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鉄人28号

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鉄人28号


監督:冨樫森
エグゼクティブ・プロデューサー:多木良國
                 兵頭秀樹
                 木村純一
プロデューサー:佐倉寛二郎
脚本:斉藤ひろし
    山田耕大
視覚効果:小野晃
原作:横山光輝
出演:池松壮亮
    蒼井優
    香川照之
    川原亜矢子
    薬師丸ひろ子
    中澤裕子
    高岡蒼佑
    伊武雅刀
    柄本明
    中村嘉葎雄
    阿部寛

レンタルDVDで観ました。
まあ、なんと言いますか・・・観るんじゃなかった、ってのが正直な感想です。
細かいことまで書き綴ると、それはそれは大変な文量になりそうなので、さらっとすませます。

昭和30年代に書かれた原作の雰囲気を出そうとしたのか、そもそも予算が無かったのか、何とも地味なSFアクション映画である。

ありがちなマッドサイエンティスト、宅見零児が作った「ブラックオックス」なるロボットが東京を破壊する中、亡き父の残したロボット「鉄人28号」と出会い、「ブラックオックス」を阻止しようと挑む金田正太郎少年達の物語。

そもそも「鉄人28号」は第二次大戦の末期日本軍が開発した秘密兵器、を金田少年の父である金田博士が平和利用しようと密かに開発を続けていた機体である。なもんだから戦う手段がパンチぐらいしか無い。「ブラックオックス」も同様の格闘手段しか持ち合わせていないもんだから、両者の戦いはそれはそれは地味なパンチの繰り出し合いなのである。一応、「ブラックオックス」はEMP(たぶん電磁パルス)なんか持っているのだが、日本国に対してテロを行おうってのに今イチ力不足。
だいたいからして、「ブラックオックス」のようなロボットが東京タワーやら国会議事堂を破壊する最中、出動するのは小編成の警官隊のみで、自衛隊が日本にあるってことすら忘れられている様な設定で、最後は「鉄人28号」まかせなのだからそれはそれは地味なのである。

その分、ドラマが展開するかと思いきや、こちらも希薄。
じゃあ、CGは、って思うとこれまたプァ・・・

って、もういいや、劇場で観損ねて良かった。
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