の動きを関知して神曲を奏でる巨大な単身楽団の中に立ち入った際、黒の聖獣マナガも同様に衰弱状態に陥っていた。

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最終更新:2007年09月10日 18:44