【種別】
キャラ(人名・精霊名)
【フルネーム】リシュリーティンク=ロザ=アメティスタス
【読み】りしゅりーてぃんく=ろざ=あめてぃすたす
【CV】
【詳細】
始祖精霊の1柱にして紫の女神。夢と高貴を司る存在にして8柱の始祖精霊の中では末の妹。司っているものの関係か、一般の人々には8柱の中でも最も憧れられる存在である模様。「ミッシング・ホワイト」では始祖精霊の中で初めてその8枚羽根の威容を現した。
かつて自身の契約楽士マーヴェラス・キーラをうしなったことをきっかけに人間を滅ぼしかかったが、他の始祖精霊達によって
魂の煉獄に封じ込められた。キレると人格が変わるとは紫の聖獣
メリディアの言。
ジョッシュを見つけたことをメリディアに連絡し、それをきっかけに彼が久方ぶりに精霊島への帰省をするなど、作中現在の時間において女神と聖獣の関係が良好な状態でそろって登場する数少ない組み合わせ。他に揃って登場するシーンがあるのはエターナリアとブランカ、
コーティカルテと
エリュトロン。ただし前者は回想(夢?)であり、後者はとても関係良好とは言いがたい。
魂の煉獄に封じ込められていた約200年の間、彼女の力が強すぎたのが原因か薄紫色の
ボウライとなって外界へと飛び出し、山中で療養中であったジョッシュ=ユウナギとの出会いと別れを経験する。それは始祖精霊として生まれ、7人の姉と聖獣に囲まれて生きて来たであろう彼女にとって「無力である」ことを知る初めての機会であり、ジョッシュにとっては初めて「友達」を得るとともに、
神曲楽士を志す動機を確固たるものにする機会となった。
その後時は流れ約10年(ジョッシュを発見して以来あとをつけ回し始めて約4年)、中央精霊島学院の試験を前にしたトライアルにて、遂に長年の想いが一部叶いジョッシュと会話を交わす事だけが出来たものの、契約には至らなかったばかりか自身がかつてのボウライであることは伝えることが出来なかった。
契約精霊失踪騒動の中で、ついに自身が紫の女神であることがスノウやジョッシュに知れ、コーティカルテのちょっかい(後押し)もあってついに口づけを交わし、自身がかつて出会った薄紫色のボウライであったこと、そこに至る経緯と罪をジョッシュに告白することに成功するものの、契約を結ぶまでには結局至っていない。
カタログを巡る
ミノティアスとの戦いに(図書館の屋根を犠牲にしながらも)勝利し、
中央精霊師学院のニューイヤーパーティーに出席。失敗したメイクの顔でジョッシュに見つかってしまい泣き崩れてしまうも、本人に優しく慰められた上に「女の子のスマートな誘い方」直伝の誘い方でダンスを申し込まれ、それを受け入れる。その時、あまりの喜びに彼女は文字通り宙に浮いていた。
最終更新:2007年04月18日 12:53