イツキ石井「みなさん こんにちは」
一同「こんにちは」
石井「今日は僕のための超能力スタジオへようこそ 今日は僕ことイツキ石井の超能力を全く信じていない3人に集まってもらいました。 3人は僕のことをペテン師と呼びますが、僕は超能力者であることをこの場を借りて証明をしたいと思っております。 というわけで僕ことイツキ石井の手品、間違えた、超能力 超能力!レベル1!」
石井「ここに45枚の山札があります。 なんとこちら、エネルギーカードが9タイプ、5枚ずつ合計45枚入っています。これをまずはシャッフルします。 さああいみぃ、好きなようにシャッフルしてください。」
あいみぃ「好きなように?わかりました。もうね入念にね〜」
石井「では、1枚引いてください。裏で」
あいみぃ「1枚?見ないで?」
石井「見ないで1枚引いてください」
あいみぃ「じゃあ、これ!引きます!」
石井「いいですね、はい」
ちゃんなつとカイリュー新海もカードを1枚引く…
石井「では、3人ともエネルギーを僕に見えないように見てください」
あいみぃ:超エネルギー
石井「はい、他のふたりも、どうですか?」
ちゃんなつ:超エネルギー
カイリュー新海:超エネルギー
石井「では、わかりました。これから僕が超能力を使います。3人が当てたカードを透視によって当てます。」
カイリュー新海「なるほど」
石井「あいみぃ!あなたが持っているカードは、超タイプ」
あいみぃ「…そうです!超です!」
ちゃんなつ「ええっ!?」
石井「ちゃんなつ、あなたが持っているのは、超タイプ」
ちゃんなつ「ええーっ!?なんで???」
石井「カイリュー新海さん。超タイプですね」
あいみぃ「まさか…」
カイリュー新海「その通りです…」
石井「これぞ超能力! どうでしょうか。では次の超能力に…」
あいみぃ「ちょっと待ってください!」
カイリュー新海「ハハハ…」
あいみぃ「その山札本当に9種類入ってるんですか?」
ちゃんなつ「確かに見てないし!石井さん?」
あいみぃ「ちょっと見ていい?見ちゃう」
石井「じゃあもう一回!もう一回やろう、もう一回やろ…」
あいみぃ「ほら〜!」
ちゃんなつ「ちょっと〜」
あいみぃ「全部超だよ!」
ちゃんなつ「ペテン師だ〜!ありえないホント〜」
あいみぃ「ひどいこんなの、インチキだよ」
石井「今のは手品です。 とはいえ、次からが本物の超能力になりますんで!レベル1がクリアできたことで、調子乗ってますね?」
あいみぃ「調子は乗ってない あなたじゃないですか?(笑)」
石井「では次こそ本物の超能力です。 まずはこれを見てください。『天才超能力者イツキ』と書いてありますね?これを破きます。行きますよ…ホイ!まずは折りたたんで…」
あいみぃ「折りたたんで…真ん中を破く」
ちゃんなつ「ねえ正面見せてよ」
石井「はい!破きました。次にもう1回折りたたみます。 折りたたんで…行きますよ…」
カイリュー新海「フフフ…」
あいみぃ「なんか破き方が特徴的なんだけど」
一同 笑
あいみぃ「こう(上から普通に破く)でいいじゃん(笑)」
石井「はい(笑) これを一瞬にして 1・2・3・ハイ!はい。 はい。」
一同 笑
石井「元に戻しました。これが僕の超能力」
あいみぃ「いやぁ…」
石井「名付けて…時を巻き戻す能力」
あいみぃ「これ…アレですよね、折りたたんで入れて、それが破けないように破ってただけですよね?」
石井「証拠はあるんですか?」
あいみぃ「ありますよ!(笑)」
ちゃんなつ「なんかちょっと、なんかまだ紙あるもん!ほら!絶対これ2枚あったよね?絶対重ねてるよ、ほら」
石井「今のは手品です。」
あいみぃ「今の所インチキだけですよ、やってるの」
ちゃんなつ「いや本当にそれ」
石井「いいでしょう。ここからはじゃあ本物いきますよ」
石井「ここに、なんの変哲も無いハンカチがあります」
ちゃんなつ「はい」
石井「ここにコインがございます」
あいみぃ「はい。ポケモンカードの」
石井「これを、このコインをですね、このハンカチをこういう風(四つ折り)にしまして、コインを中に入れたいと思います。いいですか?」
あいみぃ「はい」
石井「はいっ。入ってます」
ちゃんなつ「入って…」
石井「せーの!はい!コインが消えました」
ちゃんなつ「えっどこ行った!?」
石井「カイリュー新海さん、あなた疑ってますね?今」
カイリュー新海「そうですね」
石井「これは超能力じゃないと思ってますね?」
カイリュー新海「はい。思ってます」
石井「この中にですね、ハンカチの中に手を突っ込みます。すると…」 モタモタ
ちゃんなつ「…ねえ!何?なんか…(笑)」
あいみぃ「なんか漁ってるよ(笑)」
ちゃんなつ「今ガサガサやってる(笑)今ガサガサやって…」
石井「はい!カードが出てきました」
ちゃんなつ「カード?」
石井「どうぞ。」
あいみぃ「おー、新海さんに…」
カイリュー新海「…おっ」
ちゃんなつ「えっカイリュー!」
あいみぃ「新海カイリュー、カイリュー新海…」
石井「そういうことです!」
石井「ほら、なんの変哲も無い(ハンカチ)」
ちゃんなつ「えっでもコインどこ行った?」
あいみぃ「コインが代わったの?」
ちゃんなつ「えっどこ行った…? ちょっとポケモンチェックできないじゃないですか!」
石井「じゃあジャンケンしましょう」
ちゃんなつ「えっ? 最初はグー ジャンケンポン!あいこでしょ!」
石井「勝ちました!じゃあバトルスタートの握手しましょう。 バトル…スタート!」
ちゃんなつ「よろしくおねが…キャー!」 ちゃんなつの手のひらにコインが現れる
石井「ここにあります!! これ超能力ですよね?ハイ」
あいみぃ「え〜?」
ちゃんなつ「え〜?」
石井「なんの変哲もない超能力です」
あいみぃ「え〜じゃあ私のヒトカゲ出して欲しいなあ」
石井「ヒトカゲを出して欲しい?」
カイリュー新海「ハハハ…」
石井「ヒトカゲ?ヒトカゲですか?ちょっと待ってくださいね…」
あいみぃ「だってこれが本当だったら私の好きなカードも出ますよね?」
石井「ハイ… はいなんの変哲も無い、なんの変哲も無いハンカチを、こうして、さあ中に手を突っ込んで!」
あいみぃ「なんか捲れて…」
石井「はい!どうぞ!」
あいみぃ「はいありがとうございます。これヒトカゲですかね? いきますよ…ドン! ポニータじゃん!違うよもう!」
石井「まあこれが超能力です!」
あいみぃ「ちょっとこれ触らせてもらっていいですか」
石井「どうぞ」
あいみぃ「なんか発見しちゃったんだけど!見て…穴が…」
ちゃんなつ「イカサマだ!サイテー!」
石井「ではレベル4(字幕ではレベル5)いきましょう!次こそ本物の超能力です」
あいみぃ「じゃあ今のはインチキなんですか?」
石井「今のは…今のは手品です。次は本当の本当に、あのーヤバいやつやるんで。 ポケモンコインがあります。このポケモンコインをこれから消します。この腕の中にコインを入れて消します ふーん!ふんっ!ほぉぉぉ!うおおおお!」
ちゃんなつ「痛い痛いって!」
石井「ネイティオ!ああ…チョットマッテクダサイ…ハァァァァ!ハァァァァッッ!ヴヴヴッッ!#$%&! はい!」
あいみぃ「えっ無い?…あっ!」
イツキ石井の体から転げ落ちるコイン
一同 笑
石井「どこにありますか?コインは」
あいみぃ「落ちましたよ」
石井「落ちた?残念でした! (耳の裏から取り出し)コインはここです」
カイリュー新海「なるほど」
あいみぃ「気持ちわるい!ずっと多分挟まってたんですよ!」
石井「はい…という訳で、手品でした…。(笑) 最後に、でもみなさんお気付きですか?僕が最初身につけていたもの(腹のピンポン球)が段々なくなっていってる」
一同 笑
あいみぃ「これですね…」
石井「これもね、テレポーテーション」
ちゃんなつ「とりあえずくっつけてください」
あいみぃ「テレポーテーションでつけて下さい」
ちゃんなつ「あっ付けて!なんかこう、なんかよくこうやってこう(ハンドパワーのようなもので)浮かせてつけるみたいな」
石井「まあでも…それは簡単すぎて逆に見せる価値がない。故に僕はより難しい超能力を使います」}
ちゃんなつ「おっ」
石井「これを縦に四個、一瞬にして積みます」
ちゃんなつ「はい」
石井「行きますよ?……」
案の定一つも積めない
あいみぃ「フフフ…」
ちゃんなつ「ハァ…」
あいみぃ「最悪だ」
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